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“未経験”からエンジニアになるまでに読んで良かった本


クライマー株式会社、エンジニアの伊敷です。

今月で未経験からWebエンジニアに転向して2年が経ちました。

時間が過ぎ去るのはあっという間だなと感じます。

Webエンジニアを目指して勉強していく中でたくさんの本を読みました。本から得た知識が、今エンジニアとして働く上での土台となっています。

そこで、この記事ではWebエンジニアになるまでに読んで良かった本を紹介したいと思います。

【Webエンジニアになるまでに読んで良かった本】

パーフェクトPHP



2010年発売のちょっと古めの本です。

言語仕様の項目は2010年当時の内容なので、他の最新内容の本の方が参考になります。

ただ、この本には、フレームワークを自作して、自作したフレームワークを使ってWebアプリを作成するという項目があり、その内容がとても面白くためになります。

SQL入門


SQLの基本が綺麗にまとまっています。

この1冊をきちんとやりきれば、SQLに関してはとりあえず実務に入っても作業ができるレベル感には到達すると思います。

解説もわかりやすいため、SQL入門書としておすすめの一冊です。

Webを支える技術


Webの基礎的な概念についてまとめられている本です。

具体的な技術の話というよりも、概念的な話が多めです。

Webに関する用語の大まかなイメージを持つのに使える本だと思います。

リーダブルコード


綺麗なコードを書くための考え方がまとめられた有名な本。

すぐに本の内容をすべては実践できなくても、わかりやすいコードを書く事の大切さなど基本的な考え方が学べるため、やっと少しコードがかけてきたという段階でも読む価値はあると思います。

今も定期的に読み返しています。

コンピューターはなぜ動くのか


コンピューターの基礎的な原理がわかりやすく書かれた本。

文系未経験からエンジニアになった私には、コンピューターの仕組みを原理から一通り学ぶのに役立ちました。

ネットワークはなぜつながるのか


未経験からエンジニアを目指す人にとって、ネットワーク周りは勉強するのが難しく感じる壁の一つだと思います。

この本は、タイトルどおり「ネットワークはなぜつながるのか」が丁寧に解説されているため、読了後にはネットワークの全体像がイメージできるようになります。

この本を読んで全体像をイメージできるようになってから各項目について調べると、以前は非常に難しく感じた概念についても理解が捗るようになりました。

最後に

今も定期的に読み返す本のみ紹介しました。

たくさんの本を購入して読みましたが、手元に残して何度も読み返すような本は、色々な所でよく紹介されている有名なものばかりになっています。

やっぱり多くの人に支持される本は良書である可能性が高いんだなーと改めて思いました。

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