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4年で「222つ」の採用ノウハウ発信?!採用市場を創り出すポテンシャライトが重要視する【zero ichi culture】とは

こんにちは、ポテンシャライトの寳田(ほうた)です🙋‍♀️

先日当社で掲げている10つのカルチャーを紹介するブログを公開させていただきました。


10個のCultureから紐解く!ポテンシャライトの価値観とは?! | 株式会社ポテンシャライト
こんにちは! ポテンシャライトの小磯です💁‍♀️ 自社採用において、「ポテンシャライトさんの雰囲気ってどんな感じですか?」や「どんな人たちが働いていますか?」これは候補者様からよくいただく質問です。確かに会社のカルチャーと自分の価値観が合うかどうかって凄く重要ですし、入社後にカルチャーミスマッチが起きてしまったらお互いに困りますよね。 ...
https://www.wantedly.com/companies/company_137060/post_articles/330616


とはいっても、それって具体的にはどういうこと?と気になる方もいるのではないかと思い
今回はポテンシャライトのCulture一つ一つがどのようにして生まれたのか、具体的にどんなCultureなのかをブログリレー形式で紹介していきます!



今回は、ポテンシャライトのCultureの中で特に重要視されているものの一つである「zero ichi culture」の事例になります!

それでは始めます!

0. ポテンシャライトのカルチャー「zero ichi」って・・・?


上図に書かれている意味のように、HR業界においての新しいノウハウを0から想像する意思を持つカルチャーがあります。

ポテンシャライトにはお客様に提供できるサービスに制限がありません。市場にノウハウが無ければ、ポテンシャライトで新しく創る、ポテンシャライトの強みのうちの一つです。創業してからこれまで200つほどのゼロイチをアウトプットしてきました。

また、面談時に候補者さんからいただく質問で多いのは「よくnoteでアウトプットしているなという印象ですが、どうやっているんですか?」という質問です。

今回はこの「zero ichi culture」はどのように生まれたのか?をお伝えしたいと思います。


1. 当社が定義するカルチャーについて

早速どのように生まれたのかをお伝えしていく前に、ポテンシャライトでのカルチャーの定義を簡単にお伝えします。どの企業にも存在するカルチャーですが、単にカルチャーといってもその会社ごとに意味合いが違うものです。

まず結論から言うと、ポテンシャライトのカルチャーの定義は下記です。

カルチャーとは:
- これまでに醸成された「今」の姿
- 現在の状態

皆さんも「カルチャー」と聞くと、何となくイメージが湧くかと思うのですが、一方で、カルチャーとは何か?を説明してくれと言われると、言語化が難しいのではないかなと。また、カルチャーに類似された用語が実はあるのです。

その正体は「バリュー」です。

バリューは「行動指針」と定義している企業様が多いかと思います。つまり、ミッション/ビジョンを達成するためにどのような行動が好ましいのかを言語化したものがバリューになります。バリューは各企業で「個性」が反映されており、そして重要なのはミッション/ビジョンの内容によってバリューの内容が変動するかと思います。そしてカルチャーとバリューの意味合いは近しいものです。

このようにバリューは「理想」の状態を指しており、「今」の状態を表現しているわけでは無いのです。つまり、バリューを追い求めた結果生まれた「今」の姿がカルチャーなのです。


2. zero ichi Cultureが生まれ浸透している背景


ポテンシャライトにはこのようなVision(将来こういう企業でありたいという展望、あるべき姿)が存在します。これは2019年に設定したVisionです。

常にアップデートをしていくベンチャー/スタートアップの採用手法は1年後には廃れていきます。だからこそ日々アップデートしていく必要があると思っています。

実際に、採用の市場におけるスタンダードを作り続けているポテンシャライトでは、サービスラインナップが日々増え続けています。スタートアップ・ベンチャー採用の市場においてA社の施策がB社でもうまくいくとは限りません。また「解」は存在しません。だからこそポテンシャライトがStandardを創り上げていく他ないのでは、と感じています。

また、ポテンシャライトにはzero ichi Cultureの他に「issue driven」というカルチャーもあります。

社内外問わず常に課題提起を心がけるカルチャーです。社内においても社外(企業さまの採用)においても課題があることは健全だと捉えています。

ポテンシャライトのゼロイチ、つまり採用のstandardが生まれる時はいつも「課題」がありました。

これまで発信しているノウハウや社内の仕組みは全て「Issue(課題)」解決の結果生まれたのです。

入社して約2年ほど経ち、「これまで関わったzero ichi」と「創造する前の課題」をいくつか紹介します。

◆採用広報戦略設計
課題:
2020年ごろ、当時はWantedlyストーリーでの入社エントリーはすでに蔓延状態。
入社インタビューを執筆公開しても全然PVはつかない。もっと戦略的に採用広報しないといけない・・・。

→ 一般的な採用広報が上手な企業さまが発信している採用広報コンテンツを整理していくと題材は4Pに分けられることが発覚
https://note.com/potentialight/n/n2a73c10d7d86
◆Entrancebook
 課題:
 ・カジュアル面談をより有意義な場にできるのでは?
 ・もっと企業と候補者は対等であっても良いのかもしれない
 ・発信している情報を適切に届けたい

→ 自社採用においてカジュアル面談前Bookを作成
https://note.com/ayumiii7/n/n32d23bcbb2ba

などなど。

常に課題解決の繰り返しでゼロイチが生まれています。逆にいうと課題を改善していくという姿勢がないとつまらないと感じてしまうかもしれません。

これまでポテンシャライトとしては200つのアウトプットを、うち8割ほどに関わらせていただいているのですが、振り返って思うことは、アウトプットする機会は多少無理をしてでも作りにいって良かったなと。何か発信をしていないとき、焦燥感に駆られますし、なんとなくその焦燥感から普段のインプットの質は向上した気がします。

前述した通り、スタートアップ・ベンチャーの採用は一筋縄にはいきません。だからこそ社内には多数のノウハウがあり、日々採用パートナーである私自身が変化し続けないといけないわけですが、自身が発掘してアウトプットしたノウハウとそうでないノウハウではやはり理解度合いも異なります。

人は経験しないと真に理解できない、とはよく言ったものでzero ichi創造の過程ではこの方法はどうだろうか、別の方法はどうか、とあらゆる施策を試すので同じような課題にぶつかった時その経験をもとに解決しにいくことができます。

最初は自分のスキルを向上させるためにもゼロイチに関わってみよう、そのノウハウをまとめてみよう、と始めたnoteでしたが、せっかくアウトプットするなら誰かのためになるものにしよう、と心がけて発信していきました。「note、読みました!」「参考になりました!」という言葉はとても嬉しく、モチベーションになっています。


3. 最後に

いかがでしたでしょうか?
zero ichi Cultureの他に9項目のCultureがありますが、全てがポテンシャライトにとって大切なCultureです。もちろん社員が全てを完全に体現できているわけではありませんが、こうあるべきだという認識は全員持っています。

ご興味ある方はぜひカジュアルにお話ししましょう!

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