こんにちは。
キャシュモ採用担当の山崎です。

前回のストーリーでは、
応募が殺到したコンサルインターンについて密着インタビューを実施し、
多くの反響をいただきました！

夏休みが近づき、引き続き多数の応募をいただいているので、
今回は、採用担当目線でリアルな想いを語ってみたいと思います。

就活の準備期間である3年生の方、
また、情報収集を始めた2年生の方、必見です！

「学ぶ」ためではなく、「活かす」ために

まず、私からみなさんに聞きたいことがあります。
「あなたはどんな大人になりたいですか？」
「あなたは自分が会社に入社したら、どんな後輩に入ってきてほしいですか？」

私は、入社オリエンテーションのときに必ずこの質問をします。
なぜなら、この質問の答えが、その人の目指すべき姿だからです。

就職活動に向けて、「◯◯したほうが良い」と多くの情報があります。
情報やマニュアルをもとに、準備を進めることは非常に大切です。

しかし、今回の長期インターンでは、
「会計のスキルを学びたい」「社会に出るまでに実務というものを学んでおきたい」
といったマニュアル的な受け答えをした応募者の方は、全員お見送りとさせていただいております。
理由としては、受け身で知識を「学ぶ」ためではなく、自分の知識を「活かす」ために参加したい！
という思考の学生を採用するためです。

人生の半分以上がお仕事です。
最初に私が質問した「どんな大人になりたいか」をしっかりと考えた上で、
インターンへ参加して欲しいなと思います。

まだやりたいことが決まっていなくてこれから考える、という学生さんも多いと思います。
ですが、キャシュモのインターンへ参加してくれる際には、
「誰かのために自分の知識や知恵を活かしたい！」という思考で応募してきてくれると嬉しいです！

キャシュモのインターンは、インプットと、アウトプットを繰り返すプログラムであり、
実際の企業データを用いて、財務分析や、お客様への提案といった
会計の知識を深めたい学生さんや、コンサルティング業界を目指している学生さん、
士業を志してる学生さんにとって、非常に良いプログラムとなっています。

せっかく長期でやるのですから、 自分がどんな大人になりたいのか？
目標となる人やモノがあって、それがこのインターンで成し遂げられるのか、をしっかり考え、
インターンへ参加してほしいと思います。

これは、就職活動においても同様です。
就職がゴールではなく、就職してどのように一流のビジネスパーソンになるのか、が大切です。

このことを忘れずに、インターン・就職活動へ臨んでください。
皆様が「活きる」場所を見つけられるよう、心から願っています！

今回は、採用担当のリアルな想いを書かせていただきました。
少々厳しいことも書きましたが、何かひとつでも得られるものがあったなら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました！

今週は、もうひとつストーリーを更新しますので、ご期待ください！