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【2020年度広告カンパニー表彰式 受賞者インタビュー】「この会社だ」と決めた場所 憧れのステージ、その先へ。

▼長嶺 直宗(23歳)

中央大学卒業後、2020年卒として4月入社。

第2CM局 コンサルとして新規案件の立ち上げ数を増やしながら増額10倍の成果を出し、社内活性化にも貢献。

見事、新人賞であるグッドスタート賞MVPを受賞。

▼入社当初、Uターン就活を決めた胸の内を赤裸々に語ってくれたインタビュー

https://www.ca-adv.co.jp/events/interview_02/


1年目を振り返って

-グッドスタート賞、受賞おめでとうございます!入社から振り返ってみてどのような1年でしたか?

まず、コロナで始まった新社会人生活でした…(笑)
僕は中央大学へ通っていたので、東京の家から引き上げてきた3月末にはコロナが沖縄でも流行しはじめていて。2週間の自粛生活、そしてそのまま緊急事態宣言の発令により全社的なリモートワークへ移行しました。
同期の中でも配属が決まったのは一番最後で、研修もZoomによるオンラインでした。
入社式で同期と会えるのを楽しみにしていたので1人の画面越し配属は寂しかったですね。

5月下旬ごろからやっと出社できるようになり、遅れを取り戻すために早い時間から会社に行って勉強していました(笑)
実務に入り始めると、すぐに案件を持ちOJT形式で手を動かしながら仕事を覚えていきました。初めてのことだらけ、知らないことだらけなのでミスも多く、大きな額の失敗も起こしてしまいました。毎日が必死でしたね。

-入社当初から次々とハードルが立ちふさがったんですね。失敗をどのように切り替え、乗り越えましたか?

もともと何事もポジティブに切り替えて頑張る方なんですが、入社数ヶ月はやっぱり落ち込むことのほうが多かったです。
明らかに自分のレベル、スキル不足でチームの足を引っ張っている。
実力不足を思い知らされました。
同じミスはしたくない、でもわからないことだらけなので先輩に聞くしかない。
運用スキルもまだまだですが、媒体の仕様などプラットフォームに対への理解が浅いまま営業さんと打ち合わせするわけにはいかないので、ベテランのSEM事業部のディレクターさんの席に聞きに行って確認したり、ベトナムの方に私信で聞いたり。
東京の営業さんやベトナムのディレクターさんにフォローしてもらったりと、周りに助けてもらいながらどうにかやってこれました。

シーエー・アドバンスには、サポートチーム、ディレクター、コンサル、営業、デザイナーにライターと、全部の職種がいて、わからないことはその分野の人に相談できるので、そこはこの会社の強みかなと思います。
みなさんいつも快く相談に乗っていただいて、ありがたいですし恵まれてるなと身に沁みて感じています。

▼広告配信の指標をチェックする長嶺さん。ここから打ち手を考えるのがコンサルの仕事だ。

憧れの場所で見えたモノ

-以前のインタビューで「社員総会の表彰式を見て入社を決めた」と話してくださいました。入社当初の目標でもグッドスタート賞受賞!とありましたが、ずばり狙っていましたか?

そうなんです!入社を決めたときからの目標でした(笑)
もちろん、最初は意識して新人賞獲ってやろう!という気持ちでしたが、正直、選ばれるとは思っていませんでした(笑)
みんな本当に努力しているし、職種も違うので比べてもキリがないというか。そう感じてからは、いつも「先月の自分に勝とう」と思って愚直に業務に向き合うことに集中するようになりました。

だんだん成果にも出るようになって、案件の売上を伸ばしたり東京と合同の月間表彰でMVP獲ったり。巣ごもり需要の追い風もあり、特にゲーム案件で10倍ほど伸びてくれました。

ただ、数字に対する評価のみでMVPに選出されたわけではないと、個人的には思っています。ひとつ、誰にも負けないことを上げるとするなら….たくさんの先輩社員と関わり、一緒に時間を過ごしたことには自信があります!
広告カンパニーに留まらず、メディアゲームの責任者の方も飲みに誘ってくださったり、休みの日はチームの先輩とサウナに行って仕事の話したり(笑)
仕事の悩み、向き合い方、マインドや考え方をたくさんの人に自分の意見をぶつけてフィードバックを貰う機会が多くいただけたことが成長に繋がったと感じています。

活性化目的で取り組んだ社内ラジオの運営も自分の中で大きな学びがありました。
普段は業務で関わらない社員のお話を聞く機会を自分で作ることが出来たので、活躍している社員が普段何を考えて働いているのかなど、この会社の”人格”みたいなものに楽しみながら触れていけたのが1番良かったですね!

-実際に表彰の場に立ってみて、どうでしたか?

名前呼ばれたときは現実味もなく、頭の中真っ白でした。(笑)
受賞スピーチを考えながらその場で話すんですが、その時に「色んな人に支えられたな」「あの時ベトナム支社の方も一緒に残って助けてくれたな」という感謝が次から次へ溢れてきました。
就活生の時に見た表彰式は「達成感すごいんだろうな」「同じチーム同士で称賛しあって泣いていて、人が良い会社だ」と思って内定承諾を決めました。
でも、いざ表彰されてみると達成感よりも圧倒的にチームや関わってくれる方への感謝の気持ちが大きかったです。
「新人1人ができる量なんて限られてる」と身を持って感じた1年だったので、
頑張るほど関わる人が増えて、関わる人が増えるほど社員のことを知れて、支えてもらって、、、
ああ、ここは感謝を伝える場なのか。となんとなく腑に落ちました。
そういう意味では、自分の成果とか関係なく受賞出来てよかったと思ってます。

また、僕よりも同期の20卒やベトナムのディレクターさんがめちゃくちゃ喜んでくれたのも、とても嬉しかったですね。リモートなどで距離は遠いですが、人との繋がりや同じ熱量で喜んでくれる文化を実感しました。

サイバーエージェントグループの採用基準は「素直でいいやつ」なので基本良い人の集まりなんですよね。助け合いやフォローは当たり前。だからこそ、こういう大きな表彰式が時間を取って日頃の感謝を伝える、仲間を称賛することにふさわしく特別な場所なんだと思います。

熱量高く努力し続ける社員が多くいるので、受賞したことに満足せずにもっと頑張ろう、と思いました。お互いが称賛しあい、感謝を伝えあう文化の中でたくさんの人と関わりながら働けることにすごく恵まれているなと思います。

当初目指した場所の、さらに未知の道へ

ー入社当初の目標を達成しましたが、次はどんなことを目指していますか?

次はチームでの受賞です!
グッドスタート賞はもう過去のことなので受賞トロフィーも家へ置いてきました。
会社のデスクに飾って目の前にある状態だと、いつまでも新人賞のままから脱せないのでは、と襟を正すためです。

僕自身、業務や事業に惹かれてシーエー・アドバンスへ入社を決めたわけではなく、チームや仲間を大切にする文化に惹かれて入りました。その時の気持ちを忘れずに周りの人を大切にし、それがチーム全体に広がって会社の和に繋がる。リモートワークなどで関係性が希薄になりがちだからこそ大事にしていきたい価値観かなと思います。

会社で働いている人が好きだし「長嶺と一緒に働いてよかった」と言ってもらえる人でありたい。シーエー・アドバンスのことを知らない人と話した時に僕を通して「この会社素敵だな」と思ってもらえるような人になりたいです!

一人での受賞は感謝を伝える場でしたが、表彰式の醍醐味、感動はやっぱりチームで成果を認められることだと今回の広告カンパニー大賞の受賞を見て実感したので、狙っていきます!

−さっそく、新しいチームでの挑戦が待っているみたいですね!次のステージへの抱負を教えて下さい!

第3本部という新しい事業部の立ち上げに抜擢されました。今までサイバーエージェントが注力できていなかったセントラルマーケットを切り出して売上を作っていくコンサル組織です。東京とワンチームで創っていくのですが、サイバーエージェントの雰囲気や良い文化が詰まっているような組織にすることが理想です。苦しい時でもシーエー・アドバンスのポジティブ枠で太陽のように人を照らし引っ張れる人になることが裏目標です…!

入社1年目という不安ももちろんある反面、楽しみやワクワクも大きいです!
立ち上げを任されてから採用に関わる中で、「自分で仲間集めするの本当に大事だな」と痛感しました。何より「これからメンバーの人生を背負うことになるんだ」という怖さもあり、一層身が引き締まる思いです。

圧倒的な速度感の中で、日々トライ&エラーを繰り返しつつではありますが着実に成果を出せるようチームを大切に、次のステージを目指します。

▼インターネット広告市場No.1の会社で、No.1のチームを創る!

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