こんにちは！コグニティのインターンの寺戸です。

今回初めて記事を書きます。

早速ですが、先日3/6に参加した「Plug and Play Japan Batch 2 EXPO」の様子についてお伝えしていきます。

と言っても何のことだかよくわからないので、まずはそこから説明しますね。

そもそも「Plug and Play Japan」とは？

シリコンバレーを拠点とするPlug and Playは、革新的な技術やアイディアを持つスタートアップを大手企業とともに支援する、世界トップレベルのグローバル・ベンチャーキャピタル／アクセラレータです。

世界11カ国に26の拠点を構えるPlug and Play。その日本法人として設立されたのがPlug and Play Japanになります。昨年2018年はこのプログラムを通じて、アメリカ本社では560社、全世界では1,100社以上のスタートアップを支援し、222社の投資を実施するという実績を残しています。

参照URL： http://japan.plugandplaytechcenter.com/

Batch 2 EXPOとは？

今回のBatch 2（バッチツー）は、2018年11月〜2019年3月の3ヶ月間に実施されたPlug and Play Japanのアクセラレーションプログラムです。4つの業界（IoT、Fintech、Insurtech、Mobility）において、公式パートナーである国内大手企業21社と共にスタートアップ支援が行われました。

※アクセラレーションプログラム：大手企業がスタートアップと協業・出資などを目的とし、オープンイノベーションの一環として期間限定で行われるプログラム。

Batch 2の選考にて、824社という選考対象のうち採択されたのは59社。通過率7％という狭き門でした。今回コグニティは「Insurtech」部門の12社に採択され、3ヶ月間のプログラムを参加しました。

Batch 2 EXPOはその成果発表のイベントであり、各スタートアップが3ヶ月間の成果をピッチにて発表しました。イベントの来場者は2日間を通して1,500人を超える大盛況。国外企業の来場者も多く、ただならぬグローバルな雰囲気を感じました。

ピッチでは、弊社代表河野が登壇

2日間にわたって行われたBatch 2 EXPO。弊社代表河野は初日に登壇しました。ピッチに用された時間はなんと各社たったの3分！その中で、プログラムを通じて大手保険会社様2社にご導入いただき、共同開発を進めていくことや、セールストレーニングだけでなくHRなど高付加価値領域へとシフトしていくなど、今後のビジョンについてもお話しました。

短い時間ではありましたが、多くの方々に「UpSighter」について興味を持っていただき、写真を撮る人、メモを取る人も見受けられた注目度の高い成果報告だったのではないでしょうか。

ブース出展

メインステージでのピッチと並行してブース出展させていただき、ここではインターン生が中心となって来場者とお話させていただきました。ピッチ会場に人が多く集まる中、ブースにも多くの人にお越しいただき、我々も誠心誠意サービス説明させていただきました。

弊社河野のピッチ終了後はたくさんの人に足を運んでいただき、一時ブースは人だかりに！河野の人を惹き付けるパワーはものすごいな、と1人感心しました。（笑）

今回はPlug and Play Japanにご支援いただき、国内だけでなく国外の企業様ともお話する機会をいただけたのが大きな収穫になりました。

コグニティは、英語にも対応したプロダクトで持っており、今年に入ってシンガポール・サンフランシスコでの商談など、海外に事業を拡大する準備が着々と進んでいます。

インターンを考えている学生にとっては、このようなイベントを通じて様々な業界のビジネスパーソンとディスカッションできるのは絶好の機会です。「会社はこういうところに課題を感じているのか」といったことから「こう伝えた方が刺さるな」「事例はこのタイミングで出すと納得度上がるな」など現場から吸収できることが山ほどありました。

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【参加レポート】3ヶ月間の成果を報告！「Plug and Play Japan Batch 2 EXPO」

寺戸颯介

コグニティ株式会社 / マーケティング部

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