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【インターン卒業】チャットブックで過ごした濃密な6ヶ月

◆自己紹介

埼玉県出身。小学校から高校までサッカーに打ち込んできました。大学では休学し1年間のアメリカ留学を経験。就職活動を終え、7月にチャットブックにジョインしました。現在大学4年で2020年3月に卒業予定です。

◆長期インターンを始めた理由

留学後、就職活動を行い、第一志望のIT企業から内定をいただきました。就活を始めた当初から働きたいと思っていた憧れの企業への入社が決定しましたが、芽生えた感情は意外なものでした。

「果たして自分はやっていけるのか」「4月から通用するのか」

嬉しさの反面、どこか焦る気持ちと身が引き締まるような想いでした。そんな焦る気持ちを解消するべく、就職前最後の期間をどう使うか必死に考えていました。英語をさらに伸ばすべきか?資格を取るべきか?海外旅行等時間のある学生時代にできることをやりまくるべきか?長期インターンで経験を積むか。

自分の中で出した答えは「長期インターン」でした。

◆チャットブックとの出会い

長期インターンを選定する上での軸が3つありました。

① 圧倒的な営業経験が積める会社。

4月からゴリゴリの営業としてキャリアをスタートさせることを考えると、入社までにいかに営業経験を積み、成長できるかが大切だと考えたためです。

② B2BのSaaS事業、サブスクリプションのビジネスモデル、The Modelの組織体制を有している会社。

内定先のビジネスモデルと同じ会社で働く経験をしたいと考えたためです。

③国際的な環境かどうか

こちらはおまけですが、留学していたこともあり、英語を活かして働ける会社であれば良いなとぼんやり考えてました。

Q.なぜチャットブックに決めたか

Wantedlyでチャットブックと出会い、気づいたら面接を受けてました(笑) 面接を経てチャットブックへジョインしたのですが、上記の軸に全て当てはまっていたことと別に、大きな決断材料がありました。

それは、直感的に「チャットブック、いい会社なんだろうな」と感じたことです。

面接では、代表の小島さんと直接お話する機会をいただきました。その時に、フランクでコミュニケーションが取りやすい社長の存在、人に挑戦の機会を惜しみなく与える「とりあえずやってみようよ!」という会社の雰囲気、国籍や年齢関係なくフラットな環境。これらの要素が直感的に決め手となり、入社を決断しました。

◆ 3ヶ月目までのこと

さて、ここからは私がチャットブックに入社し、この6ヶ月間で何を経験し、何を考え仕事をしていたかについてにフォーカスしていきます。

人生初の営業/ 試行錯誤の日々

最初のメイン業務は「インサイドセールス」です。チャットブックのインサイドセールスの役割は、獲得したリード(見込み顧客)に対して電話、チャット、メール等あらゆる方法でアプローチし、商談アポイントメントまで繋げる役割です。

入社すると、初出社日にいきなり営業電話、1週間後にはお客様との動画会議を1人で行うなど、チャットブックらしい凄まじいスピード感でした。そんな中、プロダクトに関して、お客様によって異なるビジネスモデルについて、横文字ばかりのマーケティング用語など分からないことだらけでした。しかも実際にお客様と話すとなると緊張してうまく言葉が出てこない。

その後必死に勉強してやっと知識をつけたましたが、次から次に課題が出てきて、結果が出ない日々が続きました。相手からしたら自分がインターンとか全く関係ありません。1人の社会人としての未熟さ、営業は想像以上に奥が深く難しいことを痛感しました。


忘れもしない初めての契約

「営業はヒアリング!」という教えのもと、どのように営業を行なっていくべきか、日々試行錯誤しながら行動していました(SPINやチャレンジャーセールスモデル等の書籍を参考にしながら)。なかなか思うような結果がでない中、あるアドバイスが大きなターニングポイントになったと思います。

「そもそも相手に人として興味を持とう!」

恥ずかしながら、私は営業のテクニックばかりに目がいき、そもそも相手に興味を持っていなかったのです。相手がどんな方なのか、毎日どんな仕事をしているのか、どんな悩みや課題を抱えているのか、全く考えられていなかったのです。それからは純粋に「相手のことを知りたい」と思うようにもなりました。

すると時間はかかりましたが、徐々に成果が出始め、1人で商談をこなす機会も増えていきました。そして、忘れもしない初めての契約を獲得!Slackでメンバーの皆に祝ってもらい、ようやく会社に貢献できた喜びと達成感は今でも鮮明に覚えています!

初めてだらけの経験の中、目の前の仕事に夢中になって取り組んでいるうちに、この3ヶ月は怒涛の早さで過ぎていきました。


とある会の準備中 COOのEugeneさんとCTOのYangさんと

◆ 6ヶ月目までのこと

緊張とワクワクが止まらないフィールドセールスでの経験

3ヶ月が過ぎた頃、徐々にフィールドセールスに従事するようになりました。基本的には上司の営業に同行し、自分メインで商談を行う機会も増えました。時には1人でお客様を訪問することもありました。当時は毎日緊張しながらも、お客様とお話できることにワクワクしていました。

僕のような知識も経験もないまだまだ駆け出しの人間が、大多数の人が知っているであろう大企業の方々や、ベンチャー企業の社長や経営層の方々など、枚挙に暇がないほど素敵な方々にお仕事で関わらせていただきました。自分が営業している立場ですが、相手方の仕事に対する考え方や視座の高さ等学びしかありませんでした。弊社代表と相手方の代表が参加する凄まじい雰囲気の商談を初めて経験した時のことは、特に記憶に残っています。(本当に緊張しました)

その中で、先方の課題や実現したいことは何か、チャットブックでどのようにお力添えできるか、時には厳しいお言葉を頂きながらも必死に向き合いました。自分の力量次第で結果が大きく変わるという緊張感と責任感はなかなか経験できるものではないと思います。お客様に「ChatBookいいですね!ぜひやりましょう!」と仰って頂き、お客様や会社の役に立っていることを実感した時は、逃げずに取り組んで本当に良かったと心から思いました。


魅力的な社員の方々の存在と恵まれた環境での仕事

インターンも終盤を迎えた頃、いつも感じることがありました。「このような魅力的な方々と働けるのって純粋にすごいな」ということです。

代表の小島さん、CTOのYangさん、そしてCOOのEugeneさん、CROのDanielさんなど、優秀な方々と共に働けたことは大きな財産だったと思います。

経営層の方々と共に営業施策や営業体制を考え、議論し、実行する。経験、国籍、年齢関係なく自分に意見を求めてくれる、私に対して忌憚のない意見や改善点をズバリ言ってくれる。会社全体で英語や日本語でのコミュニケーションが飛び交う。(ほとんどのメンバーが英語話せます。)

このような環境下で働けることに日々刺激を頂き、「なぜ働くのか」「今後自分がどうなっていきたいか」「どんな人とどんな仕事をしていきたいか」等今後のキャリアを考える上で重要な経験となりました。

Inside Sales Conferenceにて。左からCROのDanielさん,COOの Eugeneさん, 私, CTOのYangさん

◆終わってみて

長期インターンに挑戦しよう!と思い立った日から、他ではあり得ないような経験をし、当初に比べたら人間的にも、営業としても大きく成長することができたのではと思います。(まだまだ未熟過ぎますが)魅力的なメンバーと共に働き、常に厳しくも適切なフィードバックをいただけたことが、成長の大きな要因です。しかし、会社に対して十分に貢献できたとは思っていないので、またいつか恩返しできたらいいなと思います!ただ、チャットブックで得た経験は、今後社会人になる上での大きな財産となりました!

◆チャットブック に興味を持っている人に一言

今もしも、インターンに興味があったり悩んだりしている人がいたら、チャットブックの話を是非聞きに来てみてください!ここには、魅力的なリーダーと、挑戦を心から応援してくれるメンバーがたくさんいます。

>>>チャットブック でのインターンに興味がある方はこちら

チャットブック で得た経験を生かして4月から頑張ります!将来自分も、チャットブックも成長してまたどこかで再会できれば最高です!本当にありがとうございました!

帰り際に名残惜しくてとった写真

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