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【エンジニアインタビュー:スクラム開発編】スクラム開発の導入をきっかけに新規機能の大量リリースを実現! 導入後の1ヶ月間を振り返ってもらいました

こんにちは、カリスタ採用担当です。鍼灸院専用のネット予約システム「しんきゅう予約」と、国内最大の鍼灸院口コミサイト「しんきゅうコンパス」を運営するカリスタの開発チームで導入したスクラム開発について、社内の開発チームメンバーと、協力会社である株式会社ミライトデザインの北村氏にインタビューを行いました。スクラムを導入して1ヶ月。かなりハードな毎日だったというウワサですが、実際にどのように進めていったのかを詳しく聞きました!

スクラム開発の導入はメンバーの一声から。リリースしたいけれど溜まってしまっていたフローや体制を解消していっ

ーー スクラム開発の導入前にあった課題を教えてください

畠:以前からスクラム開発をしたほうが良いのでは、という話は出ていたようなのですが、本格的に始まったのはこの1ヶ月です。実は数か月前にメンバーが1名減ってからリリースがぱったり止まってしまった時期があったんです。なぜ止まっているのか誰もわからず、溜まっている状況をどうにかしたいという背景もあり、それを解決できる手法としてスクラム導入を提案しました。

北村:スクラムを導入する前は、カリスタ側とミライト側のそれぞれで動いていたので、情報共有には課題があったんですよね。各メンバーの進捗を全て把握することができないので、漏れている部分もある状況でした。

ーー 現在の役割分担はどのようになっていますか?

松下:スクラムマスターの役割は畠がやってくれています。プロダクトオーナーは開発戦略を担っているPdM2名に担当してもらっています。弊社は「しんきゅうコンパス」「しんきゅう予約」という2つのプロダクトを運営していますが、誰がどの担当というのは決めない運用でやっています。

ーー 実際の運用はどのようなサイクルで行っているのでしょうか?

畠:スプリント期間を水曜日から次の火曜日までの1週間で区切っています。プランニングを毎週火曜日に行って、水曜日からスタ―トという運用です。火曜日に3つのイベントをまとめて行っています。まずスプリントでどのような開発をしたのか振り返り、プロダクトオーナーにチェックしてもらうレビュー。そして、スプリントを振り返って良かったこと悪かったこと、次に何をするかというレトロスペクティブ。最後に、課題の整理をして次のスプリントで何をするのかというプランニングを行います。

ーー どんなメンバーが参加しているのですか?

松下:開発チーム全体と、プロダクトオーナーとして追加でテレマーケティングチームのリーダーにも参画いただいています。テレマーケティングチームからは、実際にプロダクトを利用したお客様の感想や要望などを共有してもらい、エンドユーザーの声を直に反映できる体制にしています。

スクラムはまだまだ手探り。メンバー全員で勉強しながら、より良いプロダクトを生み出す体制を実現するため試行錯誤を続けている

ーー スクラム開発を導入にあたって気を付けたり、苦労した点はありますか?

畠:何を目的とするのかを、メンバー間で共通認識を持てるように準備を行いました。スクラム開発のガイドをもとに認識を合わせてからスタートして、現在は軌道修正しながら進めているかたちです。

松下:事前の勉強後はぶっつけで進めている感もありますが、スクラムに詳しいミライト代表のhiroさんや、技術顧問の山岡から意見をもらいながら進めている最中になります。

ーー スクラムを行う上で導入したツールはありますか?

松下:もともとBacklogを使って課題の管理を行っていたのですが、スプリント導入時にツールを変更しました。TrelloとJIRAを検討し、Trelloのカンバン方式ではなく、週ごとのタスク消化が数値化しやすいJIRAを導入しました。導入したばかりで使いこなせていないのが現状なので、ここも今後改善していく予定です。

ーー スクラム導入後の変化を教えてください

松下:良かったと思う点は、全員を横並びにして個々人の業務範囲の制限を取り払うことで、スピード感が増した点ですね。例えば、以前はミライトさんには開発のみをお願いしていて、リリース前のテストはカリスタ側で行っていたのを、ミライトさんにテストまでお願いするように体制変更をしました。テストする人数を増やしたことにより、リリース前で止まっていたものが解消されましたね。開発はどんどん進んでいるけれど、テストが追いつかずにリリースがつまってしまうのが当初の課題だったので、それが解決できたのは良かったですね。業務の制限をなくしたおかげで、全員で一丸となってリリースに向けて動けるようになったと感じています。

北村:スクラムがきっかけで全員で協力する動きができ、リリースのスピードは上がったと思います。我々は協力会社だからテストをしてはいけないという決まりはないですし、プロダクトが世の中に出ないと開発しても意味がないので、一丸となってリリースに向かえる仕組みは良いと思っています。

スクラム導入はただの通過地点。組織体制も柔軟に、いろいろなメンバーを受け入れて拡大させていきたい

ーー 良い効果を感じているスクラム導入ですが、今後の方針を教えてください

松下:この1ヶ月は数ヶ月間溜まっていた大量のリリースをさばく為のスクラム期間でした。実際のところを言うと、スクラムを導入したのでつまりが解消できたのか、開発全員でリリースに向かうようになったから解消できたのか、どちらなのかはわからないんですよね。

今後は開発のためのスクラムを組んでいくことになるので、本来の意味でのスクラム開発はこれからなんです。やりたいものに着手して、滞りなくリリースができる流れが実現できるようになれば、スクラム導入が成功したと言えるんじゃないかと思います。個人的には今後がとても楽しみですね。まだまだ手探り感はありますが、意図したスクラムにうまく当てはまって回っていけばいい形になると思うので、それを目指して進めていきたいですね。

北村:全体の進捗がわかりづらいのが現状の課題と考えています。スピーディな開発を行い、かつ、柔軟に対応するためには、全体の進捗を把握している必要があります。進捗がわからないと、優先順位の判断がしにくいんですね。開発メンバー以外にもわかるように会社全体で共有して動けるようにできたらいいと思っています。

今後本当の開発の段階に入った時に、本来のスクラムのメリットを受け止められるかは、全員がスクラムを正しく理解しているかどうかが関わってくると思います。開発チームだけでなく、スクラムに関わるメンバー全員で、再度目線合わせの意味合いも込めて勉強会を行いたいですね。

松下:アジャイル開発という言葉は人によって意味がバラバラですが、より良い状態を模索することだと理解していて、手段のことではないと思うんです。現在はスクラムを取り入れていますが、これが正解だとは思わず、変えられるものは変えていき、新しいものを取り入れながら、より効率を目指していきたいと考えています。

経験やバックグラウンドはこだわらない。より良いプロダクトを生み出し、顧客へ届けたい想いがある方、お待ちしています!

ーー 最後に、今後エンジニアチームに入ってくる方へメッセージをお願いします!

松下:いろいろな人が欲しいというのが本心ですが、カリスタはどんなバックグラウンドがある方でも活躍できる環境です。現在のチーム編成が、誰もがほぼ全ての流れに取り組めるようにしているので、強みを活かして適材適所で活躍できる体制になっています。フロントエンドやバックエンドなどの経験があれば活かせますし、未経験でも活躍できます。良いプロダクトを生み出す強い気持ち、ものごとをやりぬく姿勢があれば大丈夫だと思います。

畠:特定のスキルをお持ちの方も、経験の浅い方も、誰でもやれることが必ずある状態です。自社サービスを展開している企業なので、未経験の方でも育てる時間をつくり、融通が利きやすいのが利点ですね。

松下:カリスタは新しいことを積極的に取り入れる風土があるので、自律的に動ける方であれば活躍できると思います。現在の体制では、どのような経験を持っている方でも組み込める用意が整っています。経験にこだわらずに幅広くエンジニアを募集しているフェーズなので、今がチャンスですね。

いかがでしたか?カリスタでは今後の事業拡大にむけてエンジニアを募集中です。興味を持ってくださった方、ぜひ一度お話しませんか? お気軽にご応募ください。

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