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リモート入社式開催!リモートワークネイティブ世代に送る代表取締役からの祝辞


20年入社の皆さん、ご入社おめでとうございます

4月22日、2020年に入社した新入社員の入社式が行われました。
入社式とは言ってもオフィスに出社することはなく、全員がリモート環境下で100名以上の社員達が見守る中での開催という今までに例のない入社式となりました。

・代表取締役からの祝辞
・役員一同からのお祝いと激励の言葉
・新入社員の自己紹介
・配属発表 など

1年前はもちろん、数ヶ月前ですら予想もしなかった世界となった今、むしろこの状況にどう向き合っていくかということについて、代表取締役の冨田からの祝辞を紹介したいと思います。


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変わるものと変わらないもの

入社おめでとうございます。
2020年という節目の年でありながら

・卒業式も、卒業旅行もなくなり
・入社式も延期されリモートで実施となり
・入社後すぐにリモートワーク勤務で
・歓迎会はリモート飲み会

と、とても残念に思っているかもしれません。

ただ、この経験は変えがたいものです。

冗談めかして言えば「私、あの年の就職です!」といえば50年後でも通用する入社年度だと思います。

真面目な話をすれば皆さんは
リモートワークネイティブの第一世代です。

この後の研修で教わるかもしれない
「名刺の渡し方」は一度も使われない可能性があります。

過去のビジネス本も、学校で習ったことも通用しない可能性があります。


世界は変わりました

コロナ以前以後で、世の中の価値観も、やり方も、大きく変わります。

皆さんはこのタイミングがスタート。だから、息を吸うようにポストコロナ時代を「常識」として理解できるアドバンテージがあります。

飲み会がなくなる?もうそういう時代ではありません。
先輩の横について学ぶ。それも、もう無理かもしれません。
これからの時代は、まったく違うやり方で成長する必要があります。

自分自身が海外に行く機会も減ります。
ただしグローバル化は加速します

今年の新卒には、韓国や中国からのエンジニアを迎い入れています。
働く仲間はより一層、場所も国籍も問わなくなります。

引っ越しくださった皆さんは過渡期でしたが、
皆さんの仲間であり、ライバルは「東京で働ける人だけではない」です。


その中でも、変わらないもの

例を挙げればキリがないほどに変わるものがあります。
ただ、変わり続ける中でも、変わらないものもあります。

それは人の気持ちです。

可愛いものを愛でる気持ち。
自分らしくあろうとする意思。
人に優しくされて、励まされて強く生きられること。

ルネッサンス時代でも、源氏物語の平安時代でも
変わらないのは人の本質である、心であり、気持ちです。

ココネがお客様に届けているのは「デジタル世界での心」
ココネのミッションである「感性をカタチに」とはまさにそのことです。

世界中の女性を感動させるスターたれ

これからは一層、リアルから、オンライン仮想の世界で過ごす時間が増えます。
とてもやりがいがあり、まさにこれからの時代の仕事です。

みなさんの仕事はデザインをすることでも、プログラムをすることでもないです。
世界中の女性を感動させ憧れをもたれる「デジタルワールドのスター」になることです。


この困難に、優しく可愛くとてもクリエィティブな方法で向き合おう

社会人一年目。リモートネイティブ一年目。
先輩から教わることがすべて正しくないかもしれません。

でも仕事の本質は変わりません。
人の本質も変わりません。
お客様を感動させることです。


デジタルワールドでの原体験こそが未来へのヒント

いま皆さんが毎日体験しているオンラインでの感動や刺激、ときに不満や不安、そして、それを解消する工夫や感謝・希望など。
デジタルワールドで体験するすべて、原体験が未来へのヒントです。

ぜひその気持を、カタチにして、お客様に届けてください。

世界は変わりますが、その中で変わらない、本質=人の心を見つめましょう。
目の前の不安よりも、未来に目を向けましょう。

日本で最も素敵なデジタルワールド作りを目指すクリエイター集団、ココネへようこそ。

新時代の幕開けでのご入社、とても楽しみです
おめでとうございます。


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私たちが創業以来大事にしている「感性をカタチに。感性を身近に。」を変えずに、絶えず続けていくことでこれからもお客様に感動して頂ける様なサービスを創り続けていきたいと思います。

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