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社員の4割が入社理由を「人柄」と回答。”誰と働くか”を重視するCARRACが大切にする共感とは何か?

社員に入社理由を聞くと、「説明会や面談で直接話して、その人柄で決めた」という回答が4割を超えるCARRAC。その理由を探るべく、HR・CC部 部長西牧にインタビューしました。就職活動中の方にCARRACで働く未来をイメージしてもらうための手法と、CARRACが求める人物像や大切にしているマインドを紐解きます。


身近にあるはずの広告という仕事が、世の中にはあまり浸透されていなかった

CARRACに入社して8年。もともと広告代理店で働いていたけれど、もう一段階ステップアップしたいなと思ったのがきっかけで入社しました。しばらくは営業として第一線で頑張っていたけれど、後輩も入ってきて、少しずつ自分の案件を引き継げるようになったタイミングで採用にも携わるようになりました。まだ勉強中ですが、たくさんの人と出会えて直接お話できるのは楽しいです。

とはいえ、最初からすんなりできたわけじゃなくて。採用活動をやっていて思ったのが、「広告の仕事をあまり知らない子が多いな」っていうこと。私はずっとこの業界にいるので感覚が麻痺していたのかもしれないけれど、広告って、生活のごくごく身近なところにあるものなので、それをどうやってわかりやすく伝えるか、というところはすごく悩みました。

短時間でどれだけ「CARRACで働くこと」をイメージしてもらうかが勝負

CARRACに入社したらどんな仕事をするか、というイメージがわかないのも広告の仕事がよくわからないからかな、と。なので、学生の皆さんが普段身近に触れているLINEとか、Instagramとか、Twitterを例にとって話すように意識しました。日常使っているSNSツールも実は広告が関係しているって話をすると、思っていたよりもずっと身近だって驚く子もいたりして。

あと、参加者の方々と話す中で思ったのが、自分がやったことが何かしらの形で目に見える仕事には興味があるのかなってこと。だから、広告がどのように社会に影響するかを話すことで具体的なイメージが沸いて、面白そうだなって思ってくれる子がぐんと増えた気がします。もちろん、参加者の方からの質問に対しても、誠実に答えるようにしています。わからないことも一緒に解決してあげる姿勢がCARRACにはあるってことを説明会や座談会でも見てもらえたらいいなって。



入社後のミスマッチは作りたくない。だからこそ、フィロソフィーに共感してくれる子に出会いたい

採用活動中は何名もの学生の方とお会いするけれど、印象に残る子は積極性があるとか、参加者の意見を聞けるとか、1つの答えを導きだそうと頑張る子。そういう能力はやっぱりCARRACでも必要だと思うから、ついつい注目して見てしまいます。そのほかだと、自分のやりたいことや将来のビジョンを話してくれる子は目がキラキラしているので気になるかな。

結局、それぞれが描く将来のビジョンや目標がCARRACのフィロソフィーと合致していれば、お互いに共感できる部分がたくさんあると思うので。その部分は入社後のミスマッチを防ぐことにもつながるかなって思って、特に気を付けてお話をしています。

日々目まぐるしく変わる広告の世界を生き抜くためには、考えを止めない強さが重要

広告って、クライアントの課題を解決するための1つの手法にすぎなくて。その先にあるクライアントのミッションや目的をしっかり理解して、なにかできるか、どうすべきかをデジタルマーケティングを通して解決していくのがお仕事です。デジタル業界は幅も広くて進化も速いから、未経験のことや、考えたことのない事象、初めて聞くことが日々起きる。でも、それをどう乗り越えるか、クライアントのために何が最善か、もっと良くするためにはどうしたらいいか、ということが考えられて、且つ行動に起こせる子が活躍しています。

なので、挑戦した先が成功か失敗かという話だけでなく、まずは考えを止めないというか、突き詰められる子だと一緒に働きたいな、伸ばしてあげたいなと思います。そう考えると、今CARRACで働いている子もいい意味で負けず嫌いな子が多いかも(笑)


直接会って話す時間を大事にしたい。だからこそ、会いに来てほしい

今季から初めて学生の方向けの企業説明会に参加したこともあり、2月頃から活動をはじめ、すでに400人くらいの方と会いました。多くの方と会う中で、私も試行錯誤しながら前進している感じです。今まさに会社説明会をやっている最中なので、少しでも気になってくださった方にはぜひ足を運んでいただきたいし、みなさんが考えている未来や目標などは、直接お話できると嬉しいですね。やっぱり、面と向かって話すことでしかわからないことって、たくさんあると思うので。


CC部より

CARRACは今季、Wantedlyを再始動します。それに加え、これまでは無かったInstagramアカウントを開設。そこではWantedlyとはまた違うベクトルから会社情報を発信しています。それは、もっとたくさんの人にCARRACを知ってもらいたいという気持ちと、「待つ」だけでなく、こちらからたくさんの人に「会いにいきたい」と思ったから。CARRACが何を大切にしていて、何が強みなのか。どんなメンバーが働いていて、雰囲気はどうなのか。応募前に気になる部分を解決すべく、定期的に発信します。

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