きら星に興味を持ってくれたあなたへ捧ぐ

ページをご覧くださり、ありがとうございます。きら星(株) 代表の伊藤です。
私たちの活動の主軸は移住を検討している方へ有用な情報提供をすること。

・そもそも地方で暮らすことを考えるキッカケとなるようなコンテンツ（ネタ）づくり
・実際に行っても生活できそうだなと思わせる仕事の発掘（企業への人材営業）
・こんな家なら住みたいなと思える「すぐ住めて、借りられる」家の発掘
・実際に来た方との交流を促進するような場づくり
・日常的に行われる（１週間３〜５件）移住希望者との面談

こんなことを日々に行なっています。

ガンガン動いて、情報をいろんなところから得て、咀嚼して、然るべき人へマッチングする・・・ということが、私たちが提供している価値になります。

よくあるまちづくり会社は、採算度外視で、いわば地域のボランティア的なところを巻き取って活動しているところも多くあります。私たちが、多くのそういったところと違うのは、営利企業としての自負と覚悟を持って活動しているというところです。

今回の募集に際しても、単にまちづくりがやりたいというだけではなくて、稼げるまちづくりにガンガンコミットしたい肉食系の意欲あふれる方にエントリーしてもらいたいと思って筆をとっております。

もや（伊藤綾）とは？なぜきら星を始めた？なぜ湯沢？

一番うまくまとまっているのは、#ソトコト の下記の取材記事になります。

家族4人で越後湯沢へ。“移住”という人生の転機に向き合う、伊藤綾さんの覚悟と挑戦 | sotokoto online（ソトコトオンライン）「いつか地元に帰りたい」「いつか地方へ移住して、豊かな自然のなかでのびのび暮らしたい」　“いつか”と思いながらなかなかsotokoto-online.jp

こんなことが書いてあります。

・もともと家族4人で千葉に住んでいた伊藤が、移住サポートの会社を立ち上げ、湯沢への移住を決めた理由
・全国の地方（の人口減少を緩和する）を視野に入れる中で、創業の地として湯沢を選んだ理由
・湯沢に来てどんな変化があったか？
・コロナ禍を経た移住相談の現状は？（2020.7時点）
・なぜお試し移住を始めたのか？
・今後のきら星の展望について
・移住を迷っている人へのメッセージ

エントリーを検討している方は、参考までにご笑覧ください。

きら星のビジネスモデルは？何をやっている？

2020年11月に行なった会社説明会の動画をご覧ください。30分程度なのですが、全体像がわかるように、そしてビジネスのキーファクターが何かというところをお伝えさせていただいております。

私の役員報酬が240万なので、そもそものベースは上げられませんが、年俸制でスタート240万〜360万、職業紹介をしっかり進めてくれたら次年度の年俸を成約金額の1/5上げるという制度を作りました。自分で自分の給与を稼ぐ、そんな気概のある人、かかってこいや！！

会社の資本について

きら星は株式会社としてやる！ということは、起業を決意した2018年に決めて起業準備をしてきました。当初は、完全自己資金で始めるつもりだったのですが、ソーシャルビジネス（社会起業）のプラットフォームである、ボーダレス・ジャパンから100%株式出資を得て創業しております。

ボーダレス・ジャパンというのは変わった仕組みで「国連のよう」と私たちは例えています。
確かに出資を受けているのですが、VCのようにEXITを求めるものではなく、黒字化した事業は利潤を共通のポケットに入れることで新規事業を立ち上げる原資にする。１つ新しい事業が立ち上がれば、１つの社会課題が解決する。だから私たちは、より良い社会を作るために、働き・稼ぎ・受けた恩（資金やノウハウ）は次の人たちへ贈っていくというというエコシステムの中に組み込まれています。

ボーダレスに飛び込んだ経緯としては、自分のプチ挫折の経験からになるのですが、その辺りのことはこちらのブログの初めのエントリで述べていますのでご参考までに。

さて、なぜ私がこういった資本政策を取っているかと言うと、やはりソーシャルインパクト最大化のため。です。いち早く、自分の実現したい世界をつくるためには、仲間が必要で、それは社員とか業務委託とかで関わってくれているスタッフだけではなく、一緒に良い社会づくりと言う未来を見ている仲間とともに進むことです。事業領域が全く違うからこそ、より広範囲に自分の考えや見ている世界を伝えられる。そうした仲間が増えるとインパクトが大きくなるというロジックです。