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台風上陸前日のフライデーナイトに催される社員総会の舞台裏

多くの会社が四半期ごとにキックオフとか、半期に一度で社員総会といった、なんでしょうね、あれ、集会?ミーティング?みたいな集まりを開いていると思います。これはもう全国の会社で、規模の大小に関わらずやってますよね。社会人になって最初に感じた不思議がキックオフの存在でした。

だいたい、キックオフて、あんた、サッカーじゃないんだから…

これが偽らざる感想でしたね。それから数社を転々として今に至るのですが、途中、六本木のアウシュビッツと言われていた制作プロダクションと、西池袋の居酒屋を除いてすべての会社でやっていました。アウシュビッツはボスと秘書と先輩と自分だけなのでやる必要なかったです。居酒屋でキックオフやるのは意識高い系(居酒屋甲子園とか出ちゃう)であって、場末のダラッとした店ではやっぱり必要なかった。

どの会社でも前期の業績を振り返り、要因を分析。来期に向けての明るい展望を語り、表彰があったり、発表があったり、社長の長い訓示(間違いなく長い)があったり、で終了。みたいなパッケージでした。ほとんどがそうじゃないですか?

わがCINのキックオフは…というと、社員総会という形で半期に一度、金曜日の夕方から夜にかけて開催します。前職ではキックオフは土曜日を潰して開催、というのがデフォだったので入社した当初はびっくり。思わず上司に「金曜の夜にやるなんていいですね!」といったら「え?前は土曜だったの?ウチで土曜にやるっていったら誰も参加しませんよ笑」ですって。なにこの文化の違い。

いわゆる一般的なキックオフ同様、前期振り返りの来期展望、ってところは他と同じなんですが、社長の話は長くないです。弊社代表篠宮は話が短い。簡潔に完結させるプロです。素晴らしいです。そしてもうひとつ、総会のあとに懇親会というお楽しみがくっついているんです!

さらにCINの社員総会はガチ手づくりということ。オープニング動画(これが毎回素晴らしいクオリティ)や期の振り返り資料から内定式、表彰、さらには懇親会まで、そのすべてがメンバーによって作られているのです。大きな会社になると一部の経営企画室的な部署や場合によってはイベント会社さんがササーッと準備するようになりますが、CINはまだまだ“全員野球”の心意気でイベントにも臨んでおります。

※総会を数時間後に控え、準備に余念がない弊社代表篠宮。真剣ですね。

ちょうどいま、この総会の準備に一部メンバーはおおわらわ、という状況です。だって総会、今日ですから(10月11日)。ぼくもブログ書いてるどころじゃないんですね、実は。と、いうことで次回は本日開催される総会の様子をレポートいたします。あと、みなさま、台風19号には充分お気をつけください!

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