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ずっと自宅でリモートワークなら、韓国でもいいじゃない?(後編)

こんにちは。CLAVESの川嶋です。

今回の記事はこのコロナ禍の中、韓国に里帰りしたメンバーの体験記・後編です。

日本へ帰国するための手続きなど、帰国した後の自己隔離の様子などを書いていただきました。


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韓国にいる間にコーポレートサイトのリニューアル作業がメインでした。Google Meetを利用して毎日Stand Up MTGを行い、お互いの進捗共有が出来て本当に良かったです。
そしてエイプリルフール研修もリモートで行いました。
今回は私のチームの提案は採用されなかったですが、私がコードレビューを担当するようになり、無事にリリースもできました。
エイプリルフールの裏側が気になる方は下記からどうぞ! エイプリルフール「7UP」制作の裏側!

帰国準備

日本に帰国する1週間前、緊急事態宣言が解除されたので、PCR証明書が必要かどうか厚生省で調べてみました。
去年は緊急事態宣言が解除されれば、日本に入国する72時間前のPCR検査は不要だったようですが、今回は関係なく72時間前陰性証明書が必要でした。
また、すべての病院が出国用PCR証明書をもらえるわけではなかったので、可能な病院も探す必要がありました。

出国72時間前の日に合わせて予約をして、PCR検査を行いました。 3回目の綿棒検査ですが、やっぱり痛かったです...涙 検査後、当日の夕方に陰性が判明されました!

翌日、また病院に行って、日本政府で定められた様式通りに陰性証明書を受け取りました。 これで帰国準備は完了!

最後に家族と外食をして帰る途中に素敵な夕焼けも見ました。

帰国

この日の運航スケジュールは3便だけでした。やはり静かな空港でした。

日本の領土に入ってきた時に見える富山県の白馬岳周辺。 格好いいですね。私はこの山を見て、日本で登山を始めるきっかけになりました。
北アルプスに行ってきた記事はこちら ↓ クラベスのエンジニアはどんな趣味を持っている?

2週間の自己隔離

成田空港に到着後、もう一度PCR検査が必要でした。空港では綿棒ではなく、唾液で検査をおこない、1時間ほどで結果が出ました。

それ以外は症状チェックとか自己隔離中に使うアプリのインストールなど、韓国から入国した時と同様にいろんな確認手続きがありました。

検査結果が出ると、上のような紙をもらうことになります。 これを受ければ日本入国審査が可能でした。

日本も入国後、公共交通機関の利用が禁止されているため、事前に予約していた防疫タクシーで自宅まで帰ることができました。

隔離中は毎日メールで症状調査に回答が必要だったり、現在位置を知らせてくれるアプリも使用しなければならなかったです。
隔離期間中には韓国から持ってきた食べ物で食事をしたり、たまには出前館、ウーバーイーツを利用しました。今回は一人で過ごしたら少し寂しかったです...笑

隔離解除

解除後には気分転換のため、ソロキャンプを行ってきました!

富士宮市の田貫湖にて

まとめ

韓国にいる間に自社サイトリニューアルやエイプリルフールを無事リリースができるか少しは心配でしたが、クラベスは昨年からリモートワークを導入したおかげで、プロジェクト進行中に経験した試行錯誤が多くの練習になり、無事に終えることができたと思います。
そして、日本ではなく実家で仕事をする自体がとても新鮮で、達成感もありました。
韓国で会った友達は「もしかして日本での生活を終えて韓国に戻ってきたの?」と言われたり、「海外で働いてたのに韓国で仕事をするなんて! 」とみんなが羨ましがっていました。 笑
昔だったら不可能だと思ったことが、現在起きているのを見れば、10年後の未来はどう変わるのか楽しみです。本当に貴重な経験でした。
コロナが早く終わって皆がマスクを外し、世界が正常化されることを願っています。

以上、金でした。 ありがとうございました。

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