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プロに頼むということ 続編

こんにちは。クラベスの川嶋です。

クラベスのメンバーに中に元美容師だったエンジニアの子がいるのですが、

お子さんがいるメンバーから子供の髪の切り方やセットに仕方について質問攻めにあっていました。

近くにプロがいると色々教えてもらいたくなってしまいますね。


そんなわけで今回の記事も「プロに頼むこと」についての続編です。


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どーも、代表の堀内です。

先日「プロに頼むということ」というブログを書いたのですが、 そこへのリアクションもあり、続編を書いてみようと思います。


プロに頼むということ


先日、高校の同級生と仕事の話になりました。
大学の同級生も面白いのですが、 学部学科などが絞られていないので、 高校のメンバーは多種多様だな〜と思います。

この年齢になると、みんなそれぞれの分野で一人前になっていて、 マネージメントや経営の悩みを持っていたりします。

発生した悩みなんかを気楽に恥ずかしがらずに相談できる環境なのがいいですね。 本来だったらスゴい額の相談料とかが動くんだろうなと思いますw

医者、獣医、金融、証券、公認会計士、税理士、建築、インテリア、 商社、海外マーケ、広告、ITなどなど。 それぞれがそれぞれの強みを惜しみなく発揮できる相談ができる環境がとても良いなと思います。

相手のことを思ってアドバイスできるし、 実際に仕事にならなくて全然いいよ、っていうスタンス。 プロの視点でどうなの?というセカンドオピニオン的な話なのが、 一番あっているかもしれませんね。

友人は大事です。


さて、今さら本題ですがプロに頼むという中に、

「現在お仕事を依頼しているor依頼しようとしている会社の言っていることは、本当に正しいの?」

を確認したいというのがあります。 先ほどふれた、セカンドオピニオン的な話です。

セカンドオピニオンとは、
実際に診療を受けている医師以外の別の医療機関の医師に意見を求める「第二の意見」のことを
指しています。自分が言われていることは正しいのか?を確認したい時に使います。

お仕事の依頼は選定をして1社に決めるんですが、その会社で本当にいいのか、 自社側にその専門家がいない時に不安になるケースがあると思います。

自分の業界にも依頼先の業界にもそれぞれ文化があります。

プロジェクトに対する考え方や、金額の相場観、利用開始後のサポート、 各企業のその業界内での立ち位置など、様々なことが異なると思います。

企業の信念として「外注先への依頼はこうする」というので、 細かく決まっていればいいのかもしれませんが、 自分の知らない情報を沢山つきつけられて、選択をするのは簡単ではありません。


大企業であれば、選択者が代表ではないので、多くの人を納得させなければいけません。 営業する側もあの手この手を使ってくると思います。 そこで、相談役としてコンサルや別の会社の人に相談するなんてこともあるのでしょう。 実際に実行できる体力がある会社が、必ずしも優秀な人材、信頼に足る人材が担当してくれるわけではないので、難しいですよね。

上場企業じゃないとダメ!とか、 資格などある基準を達成している会社を選ぶ、 という話をされたことがあります。

売上規模を見られたり、他の会社との取引を調べられたりもしているみたいです。

いわゆる審査、というやつですね。


私達のようなベンチャー企業は客観的に見ると、
3年後どうなっているか保証はありません。 なくなってしまう可能性もありますし、 業界スタンダードになって2倍、3倍になっているケースもあります。

最終的に仕事を依頼するところは「信用できる」ということに限りますね。
弊社と取引いただいている上場企業を始め、全ての企業様には感謝しかないですね。

その中で私達のところに「業者選定」や「要件定義のみ」でご依頼いただくこともございます。 これもプロに頼む、ということです。

会社規模や実績としての信頼は得れなくても、 提案力、相談へのレスポンス、情報を整理する力、ゴールへの推進力などで、 そのようなお仕事をいただくケースもあります。
システム開発およびWEB、そしてECに特化して知識は集めていますので、
単発でのご相談もお気軽にどうぞ。

ではまた。

2021.08.18 堀内文雄(大雨でだいぶインドア生活を強いられましたが、夏を楽しみたい。)

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