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ポテンシャライトが「選考で見ているポイント」公開してみました!

▼目次
 1.ポテンシャライトの採用ポリシー
 2.面接で何を見ているのか?
 3.最後に


・ポテンシャライトって選考内容のアドバイスをしているけど、実際どう実施してるの?
・ポテンシャライトに興味があるけど、夢とか目標はないけど大丈夫かな…
・ポテンシャライトの面接前で、どんな事を聞かれるか不安…

というお声を面談/面接時にお伺いすることがあり、ならば先にお伝えした方が応募いただいている方にも悩まれている方にもメリットがあるかも!と思い、今回は以下の内容を公開します。
・ポテンシャライトの採用ポリシー
・どんなことを一番見ているのか?
・どんな人を探しているのか?

※実験的な要素が強いため、「出さなかった方が良いよね」となればこの記事はコソッと非公開にします
#実験ってなんだ


1.ポテンシャライトの採用ポリシー

採用ポリシーとはポテンシャライトが採用活動をする際の方針です。
早速公開してしまいますが、以下になります。

1-1. 業務スキルよりも価値観、人間力を圧倒的に重視する
1-2. 求める人物像は、Y理論、素直さ/誠実さ、成長意欲
1-3. 何よりも採用に時間を使う(朝夜など問わず)
1-4. 合否問わず100%誠実に対応をする

各項目について解説します。

1-1. 業務スキルよりも価値観、人間力を圧倒的に重視する

簡単に説明してしまうと、ポテンシャライトの業務内容はHR業界の中でも少し変わっているからということが背景にあります。

・HR業界のどの職種とも異なる業務を行っていること
転職エージェント、人事、営業、カスタマーサクセスのどの職種とも即戦力となることが難しく、一定以上のインプットがなければ即活躍するのは難しいため、吸収力の高さなど「成長率」や「成長率」を高く保ち続けるためには、年下のメンバーに師事することやまずやってみるのスタンス、「人」「ビジネスマン」としての力を重視しています。

・サービスラインナップが1年間で倍増する会社だから
ポテンシャライトの創業時にはエージェント企業での母集団形成というサービス1つだけだったものが、現在ではここまでサービスラインナップが増えています。
そのため、今即戦力だとしても、吸収や成長ができない方はよりも、今は即戦力とならなくてもこれからの成長が見込める方がマッチすると考えているためです。

・スタートアップ/ベンチャーの採用を行っているから
スタートアップ/ベンチャーの事業成長やアクションのスピードは非常に早いため、施策の結果が出るまでの期間も通常より短く済むことがほとんどです。(一般的な企業と比較した場合)

1-2. 求める人物像は、Y理論、素直さ/誠実さ、成長意欲

Y理論とは、アメリカの心理・経営学者ダグラス・マクレガーによって提唱された人間観・動機づけにかかわる2つの対立的な理論のことです。マズローの欲求段階説をもとにしながら、以下のように定義付けがされています。

・X理論
「人間は生来怠け者で、強制されたり命令されなければ仕事をしない」
・Y理論
「生まれながらに嫌いということはなく、条件次第で責任を受け入れ、自ら進んで責任を取ろうとする」

ポテンシャライトは社内施策や人に対する考え方はY理論をベースとしており、実際に車内においても性善説で成り立っているルールが多いのは1つの特徴と言えると思います。
ですが、既存ルールを破るような方が出てきた際にはすぐに対処する方針です。

1-3. 何よりも採用に時間を使う(朝夜など問わず)

企業毎の課題を解決する、社内にあるノウハウを各企業ごとにアレンジを加えるなどの事業特性上、ポテンシャライトは労働集約型のビジネスと言えます。

労働集約型とは?
生産要素に占める資本の割合が低く、人間の労働力に頼る割合が大きい産業のことをいいます。お金や機械よりも、人間の手による仕事量が多い産業

そのため人材力。つまり、どれだけ優秀な人材を採用できるか?優秀になる人材を採用できるか?が事業成長のためには不可欠だと考えています。

昼夜を問わずとしているのも理由があります。
私や寳田もそうだったのですが、前職では活動時間のほとんどを「仕事」に使っており、自分の転職に使える時間は非常に少なく、早朝や夜間だけしか活動ができませんでした。
そのため基本的に応募している企業とのやりとりは長期間になってしまうことも多かったのですが、そのタイミングですぐに連絡をくれる企業があれば、連絡をすぐくれる企業の方が真摯に向き合ってくれているという感覚を持ったためです。

最近入社した小磯に関しては、ハードな営業職だったということもあり、祝日に面接対応を行い
私に関してで言うと朝から夜まで業務から離れられなかったため、平日の朝8:00(早っ!!!笑)から面接時間を取ってもらいました。あとは転職相談をしている際に、そもそもポテンシャライトに応募できないですか?と伝えたらその場でカジュアル面談が開始されたのもすごく印象的でした。

1-4. 合否問わず100%誠実に対応をする

誠実に対応するという企業は多いものの、お見送りになった途端にいわゆる「お祈りメール」を送られるという経験をされた方は非常に多いのではと思います。
ポテンシャライトではそれらを良しとしていません。せっかく数多くの企業が求人を出している昨今において、ポテンシャライトにご興味をお持ちいただいたのであれば、出来る限りその方にとって特になる時間にしたいという思いがあるためです。

一例ですが、ポテンシャライトの採用における社内ルールを記載しておきます。

・ご応募頂いてから24時間以内に選考結果を出す
  - 早い時には10分後には結果をご連絡します
・出来る限りカジュアル面談を実施する
  - まずはポテンシャライトのことを正しく知っていただくため
・お見送りになった場合でも、候補者様の特になる情報をお伝えする
  - なぜお見送りの判断したのか?
  - 迷ったポイント、評価していたポイント
  - ⚫️⚫️があれば合格だった
  - 他の企業での選考時に⚫️⚫️といった表現をした方がいい

実際に直近入社した福島に対して、山根のフィードバック内容はこちらです(ちなみに少し少ない内容)


また、採用ポリシーではないのですが、以下の記事はスタートアップに入社するのであれば知っておいていただきたい内容を記載したものです。
ポテンシャライトの顧客に入社を検討している方がミスマッチを起こさぬように綴った内容です。ポテンシャライトの顧客はスタートアップ/ベンチャーで、ポテンシャライトもスタートアップです。
当社にジョインいただく前にも、この記事の読み合わせをしております。
入社後に「こんなはずではなかった」という声が聞こえるのは採用企業側からすると残念なことです。
きちんとスタートアップを知っていただきたいですし、そのために記載しております。
詳しく知りたい方は下記に記載しておりますので、ご覧ください。


スタートアップ/ベンチャー企業の「解体新書」 〜ベンチャーCEOが社員に求めていること〜|kazuki yamane Potentialight|note
ここ最近、空前のスタートアップ/ベンチャー企業ブームです。資金調達額も年々増加傾向ですし、10年前と比較するとベンチャー企業が立ち上がりやすい環境になっているのは間違いありません。 それが故に、 「ベンチャーにチャレンジしたい」「裁量権を求めてベンチャーに入社したいです」 という方も増えております。 ...
https://note.com/potentialight/n/n774a03a5eff1



2.面接で何を見ているのか?

抽象度の高い内容をお伝えしたので、次は具体性の高い内容をお伝えしたいと思います。
「面接では何をみているのか?」に関してです。
面接官となるメンバーの面接ポリシーと面接スタイルから紐解いてお伝えします。

※個々人の詳細をご覧いただきたい方は以下のnoteをご覧ください。


【ポテンシャライト メンバー】Notion自己紹介まとめ|ポテンシャライト|note
みなさん、こんにちは! 今回は、ポテンシャライト メンバーのNotionをまとめてみました〜!👏 プライベートの姿から、仕事に対する姿勢など、メンバーのあらゆる情報が多角的に掲載されているので ポテンシャライトメンバーにご興味のある方は是非ご一読ください! (それぞれの面談・面接スタイルも載ってますよ👀) <代表取締役> 山根 一城 Notion - The all-in-one workspace for your notes, tasks, wikis, and databases. A new to
https://note.com/pote_academy/n/nbefd2b5d1715


レイヤー別にまとめたところ、下記の特徴がありました。

▼経営メンバー(山根、小原)

<何を見ている?>
・現時点での業務スキルではなく、価値観/人間力を最重要視
・ダグラス・マクレガーのY理論に基づく、素直さを持っているか
<面談/面接の考え方>
・お互いの考え方を共有して、マッチするかどうかをお互いが判断する場にしたい


▼実務メンバー(寳田、上中、田儀)

<何を見ている?>
・現時点での業務スキルではなく、価値観/人間力を最重要視
・「やり切る力」を持っている方かどうか?
<面談/面接の考え方>
・特に大事にしているのは「双方がマッチングできる場」にする
・その人にとってpoteの選択が「幸せな選択」となるのかを一緒に考えたい
・pote側だけでなく、poteに興味を持ってくれた人からも見極められる場
・提供できる情報は全てオープンに


まとめると、「面接で見ているポイント」は以下の3点。

  1. 価値観/人間力を最重要視している(業務スキルの優先度は低い)
  2. 素直さを持っている人か(Y理論)
  3. 「やり切る力」を持っている人か?

「面接の考え方」は以下の2点。

  1. マッチするかどうかを「双方が」判断する
  2. 出来る限りの情報を提供する

このようになる理由は 「1-1」と「1-2」で記載した内容が大きく影響しており、山根小原だけではなく、日頃からメンバー間でも話しており、共通認識が取れているようです。



3.最後に

ポテンシャライトはスタートアップやベンチャー、大手企業の新規事業こそが日本をプラスに変革できると考えています。
一方で、スタートアップ/ベンチャー の採用は難易度が高く、HR領域で関わる場合、お世辞にも高利益とは言えない領域です。ですが、私たちはビジョナリーカンパニーとして「ポテンシャル」を持っているスタートアップ/ベンチャーに「スポットライト」を当てる存在であり続けたいたいと考えています。

ポテンシャライトのミッションビジョン達成のために共感いただける方や、20代のうちにスタートアップ/ベンチャーのHR領域で圧倒的に「実力」を身につけたい方、30代前後で「あれ?このままでいいのか?」と考えている方であれば、ポテンシャライトの一員としてご活躍いただけるのではと考えています。

まだ日本のHR業界は未熟です。
令和になった今でも、海外の手法を真似る、業務を効率化するといった動きしか見られていません。
ポテンシャライトでは、本気で働ける環境が揃っています。
社内の成績競争などではなく、目の前の企業のため、費用が払えないけれどノウハウが欲しいスタートアップのために私たちは全力で仕事に臨んでいます。

皆さんと一緒に仕事ができることを楽しみにしています。
ご応募、心よりお待ちしております。

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