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コロニーで見られる アニメーションがリニューアル♪ 担当デザイナーにインタビュー

※この記事は2021年3月16日に「cocone Designer」noteに掲載された記事を再録したものです。
※一部誤字脱字、表現などを修正しています。
※数字等記載内容は元の記事の掲載時のデータであり、イベント等については終了している場合があります。

※こちらはポケコロ 10周年特別サイトに掲載されている記事になります。

『ポケコロ』では10周年を記念して、コロニーでのコロニアンのアクション・アニメーションをリニューアル♪

『ポケコロ』には「ファッション」、「インテリア」、「コロニー」のイラストを描くデザイナーとは別に、コロニアンやアイテムがどういうふうに動くかといったアニメーションをデザインする、専門のアクションデザイナーがいます。
 今回は、コロニーで見られるアクションのリニューアルを担当したアクションデザイナー、なののめさんとやまさんにインタビューしました!



≪やまさんの経歴≫
学生時代は映像情報学科に在籍し、卒業後、映像制作会社勤務を経て、
2016年にココネに入社。昨年はガチャ「忘却の紅茶と、奇妙なお茶会」の
アクションアイテム制作に関わり、2020年のクリスマスガチャ演出も担当した。


≪なののめさんの経歴≫
学生時代はCG学科に在籍し、卒業後、ゲーム会社に6年間勤務。
2014年にココネに入社し、『ポケコロ』のほか新規ゲームの制作に携わる。
昨年はガチャ「しゅわしゅわPure♡Soda」のアクションアイテム制作に関わった。



テーマは“無垢なモーション”…
アクションのこだわりを聞きました!

――コロニーでランダムに行われるアイドリングアクションですが、リニューアルすることになったきっかけは?

なののめ これまでのコロニアンのアクションは、『ポケコロ』誕生当初のコミカルな世界観に合わせて作られたものでした。でも近年はコミカルさよりもキュートさを求めるお客様が増えて来ていて、アイテムもかわいいものが増えているので、現在の世界観に合わせてリニューアルしていくことになったんです。

やま 『ポケコロ』のアクションデザイナーは今9人いるんですが、そのなかでなののめさんと私が今回のリニューアルを担当しています。

なののめ 今まで新規のアイドリングアクションを追加していくことはありましたが、従来のアクションを取りやめて新しいアクションに切り替えるという試みは、10年の歴史のなかで初めてですね。

やま まず今回のリニューアルで、デフォルトのアイドリングアクションを全て見直して、全25種類のアクションに整えなおしました。また、毎月5つずつ季節ごとのアクションを差し替えていくので、10周年のうちに約80種以上の新規のアクションが追加されることになります。

――80種以上も! リニューアルのテーマは決まっていましたか?

やま 全体のテーマは“無垢なモーション”ですね。今までのコミカルで動きが大きなアニメーションだと、お洋服が崩れて見えてしまう部分もあったんです。例えば腕をブンブン振り回すモーションはお洋服の肩が外れているように見えてしまったり、持っている風船をブンブン振り回すと、その風船が固定された硬い物質のように見えてしまったり…。ですからアイテムがきれいに見せられるようにと意識しつつ、自然なモーションになるようにリニューアルしました。

変更前と後の【手をブンブン振る】アクション




なののめ 最初期に作られたお尻を掻くといったおふざけ要素の強いモーションは、今回はなくしてみました。外股で踊るダンスも変えて、かわいらしいアクションのダンスにリニューアルしました。「アクションパンツ」で人気の統計を見てもわかるんですが、最近はやはりかわいいモーションがお客様から求められているように感じますね。

やま 実際にリニューアルのアクションを作るのは私となののめさんでしたが、チーム9人で改めて世界観の構築について長い時間話し合って、どういうモーションにしていくかを選定していくという作業が大変でした。

なののめ 個人的にはダンスアクションのリニューアルが苦労しましたね。「アクションパンツ」で手に入るダンスと差別化しなくちゃいけないし、そもそも“無垢なダンス”というのをどう表現するかというところで悩みに悩んで。

やま “無垢なダンス”って? ……って考えこんじゃいますよね。

変更前と後の【ダンスを踊る】アクション

――壁にぶつかることもあるんですね。では最後に、アクションデザイナーの観点から“『ポケコロ』らしさ”について教えてください。

なののめ 同一ジャンルの他のゲームと比べると、『ポケコロ』はアバターであるコロニアンの“生きてる感”がより強い気がするんですよね。

やま 確かに。他のゲームでは、空をぼーっと見上げたり地面を見つめたり瞑想してみたり、そういうアンニュイなモーションはあんまりないけれど、そういう動きにこそ、コロニアンが本当に“そこにいる感じ”がありますよ。

【空を見上げる】アクション

なののめ 『ポケコロ』には、RPGゲームなどと違って、攻撃のエフェクトなどはない分、ちょっとした日常の動きとか表情もアニメーションにしていますよね。

やま 今回のアイドリングアクションのリニューアルで、より強くコロニアンに“ウチの子感”を抱いてもらえると嬉しいですよね。

――ありがとうございました。今後、毎月導入されていく季節のアクションにも期待していますね!

≪取材・文/A4studio≫

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