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テレワークでの22卒インターンシップ

こんにちは!Buyingの堀田です。


私たちの会社では
今週から22卒の学生向けに
インターンが始まりました!

学生1人ずつ
個別にオンラインで行う
1日完結のプログラムです。

学生に、私たちの仕事に触れてもらいながら
テレワークの働き方も体験してもらう内容です。


今年初のインターンは
先日、私が担当しました。

テレワークでのインターンは
私も初めての経験で、

正直、難しかったです・・・


本日は、私自身の
よかった点と反省点の
振り返りも兼ねて、

インターンの様子を
ご紹介したいと思います。


インターンの学生の方に
やってもらった仕事は

財務データの現状分析 です。


私たちの仕事の
もっとも基本的な業務の1つです。


具体的には、

インターネットに公開されている
社会福祉法人の財務諸表をもとに、

どんな費用が
どのくらいかかっているか

を中心に、現状を整理する作業を
学生にやってもらいました。

エクセルを使って収益や費用の数字を集計し、
パワポに内容をまとめて、完成です。


学生には
最初に作業の全体感を伝えて、

あとは
定期的にタイミングを区切って
その時間までに、どこまで作業を
完成させるか、目標を決めます。

14時まで
エクセルへの打ち込み完了

15時まで
エクセルの集計完了

16時30分まで
パワポ仮完成

17時まで
パワポ修正・完成

のようなイメージです。


タイミングがくるたび、
私が学生とZoomをつないで進捗を確認。
フィードバックするという方式にしました。


このやり方で
よかったと感じたのは、

実際にテレワークで働くのと
ほぼ同じ状態を作れた

ことです。


学生でも

・まずは自分で調べる

・聞きたいことは
 まとめてあとで聞く

・調べて分からないながらも
 なんとか形にする

ことが自然にできていました。


それは当たり前のこと。

かも知れませんが、
当たり前を当たり前にする
環境を作れたことは

学生にとって
リアルな仕事体験になったかな
と思っています。



一方、少し反省したのは、

もう少し楽しんで取り組める要素
を盛り込むべきだった
(ゲーム感覚で課題に挑戦するような)

ことです。


学生は目の前の課題に取り組むことで
頭がいっぱいいっぱいになって
しまったかも知れません。


働くってそういうこと。
かも知れませんが、学生にとっては

一人自宅で
知らない法人の財務データを見て
見慣れない会計用語とにらめっこ

はしんどいかも・・・


そう思って
1回目にZoomをつないだときに
感想を聞いてみると、

「減価償却費など、知らない言葉を調べながら
 自分の知識が増えていく感覚が楽しいです!」

とのこと。

とりあえず安心しましたが、

次回のインターンでは
少し工夫したい課題と思ってます。


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本日は

私たちの会社で実際におこなった
インターンの内容のご紹介でした。


学生の方がリアルな仕事体験を通して
私たちに興味をもってもらえるよう

試行錯誤していきたいと思います!


本日もありがとうございました。

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