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入社1年で副部長に抜擢された、石谷が思い描く"未来"とは

2018年12月の入社から、わずか1年弱でグロースデザイン部の副部長へと昇進した石谷。前職での経験を活かして活躍する中で、CARRACに出会うまでとこれからの目標について語ってもらいました。

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いつも考えていたのは、「同じ年齢の人に負けたくなかった」

新卒で入社した会社はOA機器販売の会社で、新卒から3年間くらい飛び込み営業をずっと行なっていたのですが、私がその時に常に考えていたことは、「自分のビハインドに対する焦り」でした。 実は大学入試の時に2年浪人していたので、同期より2歳年上だったんですよ。そうなると2年分人より稼ぐ時間は短いわけで、だから同期じゃなくて同じ年齢の人と同じことができるようにというのは、当時からすごく考えていた部分ではありました。そのおかげかはわからないですけど、3年目の時に九州支店の立ち上げを社長からお願いされたりもしました。でもそのオファーは、当時の彼女と別れたくなくて結局断ったんですけどね。(笑)

より上流のファネルに身を置いて成長したいと思った

その後、ありがちではあるんですけど、もっと営業力の幅を広げたいなと思って無形商材の営業としてデジタル広告の業界に飛び込みました。自分で考えた世の中に対するアプローチが形になることが、すごく好きでデジタル広告の業界にはがっつりハマったのですが、どうしてもやっていくうちにもっと上流のファネルまで広げた仕事がしてみたいなって思うようになっていって。そこで転職を決意して出会ったのがCARRACでした。CARRACを選んだ理由としては、やりたいことができるというのはもちろんでしたが、感情的な部分で入社を決意したのが正直大きかったです。何よりもやっぱり、価値観が合うことは大事だなと思っていました。

自分のどこを評価してくれたのか、社長自らが伝えてくれた

決め手となった感情的な部分が何だったかと言うと、社長が直接私に対して思いを伝えてくれた、という点でした。面接の際には「本質部分の共感」を大事にしていたのですが、CARRACには自身の能力だけでなく本質の人間性の部分を高く評価していただけました。そしてそこがCARRACのビジョンとどう接触するかを、面接時だけでなくオファーの際にも社長が直接伝えてくれたことが、自分にとっては非常に大きかったなと思います。今後組織の中核として会社全体をグロースさせる場合、価値観や志の部分で大きな信頼をいただけることは、全てのチャレンジに迷いなく全力で打ち込める土台になると感じました。

何事も"構造的"に物事を捉えるようにしている

「本質的な部分」を面接時に意識していた背景はもう一つあって、我々が携わるサービスがクライアントの成長に寄り添うものである以上、物事の本質にどれだけ真摯に向き合える組織かどうかに影響すると考えているからです。わかりやすく言えば、相対する先が対クライアントでも対協力企業でも「お互い」の長期的発展に目を逸らさず向き合える姿勢を常に持っているか、みたいなことですね。もちろん、建前とかが必要な時はありますけど。そういった中で私が一番大事にしている考え方や姿勢は、「物事を構造的に捉える」ということです。言い方を変えれば、相対するクライアントやトレンドとなっている広告の表面的なスペック・事実だけを捉えるのではなく、そのサービスの仕組み・課題・市場における役割など、本質をしっかり理解するということですかね。そうすることで、自身の提案や立案した戦略とクライアント・市場の反響のズレが小さくなるし、ちゃんと構造さえ踏まえていれば、新しい戦略・プランも当たりやすくなる感覚をこれまでの経験で体感してきました。また、副産物として構造から理解すると似たような状況の整理や前後の事象からの推測が精度高くできるので、既にある物事のキャッチアップも比較的得意だったりします。

なんでもできるCARRACは自分に合っている

先ほど構造的に捉えるという話をしましたが、仕事をする上では様々な視点や仕組みを理解する必要があると思っています。そういった中で、クライアント・市場の本質的な価値に向き合うことをMissionに掲げるCARRACは1番いい環境じゃないかなと思っています。ありがたいことに現在、何か挑戦したいと思えばやらせていただけるし、裁量も十分に与えてもらえる環境です。1年も経たずに副部長を任せていただけたというのは、その環境の中に入社して自分なりに今までの経験を活かして、取り組んできたことが会社やメンバーに徐々に評価・共感していただけた結果かなと感じています。とはいえ私も一人の弱い人間なので、若いメンバーが多い会社の中ではもちろんある程度期待されていた部分はあると思うので、最初の1年間における会社の中核・成長ドライバーとして貢献できた部分は、「ホッとしている」というのも正直ありますけどね。(笑)

「素晴らしい絵」にどうやって色を付けていくのか

現在、会社が描いているCARRACの将来像は非常に魅力的で壮大なものです。その第2創業期とも言える時期に中核として参画できるということは、自分自身の成長にも十分つながると同時に改めてその重要な時期を担うことに責任も感じています。デジタルが生活者の当たり前になっている今、クライアントが持つ課題や、取り巻く市場環境の複雑化やパターンの細分化が進んできており、広告は次のフェーズが求められています。その中で、私としてはCARRAC流の広告アプローチを市場に広める牽引役になるとともに、新しい強みを会社にもたらせるような関わり方をしていきたいと思っています。それができる環境がCARRACにはあるので、ぜひメンバーも巻き込みながら頑張っていければと思います。


HR・CC部より

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