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【内定者インタビュー#1】個の力を磨くことで、社会に必要とされる人材に!

みなさん、こんにちは!コムデ採用担当の森です☺︎

今回は、コムデ新卒1期生に当たる2022年内定者でインターン生の池田くんにインタビュー!

エンジニアを志した理由から就活のこと、将来のことなど赤裸々に語っていただきました。

ぜひご覧ください♪

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池田 力斗 ( Rikito Ikeda )

[ 大学 ] 長崎大学 経済学部 経営と会計コース 5年生

[ 趣味 ] 写真

[ 好きな食べ物 ] 砂ずり、練り物全般(枝豆が入ったものが特に好き!)

ー大学でどんな勉強をしてきたか教えてください!

僕は、大学2年目に当たる年に東京にある外国語の専門学校から長崎大学に編入学をしました。

専門学校では英語の勉強、さらに大学に入ってからは簿記やマーケティングなど経営に関わる様々なことを学んできましたが、僕はその中でも「行動経済学」に特に興味があって熱心に勉強していました!

「どうして旅行に行くと財布の紐が緩むのか」「どうして映画館で映画を見ようとこぞって人が集まるのか」など『映画』や『旅行』などが好きな僕は純粋に”好きなこと”を極めたりその中で感じる疑問を解消したいという思いで勉強してきました。さらに言えば、比較的直感で「興味がある」と感じたものについてとことん知っていきたいという思いもあったので、大学生活ではずっと1つのことを一途に取り組むというよりは、その時興味があるものなど広範囲にわたって学習に取り組んできました。

ーでは「プログラミング」もそんな興味のあるものの1つだったってこと?

はい、そうです!

プログラミングについて関心を寄せるようになったのは、大学3年生の頃で、ちょうどコロナ流行の時期でした。不況により就活生が不利と言われる時代で、少しでも有利に就活を進めていくためにはどうしたら良いかを考えた結果、大学で学んだことと直結するような「企画」などの仕事も楽しそうと思いますが、これからは更に「個」の力が必要となる時代だからこそ、いわゆるハードスキルを持っているかどうかが重要なのでは?と思ったんです。

会社にぶら下がらなければならない社会人にはなりたくなかったし、どこの会社でもやっていけるような力を持った存在になりたいという思いを実現するために着目したのが「プログラミング」であり、このスキルを武器に自分自身を高めたい考えから、エンジニアとしてのキャリアを歩むことを決めました。

更にその時ちょうど目にした「リッチマン、プアウーマン」というドラマが僕のテンションをより一層高めてくれるきっかけとなりました。設立間もないスタートアップ企業が勢いよく駆け上がっていく姿が描かれていて憧れを持ちましたし、使えない社員はきちんと淘汰される、そんなシビアな世界で働いてみたいと思うようになりました。そんな考えもあって、ベンチャー企業に絞って就活をするようになったのも自然な流れでした。

ーなりたい姿をイメージした上で、どこでなら(どんな仕事なら)それが実現できそうかという視点を持って就活を進めてきたってことだよね!すごい!

ちなみに、成果物を作り上げるまでにどれくらいの学習期間は費やしたの?

ある程度のものを1つ完成させるまでの期間は3ヶ月でした。満足のいく出来になるまでは8ヶ月と結構時間がかかった方かと思います。

8ヶ月間の学習手順ですが、まずはマークアップ言語(HTML,CSS)かなと思い、それらに関する書籍を5冊ほど購入しスタートさせました。

でも、最初の段階で難しくてつまづきました(苦笑)

ブラウザを通してどのように映し出されるのか、これを使ったら何が出来上がるのか想像ができなかったので、慣れるまで時間がかかってしまったんです...。

少ししてから、成果物を作ってみたいなと思って、自分でYouTubeなどを使って情報収集したのちに、まずはRubyを使ったアプリ開発を試みました。制作物を作ろうと思うと、Githubなどのバージョン管理やデータベースについてなども勉強しなければならずインプット量もその分多くなっていきました。

プログラミングの学習に取り組む中で、気持ちの面で燃え尽きてしまった場面などもありましたが、その度に「何がしたいのか」「どうなりたいのか」と原点に立ち返っては進んできました。

それからはDockerやAWSなどインフラ側にも手を広げていき、最終的にはAWSでアプリを1つ開発しました。その当時はバックエンドエンジニアになりたいと思っていたので、バックエンド側の言語を中心に、また多くのエンジニアの方が情報発信されている中から「チーム開発を擬似的にやると良い」という情報を見て、チーム開発を想定した学習などもしていました。

現在はコムデでインターンとして働いていますが、独学の範囲と実務とでは全然違くて現在使用しているSource Treeに苦戦しています。現実の厳しさを身を以て感じているところです。

実際に働くとなると、会社によって使うツールが違ったり、コーディングルールもそれぞれあったりするので、もっと前からインターンなどに参加して、現場を知っておけば良かったなと思いました。そうすれば勉強の仕方もより効率的になったのかなと..。

ー”自分自身が力をつけることで会社に必要とされる人材に近づける”って考えるのは簡単だけど、実行に移すって実はとっても難しいよね。池田くんの頑張りがよくわかる!

独学期間があったからこそ今がありますが、やはり実務の流れを理解するには実際の現場で働くことが一番だとインターンを通してわかりました。

4月に正式入社するまでの間に、様々なことに前もって触れておけたのは経験として大きかったかなと思います。

ーインターン期間中にどこまで成長できるか楽しみだね!

ちなみに、池田くんの就活の軸について教えて欲しいです。

大きく分けて2つあります。

①熱量がある会社かどうか

会社の雰囲気というか、社長さんやプロジェクトマネージャーなど、「誰のもとで働くのか」「職場の人たちがどれだけ情熱に溢れているか」などをお話を通して見させてもらっていました。

②様々なことにチャレンジできるかどうか

就活を通して、いわゆる大手の企業は、業務の範囲が限られているといった印象を持ちました。ただ、可能な限り広い範囲で満遍なく経験を積み、早く会社へ貢献できる存在になりたいと考えていた僕にとっては、年齢や経験年数ではない成果主義の環境が理想でした。すべては頑張り次第、手を挙げたらチャレンジさせてもらえるかは大事な判断基準だったんです。

これらを踏まえた上で、自分自身がその会社で働いているイメージが湧くかを考えながら就活をしていました。

ーいいね!池田くんが言っていた個の力を持った存在へ成長するためには2つとも大事な視点だね!

ところで、他からも内定をもらっていた中、実際のところコムデへの入社を決意した理由は?

一番気持ちが高まったのが1dayインターン選考(※)の時で、「ここで働きたい」って思ったんです。

※1dayインターン選考:弊社では最終面接前に実際の仕事をイメージしたワーク型選考を独自で行っています。)

オンラインで完結する選考を行う企業が多い中で、実際に働くことになる職場を解放し、直接先輩社員が指導してくれる仕事体験の機会を作ってくれた会社は初めてだったんです。

インターンを担当してくださった稲葉さん(TM)や韓さん(TL)が未経験からエンジニアになったこと、またそのような方々が次々と仕事をこなしていく姿を見た時に、「夢があるな〜!」と思ったんです。僕も頑張り次第では、お二人みたいなエンジニアになれるんじゃないかと希望を持てた瞬間でした。

他にも様々な先輩社員とお話しさせてもらったりもして、オンライン選考では感じ取れない「社内の雰囲気」をまるっと1日インターンの中で感じ取ることができたのも大きかったです。



ー内定後、すぐにインターン生として加入してくれた池田くんですが、実際に働いてみて大変だった経験は?

初デビューになったLP案件ですね。

自分だけが頼りの状態で、当たり前ですが僕がやらなければ進まない緊張感は特別なものでした。タイトなスケジュールだったので、スピーディーに作業をこなす必要があったのですが、思うように作業が進まず、ご飯もあまり食べれてなかったかもしれないってくらい(笑)あの時は本当に追い込まれていました。徹夜でやり切る覚悟でいたのですが、最終的には稲葉さんと韓さんが助けて下さってなんとか終えることができました。

ただ、終えてみて思うのは、もう少し早くに僕から助けを求めるアラートを出せていたら、稲葉さんや韓さんが夜遅くまで対応に追われる必要もなかったと思うので、今後に向けて改善が必要な点だと深く反省しました...。

ただ貴重な経験になりましたし、すごく勉強になりました。その時の重圧を経験したことでその後に取り組む全てのことに自信を持ってチャレンジができましたし、理解度も断然上がっていたんです。

そういった感覚の変化から「一歩成長できた!」と気づけました。大きな収穫だったと思います。

ーあの時の切羽詰まっている感は、こちらにも伝わってきてたよ...よく頑張ったね!

では、さらなる成長に向けて、今後の目標を教えてください

まずは今の分野で力をつけていき、一人前のフロントエンドエンジニアに成長したいです。

また、その後については「特定の分野だけをやりたい」とかではなく、バックエンドやインフラなど全体を満遍なく対応できるエンジニアになりたいので、そのためにも新たな分野へのチャレンジの機会を与えてもらえるような、社内でも影響力を持ったエンジニアに成長していきたいと考えています。

また、プログラミングスキルだけではなく、マネジメントスキルなどの+αのスキルを身につけていくことは、自分の価値を創造していき、目標を実現していくことに直結すると考えているので、意識して取り組んでいきたいです。

ー最後に、同じく夢に向かって頑張る就活生に向けてエールを!

エンジニアになりたいと思っている学生の中でも、「どこまで勉強をしたらいいんだろう」「ポートフォリオもどこまで作り込んだら就活に踏み込めるかな」と準備に時間を費やすことに頭がいっぱいになってしまってなかなか行動に起こせないっていう人もいるんじゃないかなって。現に僕がそうだったので...。

ただ、いくら技術力を上げようと「準備」を頑張っても、入りたい会社がそもそも「技術力」より「コミュニケーション力」の方が大事と思って選考していたとしたら、こっちがいくら頑張っても相手(企業)に良いと思ってもらえないじゃないですか。

つまり、大事なのは「欲しいものを得るためにどうプロセスを踏むか」だなって。

時間には限りがあるから1人であれこれ考えすぎず、まずはトライしてみて欲しいです。もちろん知識や経験は持っているに越したことはないと思うんですが、企業のインターンに参加したり、就活をまずは経験してみることも同じくらい大事だと思っています。

失敗を恐れず、どんどん勝負をしていって欲しいです!

誰とでも分け隔てなくコミュニケーションを図ったり、懐に入り込むことが上手なのも彼の魅力で、社内の先輩社員からも絶大な指示を受けている池田くん。

いよいよ来年の4月から正式に弊社の仲間になります!これからも池田くんの活躍をこの場をお借りしてお届けしていきますので、ぜひ楽しみにしていただけたら嬉しいです!

また、池田くんの同期もまだまだ募集中です!ぜひご応募お待ちしています♡

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