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「事業責任者」という経験が、自身を最速で成長させてくれる

とにかく事業を立ち上げる経験をつみたかった

就職活動の時から「将来は自分で事業をやりたい」という漠然とした思いがありました。そのため、様々な業界と触れ合う機会が多く、世の中のビジネスの流れを知ることができると考え、人材紹介会社に入社。法人営業としてコンサルティング・Web業界をメインで担当。何回か全社表彰も受賞しました。

その後、とにかく会社・事業を立ち上げる経験がしたいと、中小企業向けのブランディングを行う会社の立ち上げに参画。新規事業開発担当として、クライアントの持つプロダクトのECサイトをつくることを決め、探り探り独学でサイトの設計からディレクション・プロモーションまで一貫して取り組みました。

そのような中で、様々なプロモーションサービスの営業を受け、実際に自分自身で運用を回してみると、成功する手法が確立されていない、またサービスを受ける側の課題感を解決できるようなサービスがほとんどない(零細ベンチャーだったからということもありますが…)というところに大きなチャンスを感じ、「ネット広告」の領域で事業をやりたいと考えるようになりました。

調べてみると、アプリマーケティング市場の拡大とともに、ネット広告では「アドテク」の領域も急拡大していることが分かり、この領域で勝負をしようと決め、CAリワードへ入社しました。

「なにをやるか」は後でもいい

人材紹介業を経験し、最近では自社の採用にも関わっているのですが、特に20代前半〜後半の転職を考えている方とお話をしていると、若いうちはできる限り可能性を狭めずに自分のキャリアを考えるべきだと強く感じます。

「なにをしたいかがわからない」という悩みを抱える人がよくいるのですが、「なにをしたいか」よりも「どんな能力を身につけたいか」「どんな人たちと働きたいか」を重視すべきです。

とにかくなんでも経験できて、自身の成長角度を最も高めることができる環境で、とにかくがむしゃらに働く。そうすれば探すこともなく自然とやりたいことがでてくるはずです。

将来、事業をやってみたいと考える方は、今置かれている環境・ミッションの中でやれることをやりきって、高いパフォーマンスを出すことに集中すべきです。今のミッションの責任者となる可能性が高まるし、他社から声がかかるかもしれないし、自信をもって自ら起業するという選択肢になるかもしれない。

まずは今いる環境の中で、ベストパフォーマンスを出す。 そうすることで事業の責任は降ってくるものだと考えています。

事業責任者という立場になって感じる事

現在、CAリワードにおけるアプリマーケティング領域の事業責任者をしています。 事業全体の戦略設計から数値管理・メンバーマネジメントを含めて、新規プロダクトの開発や、広告主・メディアへの提案など業務は多岐にわたっています。

「とにかく自分で事業をつくりたい!」と思っていたころは、正直なところ「事業を自分でやるってかっこいいな」みたいな若干うわついた気持ちもありました。

ただ、現実は全く甘くなく、2社目のベンチャー企業ではこの契約がとれなかったら会社がつぶれるという状況も経験もしましたし、CAリワードに入ってからも常に市場自体に大きなうねりがある中、今までやってきた事がいきなり無に帰するかもしれないという状況に何度も遭遇してきました。

辛いことも多く、覚悟も必要な事業責任者というポジションですが、一方で、だからこそ得られることも多いです。

新卒に対して「一度は営業を経験した方がいい」というのと同じで、ビジネスマンとして大成をしたいと考えている人にとっては、「事業責任を背負う」という経験は、自らの成長を最速で実現する方法だと感じています。

これからどうしたいか

僕自身は、今後自信が関わる事業を何としてでも成功させ、0から事業を生み出し、世の中に新しい価値を提供できるようになることを、向こう3年以内に必ず実現します。そのために自らの能力を加速度的に高めていかなければならないと考えています。

CAリワードは今、変革期真っ只中です。変化の激しい業界の中で生き残りをかけて、複数の新規事業に取り組んでいますが、人材が足りていません。

ビジネスに正解はありませんし、逆説的ですが成果を出すことが正解です。 CAリワードはこれまでの事業を担った経験のありなしは不問です。

自分の能力を最大化させ、自らが信じたこと・成し遂げたいことを必ず正解にする、という気概をもった方と一緒に事業を作り、事業・会社の成長を喜びとして一緒に働ける仲間を募集しています。

株式会社CA Wiseでは一緒に働く仲間を募集しています
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