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キッズラインが、20代でふらふらしていたデザイナーの自分がたどり着いた場所だった。

🔳メンバー紹介

今回のストーリーの主人公は田中翔。現在29歳。静岡出身で金沢美術工芸大学 視覚デザイン専攻卒のデザイナー。誰から見ても爽やかで実直で湘南に住んでサーフィンをしているというリア充風なのに意外とシャイな通称「たなしょー」。そんなたなしょーも20代はキャリアに悩みふらふらしていたそうで、どうやって「これだ!」と思う今の仕事にたどりついたのか聞いて見ました!

🔳デザインを学んで感じた「デザインの意義」とは?

音楽が好きなので、中高生のころCDジャケットなどを見て「こういうかっこいいものを作りたい!」と単純に思ったのがデザイナーを目指したキッカケです。何も分かっていなかったので、デザイナーという職業になりさえすれば楽しく仕事ができるんだと思っていました(笑)

なので美術大学に進学することに。そこで実際に勉強していくうちに、ただ「カッコよく作る」というより、デザインを通じて「人の課題を解決する」「モノの魅力を伝える」ことに興味を持つようになったんです。

デザイナーとは「デザインを通じて何かに意義を持たせること」が仕事なんだと思うようになりました。そこで「広告」という業種に興味が湧き、新卒ではグラフィックデザイナーとして広告制作会社に入社しました。

🔳限界とモラトリアム期

最初はクライアントワークをたくさんすることで、デザインの力を養えると思って働いていました。1年目ではデザイナーになるという目標が叶えられたこともあり何もかもが新鮮で、さまざまな業界やクライアント・プロジェクトにたくさん関わることはとても刺激的でした。

ただ、2年目になったとき、色々とモラトリアムを感じるようになりました。

経験値も全くないくせにこんなことを思ったのは生意気ですが、会社の環境の限界を感じるようになってしまったのです。

というのは、広告業界だと、クライアントの事業のあくまで一側面しか携われなかったり、限られた期間だけでの関わりとなるケースがほとんどです。

それは当然のことで、その制限の中でどうデザインで表現するかなのだと思いますが、自分の「そもそも」を考えがちな性格もあり、本当に誰かのためになっているか分からない仕事を今後も続けていきたいのだろうか?とモヤモヤしていました。

「デザインを通じて本当に価値あるものを伝えたい」と学生の頃に理想を描いたことを実現するのはいくら役職やスキルが上がっても難しそうだと感じました。

それからモチベーションが下がってしまい、修行のつもりで入った新卒の会社は3年足らずで辞め、数社を何となく転々としてまさに「ふらふら」な時期だったと思います。

🔳人生で幸せになるには「選択肢から自ら選ぶこと」

いわゆる王道なデザイナーのキャリアからは外れ、ふらふら感がある数年を過ごしたのですが、
そんな中でも一生懸命自分のモヤモヤを言語化しようとして気づいたことがありました。

人生が幸せな人に共通するのは「選択肢から自分の意思で選んでいる」ことだな、と。

今まで、進学先や就職先もですが、その時の「もっと良くなりたい」という想いに従って自分で選んできました。そのことには誇りを持っているし後悔もありません。今後もそうやって生きていけたら幸せだし、選択肢が増え納得いく意思決定ができる人が世の中に増えたらとても素敵だろうなと考えました。

このモラトリアム期間に自分が大事にしたいポイントを少しずつ言語化していき、「デザインに意義をつける」という初志にいま一度チャレンジしたくなりました。

ここまでかなり遠回りでしたが(笑)

🔳キッズラインが100%ピンとくるサービスだった

そこで、選択肢を増やして人が幸せになれるような「サービスづくりそのものに貢献したい」「社会を良くすることに貢献したい」という想いをぶつけられる「心からいいなと思えるサービス」「こうだったらいいなという世の中を実現しようとする会社」を転職先に探すようになりました。そうするうちにキッズラインに出会えたんです。

キッズラインの事業のコンセプトが好きなんです。「ベビーシッターサービス」という言葉で認識されることが多いですが、私は、「選択肢を提供できるサービス」だと思っています。一人一人のシッターさんごとに、どのような強みを生かすのか、どのようなワークスタイルにするのか。親御さんやお子さんにとってももちろんそうで、「仕事かプライベートか」の二極化を無くしながら、それぞれ違う家庭の事情によってお願いしたいことをオーダーメイドできる。

「マッチング」という言葉に収めればそうかもしれませんが、働く側も依頼する側も「理想の選択」が叶い合う場所だというのが本当に素晴らしいと思います。

コンセプトもですが、サービスの根本がよくできるなーと感じました。その根本をもっと良くすることと自分のやりたい理想の仕事が重ねられるなと思い、会社の門を叩きました。

🔳キッズラインに入社してびっくりしたこと

「自分の役を飛び越えてコミュニケーションすることが良いこと」とされている社風に驚きました。今までは「ここまでで大丈夫だよ」「余計なことを考えるな」と線引きされることが多かったんです。

職種に関わらず、例えばエンジニアだから、カスタマーサポートだから「仕事はここまでです」ではなく、「もっとサービスがこうだったらいいよね」と関係者を巻き込んでアクションしていくことが良しとされているのでやりがいがあります。

🔳激動の日々で社会の問題と向き合った

今までキッズラインで仕事をしていて印象に残っているのは、日本中が大変だったコロナ渦です。ある日夕方に「小学校が休校になる」と発表され、大ニュースになった時です。

キッズラインもパパママ社員がたくさんいるのでみんな驚いていましたが、「じゃあこの瞬間私たちが社会にお役に立てることは何か」と急遽会議が始まり、即座に「ベビーシッターの割引をしてお困りの親御さんに届けよう」と企画決定されました。

そこから2時間くらいで、支援策発表のバナーを自分が主体で作ってリリースされ、すぐに世の中のために動けSNSでも広く拡散されたことは意義を感じて嬉しかったです。

        <田中さんが小学校の休校要請が出た際に、作成したバナー(上図)>

また、小学校ばかりではなく、保育園なども続々と休校になれば、もっともっと社会は不安になると社内でも議論が湧き上がっていました。保育園もこのような中で感染防止のために活動が難しいのであれば、今こそベビーシッターの出番ではないかとみんなで声をあげました。

会社としては、いつもお世話になっている内閣府と打ち合わせして、ベビーシッターの補助枠を広げるような提案をしたり、非課税になるような提案をしたりして、まさに東奔西走していました。

そうした私たちのロビー活動が実現したことも嬉しかったです。もちろん弊社だけではなく、様々なお声が集まってのことだと思いますが、国も一体となってスピーディーに社会問題に対処している日々は世の中が動いている実感がありました。

緊急事態宣言の間は「ちゃんと流れの中にいよう」と現場でずっと食らいつく感じでした。スピーディーに次々打たれる支援策にデザインをたくさん付随させて、世の中に必要な情報を発信し続けたことは、すごく印象に残っている激動の日々でした。


🔳発信と改善、両方に力を入れる

今後はこうした発信の面だけでなく、WebやアプリのUI/UXといったサービス自体の改善にももっと力を入れていきたいです。

今回事件が起きてしまったことなどからも、デザイナーはユーザー目線でサービスがどうあるべきかに責任を持たなければならないと改めて考えるようになりました。

このサービスが本当は必要な人でも、単純に知らなかったり良さに気づいていない他に、ユーザーそれぞれのニーズや状況にサービスが対応しきれず選ばれていないという面もまだまだあると思います。

🔳自分が目指すデザイナーとは?

自分がデザインする時に心掛けているのは「なぜやるか?」ということなのですが、そもそもサービスがどうあるべきかを思考し続けて、何を解決する必要があるのか、誰にどう伝えたらいいのか、各チーム間を横断して実現まで推し進めていける存在になりたいです。

最近は趣味でサーフィンをやっているのですが、仕事に通じる点があるなあと良く思います。

波がある場所まで自分で漕いでいき、自分のパドリングと波のパワーの両方が揃って初めて波に乗れ、自分だけでは出し得ないスピードが出ます。

デザイナーはイメージしたり細部まで形を描けることが強みなので、ビジョンの強い人の近くや世の中の大きな流れの中にいることで、より力を発揮できると考えています。

サーフィンでいう「波のある場所」が世の中の大きな流れを作ろうとするキッズラインなのかなと思うので、今後もここで自力を付けていきたいです。

🔳今後キッズラインで目指したいこと

まだまだキッズラインには可能性があると思っています。ベビーシッターという育児の担い手の増加もそうですが、続けて展開している家事サービスも、そのほかのライフイベントに関わる事業も社会からの必要性が日々増してきています。

そして今後もっと利用者が増える中でもっと多様な選択ができるサービスにしたいです。

ユーザーそれぞれに様々な家庭の状況・ニーズや変化があり、サポーター(シッター)のやる理由や理想の働き方・モチベーションも多種多様なので、一人ひとりに応えていけるようになることが事業の拡大とイコールだと考えています。

そうした改善をしっかり利用者に発信して届けて、サービスの主役であるユーザー・サポーターと一緒にキッズラインブランドを作り上げていきたいです。一人一人の多様性に対して答えれるようになりたいと考えています

🔳こんなデザイナーに来て欲しい

デザイン「チーム」としてはここ半年で形ができはじめたばかりで、まだまだ組織として力をつけたいという状況です。

<キッズライン デザイン組織の成り立ちを赤裸々公開します。>

グラフィックもwebもUIも業務にあるから、何でもできるフルスペックな人でなければダメか?と聞かれればそんなことはなく、各々が強みを活かして担当するプロジェクトで力を発揮しています。自分も得意なグラフィックを中心にはしながら、入社してからはじめてwebやUIの領域にチャレンジしている身です。

自分の今ある強みを生かして「もっと意義のある仕事がしたい/サービスに関わりたい!」と考える人、他業種・チームの方々と同じ方向を向いて丁寧にコミュニケーションを取り合う職場が理想だと思っている方には、ぜひ気軽にご連絡いただきたいです。

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