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やさしいココネ入門10:人事労務

こんにちは、人事採用インターンのももこです!

ココネは「ポケコロ」「ポケコロツイン」「Hello Sweet Days 」など様々なアプリを展開しています。それぞれが企画・デザイン・開発などいろいろな社員のチームワークで成り立っています。
そんなココネのお仕事をやさしく分かりやすくお伝えする企画、題して

やさしいココネ入門 も10限目です!

よくわからないという方も、安心してついてきてくださいね!
今回は人事労務のお仕事について学びます!
人事というと面接官のイメージがありますが、どうやらそうじゃない人事のようです。
それでは行ってみましょう!教えて下さるのはSさん、Mさん、Yさんです。

人事労務の役割は何ですか?

Sさん
人事労務は、社員の皆さんに安心して働いてもらえるように制度をつくったり、福利厚生を整えたりする仕事です。
安心して働いてもらうことをベースに、社員皆さんの成果を高めてもらい、会社として世の中によりココネのサービスを届けるようにしていきたいと考えています。
人事内の役割分担として、宮島さんと山本さんが給与や社会保険などすべての社員に必要な人事サービスを提供する役目、私が直接的に事業部に関わり、人と組織の問題点解決を働きかける役目を担っています。私の仕事は、最近では人事領域ではHRBP(Human Resource Business Partner)といわれる仕事で、ココネでは今年から活動を強化しはじめています。

会社として社員にきちんと働ける環境があってはじめて、お客様に良いサービスが提供できるということですね。 日々の業務内容を教えてください。

Mさん
給与、社会保険、入退社手続き、勤怠など社員のみなさんが働く上で必要不可欠なことを日時的に行っています。それだけではなく、より健やかに働いてもらえるように、人事制度を整えたり新しいアクションも考えています。具体的には健康経営を進めたり、健康経営優良法人の認証取得などに取り組んでいます。

Sさん
私は、毎月社員アンケートをとって組織コンディションを把握することや、社員皆さんとの1on1面談、ほかに中途入社される方の入社後サポート(オンボーディング)を行ったりしています。その内容を事業部長や経営陣と共有するMTGを行ったりしています。

労務はどの会社にもあると思いますが、ココネの労務の特徴があれば教えてください。

Yさん
ココネはもともと、理想の会社組織をつくろうとして千会長が立ち上げた会社なんです。その思想もあり、社員に深く寄り添って働きやすさを高めてきています。具体的には、食堂をつくったり、健康のためにウェルネスチームを設けたりして、からだを動かすプログラムを提供するなど社員の健康管理まで踏み込んでいますね。それらを、私たちは「福利厚生」ではなく、あって然るべきものとして捉えています。

おかかえのシェフが料理を作ってくれるデリやジムなど、ココネの手厚い制度は有名ですよね。
それも労務の皆さんが整備されたということですか?

Sさん
そうですね。先人の積み重ねの結果、今はすでに下地ができた状態になっています。私たちのような社歴が浅い身としては、人事思想を踏まえつつ、それを踏まえてアクションをする、というスタンスは大切にしないといけないなと思いながら活動しています。

先人たちが作ったものを守り、高めていっているんですね。
お仕事の中でどんなところにやりがいを感じられていますか。

Mさん
ココネのさまざまな制度は未完成で、これからも発展していくものです。まだ出来上がっていないので、自分たちで改良し、整備するところはたくさんあります。例えば企業年金制度の構築、健康経営の推進などですね。それらを整えていくのは面白いです。

Sさん
ココネが提供しているサービスがクリエイティブなので、社員の方々もとてもクリエイティブです。そういった新しい世界を生み出すクリエイターたちをサポートできるのはとても楽しいですね。

逆に難しいことは何ですか?

Sさん
仕事はひとりで完結しないものですが、とくに人事は経営層や事業部長などとのコミュニケーションが発生するという点です。できるだけこちらから積極的に提案したり話しかけたりして、関わって行こうとしています。その際もなるべく、人事の専門的な言葉を使わずに相手が捉えやすいコミュニケーションを心がけています。

労務の皆さんは手続きや処理など複雑な業務をされているのに、私が何か質問しても快く応じてくれるイメージがあります。

Yさん
みなさんのサポートにやりがいを感じるメンバーが揃っていると思うので(笑)、社員のみなさんは、社内ポータルやお知らせをみても分からないことがあれば、お問い合わせください!

ありがとうございます!
業務の中で皆さんが意識していることや必要なことを教えてください。

Mさん
労務はルールを作る役割なので、ベースとして関連法律、ルールの知識は必要です。でもそれだけではなく、私たちは皆さんが働きやすい環境を作っていく立場として、人に対する関心やサポートしたいというマインドも大切だと思います。
人と組織にはいつも何らかの課題・皆さんが困っていることがあるので、常にそれを意識して探しながら業務を行うよう心がけています。

Sさん
ココネには既に働きやすさというベースがあるので、その上で「働きがい」を高める取り組みができないかと考えて事業部門に関わっています。月次や半年ごとのアンケートで課題を把握し、会社全体的なものであれば経営にはかること、個別の問題で必要であればメンバーに直接1on1をしたり、関連する上長にはたらきかけています。

より気持ちよく働けるようにサポートしたい!という気持ちが大切なんですね。
最後に、目指していることや今後やってみたいことを教えてください。

Yさん
ココネはベース、ファシリティは整っているので、皆さんの仕事の成果を長期的に反映するような制度や仕組みを整えたいです。たとえば企業年金、退職金を手厚くしたり、より安心に快適な環境を整えて、成果を出すための下地をさらにつくりあげたいです。

Sさん
HRBPの活動としては、事業達成のために人が働きがいをもてる下地を整えたいです。例えば直近では、管理職を務めるリーダー層とメンバーのコミュニケーションのインフラとして1on1ミーティングを行ったりしていきたいと思っています。



労務の皆さん、ありがとうございました!
色々と新しい発見があったと思うので、今回もまとめていきましょう!


労務のお仕事は人事と聞いて学生がパッと思い浮かぶイメージとは違うかもしれません。
でも、ココネがとても大事にしている社員の働き方に直接働きかけることができる、素敵なお仕事でしたね♪

やさしいココネ入門、なんと次回が最終回となります…!お楽しみに!

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