1
/
5

小学校プログラミング教育が開始する2020年。子どもたちに体験してもらいたい〇〇を聞いてきた!

皆さん、12月9日〜12月15日が世界的に有名な「コンピュータサイエンス教育週間」なことをご存知でしょうか。これは、COBOLを開発した著名な計算機学者 アドミラル・グレース・マーレー・ホッパーの誕生日 (1906年12月9日)を記念したもの。米国の非営利団体「Code.org」が中心となって、世界中でこの時期に「Hour of Code」と呼ばれる各種イベントがオンライン・オフラインで開催されています。

日本国内では、Code.orgの認定パートナーであるみんなのコードが音頭を取って、Hour of Codeを盛り上げています!

コンピュータサイエンス教育週間最終日。いよいよ来年度は小学校でプログラミング教育がスタート。

この1年間、私たちはコンピュータサイエンス教育週間だけにとどまらず、多くの場面でプログラミング教育の普及・啓発活動を行ってきました。そして、いよいよ来年度(2020年度)からは小学校でのプログラミング教育もスタート。加えて、2021年からの中学校のプログラミング教育本格化に向け、Googleの支援のもと中学領域での活動も積極的に実施していきます。

そんな年の瀬に、みんなのコードのメンバーに、来年子どもたちにどんな体験をしてほしいか、抱負を含めて聞いてきました。メンバーの紹介と一緒にどうぞ!

学校教育支援部 竹谷さん

30年近くの小学校教諭の経験を活かし、全国を飛び回り小学校の先生方にプログラミング教育を伝授する竹谷さん。子どもたちが自分のつくりたいものがつくれる、そんな世界を目指して、来年も全国を回りたい。そんな竹谷さんの決意を教えていただきました。

学校教育支援部 福田さん

元杉並区立天沼小学校校長。約40年にわたる小学校での教員経験。AERAに連載をもつコラムニストでもあります。そんな福田さんからは、「多くの失敗から生まれる大きな成功体験」と子どもたちに失敗を恐れずどんどんチャレンジしてほしい、と語ってくれました!

福田さんのコラム「61歳の新入社員 元校長のプログラミング教育奮闘記」もあわせてどうぞ。

学校教育支援部 松川さん

竹谷さん、福田さんとともに、教員経験を活かして全国を飛び回り、先生方にプログラミング教育を伝授する松川さん。「Do your Best!最善を尽すたのしさ」というメッセージとともに、今回のHour of Codeのテーマ #CSforGood(=世の中を良くするコンピュータサイエンス)のように、テクノロジーを自分の味方につけ、自分たちの身近を良くするために活用してほしい、とメッセージをいただきました!

パートナー事業部 畑さん


みんなのコードのパートナー企業の方々に対して、教育に関するCSR企画を提案・実施するパートナー事業部の畑さん。子どもたち向けのワークショップなどでは、講師役も務めています。そんな畑さんからは、可能性を狭めないように、自分自身の殻を破ってどんどんチャレンジしようという想いを込めたメッセージをいただきました。

プログラミング教育をはじめとするCSR活動を実施したい企業の方は、ぜひこちらからご相談を!

パートナー事業部 インターン 釜野さん

現役大学生インターン。来年の4月から、みんなのコードに新卒として入社予定の釜野さん。勉強と遊びの境目を感じさせない、楽しみながら学びにつながる場をたくさんの子どもたちに提供したい、と抱負を語ってくれました!

技術部 開発エンジニア 長尾さん

今年の4月に、初の新卒エンジニアとして入社した長尾さん。プログラミング教材「プログル」のエンジニアとして精力的に活動しています。学生時代の自分自身の経験を踏まえ、子どもたちが好きなこと見つけて熱中できるような、そんな世界を技術面から支えていきたい、と抱負を語ってくれました。

長尾さんをはじめ、みんなのコードのエンジニア陣が情報発信する、テックブログもあわせてどうぞ!

コンピュータクラブハウス加賀 コミュニティマネジャー 末廣さん

今年の5月に石川県加賀市に国内初の施設として開設された「コンピュータクラブハウス加賀」。ふるさと納税を活用(クラウドファンディング)し設置したことも話題に! 末廣さんからは、子どもたち誰しもがもつ、秘められた可能性=ギフトを見つけそれをどんどん伸ばしていってほしい、という想いを語ってくれました!

コンピュータクラブハウス加賀では、今年もテクノロジー機器の拡充や、海外派遣を含むキャリア構築の提供を目指すふるさと納税を実施中。こちらから応援をお待ちしています!

コーポレート(経理) 亮平さん

コーポート部門からは、経理の亮平さん。みんなのコードのイベント会場にいつもマメに顔を出し、後方支援をしてくれる亮平さん。子どもたちの笑顔になる瞬間をたくさん見てきた人らしい、ステキなメッセージをいただきました!子どもたちにたくさん感動してもらいたいですね。

代表 利根川さん(写真左) & CTO 田中さん(写真右)

トリを務めるのは、我らがみんなのコードの代表の利根川さんとCTOの田中さん。
写真は、つい最近移転してピカピカなオフィスのエントランスでパチリ。

利根川さんは、あらためて、みんなのコードのコーポレートミッションでもある「全ての子どもがプログラミングを楽しむ国にする」にちなんだ「プログラミングを楽しもう!!」のメッセージ。田中さんからは、自分自身も教員からエンジニアに転身したユニークな経験を振り返って、子どもたちに自分の「好き」と「楽しい」を見つけようというメッセージをいただきました!

2020年に向け、みんなのコードのメンバーは、さらに一丸となってチャレンジしていきます!

特定非営利活動法人みんなのコードでは一緒に働く仲間を募集しています
6 いいね!
6 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング