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【社員インタビュー#9】たくさんの出会いがあったから成長できた僕が、次に目指す道

こんにちは!コムデ人事課の三浦です☺︎

本日の社員インタビューはシステム・アプリチームのマネージャーを勤めているこの方!

福本 広太(Kota Fukumoto)

[ 出身大学 ] 徳島大学→徳島大学院
[ 出身 ] 岡山
[ 趣味 ] 筋トレ
[ 好きな食べ物 ] なめろう・つくね・ピザ

ー前職の仕事内容を教えてください

某タイヤメーカーのエンジニアリング部署で働いていました。

もともと徳島大学で光応用工学科というところで学びました。化学が好きだったので、化学の研究室があった大学院に進み引き続き2年間勉強をしていました。

ー大学時代は研究に打ち込んでいたんですね。

研究もですが‥どちらかというとゲームやギャンブルなど、遊びの方に打ち込んでいました(笑)徳島に行ったのも、一人暮らしをしたかったという理由が大きかったです。大学〜大学院時代はそこまで真面目に打ち込んでいなくて遊び呆けてました。

ー真面目に過ごしていなくても大学院まで行くのはすごい!

容量は良くて、器用でしたね(笑)

ー就活では、研究職の仕事を見ていたんですか?

はい。就職活動は化学系の会社を見てました。自分がやりたかったというよりも、先輩に企業を聞いて就活をしました。化学・都会・大手というキーワードで企業を探して、前職のタイヤメーカーに入りました。

前職は化学系で求人募集していたのですが、光応用工学で電気関係のことを学んでいたので面接官の方から「生産技術の電気職どうですか?」と言われて。面白そうだったので「はい。」と答えていたら採用が決まりました。

ー自分から「こうしたい!」という強い意志を持って就活していたわけではなかったんですね。

そうですね。何にも考えていなかったです(笑)

でも新しいことをするのが好きだったので、入社当時から色々な経験をさせてもらえる日々は刺激的でした。前職の工場は海外にも拠点を出していて、海外出張に行ったのが一番良い経験です。

ー新卒から出張で海外にも行ったんですね!どのくらいのペースで行くんですか?

3ヶ月海外に行って、1ヶ月日本で暮らしてまた3ヶ月海外に行くみたいなペースでしたね。アメリカとマレーシアに行って、トータルで1年出張していました。

僕の部署は人が少なかったので新卒でもやることは色々ありました。そこから3年半くらいは勤めていました。

ー3年以上在籍していると、後輩も入ってきて仕事も覚えてきたころですよね。仕事でのやりがいや、この会社でキャリアアップするビジョンは生まれなかたったんですか?

先輩を見ているとキャリアや年次を積んでも同じようなことをしている人が多いと思いました。自分も同じような将来になりそうだと感じていました‥。

実は僕、アメリカに出張で行った時に英語が全く喋れなくて、ホテルに引きこもっていたんですよ。ずっと動画を見ていたんですけど、YouTubeでメンタリストのDAIGOさんの動画にハマって、その動画を見てるうちに自分の中で仕事に対する意識高くなったんですよね(笑)

ーDAIGOさんから、影響受けたんですね!(笑)

その他にもビジネス系のYouTubeを見ていて、プログラミングについて知りました。そこから、じゃあ自分でもやってみようかなと思い始めたのがきっかけでした。

大学の時もプログラミングの授業があったんですけど、当時はプログラミングがすごく嫌で‥先輩の答えをそのまま写して課題を提出するくらい嫌いだったんです。ただ今はプログラミングが流行っているし、将来自分も手に職をつけたいと思って、勉強を始めてみたら面白かったので続けていました。

ーもともと嫌いだったのに、プログラミングを続けられたのはすごいですね!

大学の時、嫌いだった理由は「やらされている感じ」がして。プログラミングをしたら、将来どうなるのかがわかりませんでした。社会人になってから勉強を始めると、例えば「稼ぎたい」とか「転職したい」とか目標があったので続けることができました。

ーじゃあ自分でこうしたい!というのが社会人になってきてから徐々に明確になったんですね。

そうですね。社会人3年目までは本当に堕落していて、目の前の欲求に従って生きているだけでした。飲み会行って、週末はギャンブルして、平日は仕事に行ってを繰り返すだけでしたね。

ー清々しいくらい人間味がある日々でしたね(笑)

はい(笑)でも海外出張に行ってYouTube動画を見たり、あとは筋トレを始めて自分の意識も変わっていったんですよ。

ー福本さんといえば筋トレのイメージですが、その頃から始めたんですね!

最初はジムにも全然行けていなくて‥1ヶ月や1週間に1回とかやっていました。

前職の会社ではモチベーション高く頑張っている人がいなかったんですけど、YouTubeや筋トレを通して頑張っている人がいる世界を知って影響を受けました。

大学の時、留学をしたくて募集などをしていたんですけど、その時も意思が弱かったんですよね‥結局留学には行きませんでした。「留学したという肩書きがかっこいい」「就活したくない」という理由だけで動いていたので、理由が明確ではありませんでした。

ー福本さんの中で「これがしたい」「こういうふうになりたい」という目的があると前に進めるんですね。

でも本当にそれがわかるようになったのはここ最近のことで、2年くらい前からです。

前職はその年の9月に辞めて、半年くらいニートしてて‥その後東京に出てきて、ゲストハウスに住んでいました。その時からプログラミングの勉強はずっとしていました。ゲストハウスには、フリーランスのプログラマーの方がいて、刺激を受けました。

ー海外やゲストハウスでの経験を通して、自分とは違う世界の人と触れ合うことで意識が変わっていったんでしょうか。

そうですね!中でも一番変わったのは海外での経験でしたね。

それまでは成功している人や頑張っている人は、自分とは住んでいる世界が違うと思っていて‥諦めの気持ちがあったんですけど、海外に行ったら価値観が一気に変わりました。コンビニの店員が適当な態度だったり(笑)自由だなって思ったんですよね。

そこから、他の人の考え方も自分の中で受け入れる姿勢が生まれました。



ー自分の中の枠が外れて、いろんな考えを受け入れられるようになったんですね。

はい。転職も全然考えていなくて、自分はずっと一つの会社で働くのかなと思っていたんですよ。

そんな思いがありながら、コムデに転職をしたきっかけを知りたいです。

プログラマー志望で技術を学びたいと思って転職活動はしていました。Wantedlyの記事からカジュアル面談に応募したのですが、コムデのやっている多彩な事業内容を見て、会社の将来と自分のやりたいことが重なっていたんです。

ープログラマーとして仕事をする以外でマッチしたことはどんなところでしたか?

多様性を大事にしたいという思いが自分の中であったので、海外にゆくゆくは行きたいと思っていました。転職活動をしていく中で海外への挑戦を考えるようになったのですが、プログラミングの技術を身につけたいと思ったのが一番でしたね。

ー入社してみて当時思っていたことと今の仕事のギャップってありましたか?

入社前に考えたていたやりたかった事はやらせてもらえていますね!プログラマーとしてスキルを伸ばして頑張りたいと思っていましたが、今はディレクター寄りの仕事をしているのでそういう意味ではギャップはあります。

でも入社前は、自分がずーっとプログラマーの仕事をするのかは考えていませんでした。そもそもIT業界が初めてだったので、ディレクターの仕事内容や仕事の流れがわかっていなかったんですよ。それでも今やっていることは楽しいです。

ー視野が広がっていったんですね。これからは専門でプログラマーをしたい、もしくはディレクター業務もしつつ広く業務の幅を広げていきたいなど、考えていることはありますか?

自分が考えたことを形にして作り上げたいと思っています。

形にしていく方法としては「自分自身が手を動かして作る」もしくは「他の人に作ってもらう」があります。過程に対して自分自身はこだわりはありませんが、結果として自分が考えたものを形にしていける仕事をしたいですね。

あと最近は人と関わることが楽しいと思っています!

ちょっと前から僕、朝の挨拶の声をめちゃくちゃ大きくしているんですけど‥

ー福本さん毎朝オフィスに響くくらいの大きい声で挨拶してくれていますよね!普段から大きい声で挨拶していると思っていました(笑)

もともとは全然違ったんですよ(笑)声を大きくして挨拶をし始めてから社内の雰囲気も良くなったって言われるようになりました。

ーたしかに、福本さんの挨拶を聞くと私も元気になります!

挨拶を通して、人に影響を与えるのが楽しいなって感じるようになったんです。僕が尊敬していた人は、みんな挨拶が大きいので、それで自分もやってみようと思ったのがきっかけでした。

ー今までの福本さんのお話伺うと、良いことを取り入れて行動した結果人生が変わっていったことが多いんですね。

そうですね。人から影響を受けたことを素直にやった結果自分の成功体験に繋がっているので、そこは確信しています。

ー挨拶もそうですけど、最初の一歩って大変じゃないですか。結構億劫だったりしますし‥

大学生の時僕はまさにそうでした!変わりたいと思っても行動に移せませんでした。

昔の自分は「変わるためには大きな勇気が必要」と思っていました。でも、変わるために必要な勇気は「最初の一歩の小さな勇気」だということに気づきました。

その小さな勇気を持って今の自分がやった事のないことをすると、自然と大きな勇気に変わりました。そしてどんどん自分が変わっていくことを知りました。

僕が何かに挑戦して、ビビっている自分に気づいた時にいつも考えることがあって

「子供の時はやったことのないこともできるようになった。歩くこともできるようになったし、自転車にも乗れるようになった。だからこれから始めるやった事がないこともきっとできるようになる」

こんな感じで子供と自分を比較して、子供が挑戦するなら自分も挑戦しなくちゃ!と思っています(笑)

あとは失敗に関しても最近考え方が変わりました。

昔は行動の先には、失敗と成功の2つの分かれ道があると思っていました。今は、行動した先の失敗と成功は分かれていなくて、1本の道になっていると考えています。

成功の前に失敗する場合もありますが、それは「前提」なんだと思っています。前提と思えば失敗することが怖くて行動に移さないことがなくなるので、最初の一歩が踏み出しやすくなりました。



ー挑戦に対するマインド、とても素敵です!福本さんがいつも前向きに仕事と向き合っている背景には、想いがしっかりあるからなんですね。

コムデでは「想い」を大切に持った方が多いイメージですが、同じような志を持って働いている人がいる環境だからこそディレクターとしての仕事もやりがいを持てているんでしょうか。

それも大きいですね!一緒に働く人や環境は大事ですね。向上心持っている方や目標を持っている方が多いので、言葉や行動に強さがあります。そういう人が多いところだと自分も頑張れます。

自分の過去の経験上、行動をすることでしか結果はわからないとわかっています。なのでとりあえずやってみることが大事で、それが原動力になっています。

コムデでは、自分がやりたいと思ったこと権限持たせてやらせてもらえたり、手を挙げたことはやらせてもらえる環境なのでどんどんチャレンジはできます。あとは本人のやる気次第ですね。


福本さんが次にチャレンジしたいことはどんなことですか?

今は自分がディレクターとして足りない点がわかってきたので、それをできるようにしていきたいです。

あとはコムデフィリピンの環境を管理するポジションにもなりつつあるので、海外で仕事の幅を広げるということをしたいと思ってます!ゆくゆくはマネージメントができるようになって、人や組織を変えることができる人物になりたいですね。

ーこれからチームとして土台を固めていく時期かとだと思うのですがどういう方と仕事したいですか?

夢や目標がある人と一緒に仕事したいです!

自分が一番嫌なものが、「何も目標もなく流されていた昔の自分」です。昔の自分に戻りたくない、見たくないというのが素直な気持ちです。なのでビジョンがある人と一緒に仕事がしたいですね。

ただ僕は、夢やビジョンが無い人はいないと思っていて、自分のしたいことに気づいていないだけだと考えています。なので僕は一緒にお話をする中でその人の夢を発見することもしてみたいです!

ー本人が実は気づかないこともありますよね。影響を受けて自分が変われたからこそ、自分も影響を与えられる人物になりたいという気持ちがあるんですね。

そうですね。自分が変われたからこそ教えられることは教えたいですし、自分が良いと思うことは言っていきたいです。

最後に一言メッセージをお願いします!

コムデは規模でいうとまだ小さいですが、やりたいことには責任を持ってできる環境なので、自分がこうなりたい・成長したいという思いがある人にはぴったりだと思います。

夢がまだないという人でも、やってみたいことや挑戦したいことがある人の話を聞いてみたいのでぜひ面接に来てみてください!

ー福本さんありがとうございました!

今回のインタビューで夢や挑戦に対する熱いメッセージをお話ししてくれて、聞いていた私も前向きな気持ちになりました!

福本さんは所属部署の選考やカジュアル面談の場にも参加していますので、ぜひ直接会いにいらしてくださいね。

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