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【コスト削減事例】調剤薬局のユニフォームレンタル代 年間14.5%削減!

こんにちは!Buyingの石川です。


わたし達は
お客様のコスト削減を中心に
支援をしていますが、

取り組みを進める中で
いろいろなご相談をいただくこともあります。


本日はそんなご相談の中で、
わたし達の支援では比較的珍しい

「品質」

まで踏み込んで削減を行った
事例をご紹介します。


ちなみに、
わたし達のコスト削減サービスは、

現状のサービス(商品)内容に対して、

適正な価格への見直しを行う

ものですので、


現状と同じ取引先で、

サービス(商品)・個数・頻度など
を変えずに、

単価のみを見直す

ことを前提としています。


そのため、
お客様側から特別にご要望が無い限りは、

基本的には
サービスの品質は
変更しません。


本日は、
そんなわたし達が行う
通常のサービスとは違った事例の
ご紹介です。


<お客さま>
岡山県で調剤薬局を15店舗運営する会社様


<削減したコスト>
ユニフォームレンタル代


<実績>
①削減前の年間コスト:1,445,288円
②削減後の年間コスト:1,235,780円
年間削減額(① - ②):209,508円(▲14.5%)


<削減のエピソード>
今回ご紹介する事例は
わたし達の支援のなかでは珍しく

「価格が高い」

ではなく、

「品質が悪い」

というお悩みからスタートした案件でした。


本件のユニフォームレンタルサービスは
業者側がユニフォームの所有権をもち、

貸出・回収・クリーニング・配達の一連の流れを
ワンストップで提供する、という
サービス内容なのですが、


上記の一連の流れのうち

クリーニングの仕上がりが
最近あきらかに劣化している、と

各店舗の従業員の方から報告が入っており
本部のご担当者様が頭を悩ませていらっしゃいました。


そこで、
通常のコスト適正化と並行し、

品質悪化の原因追求とその対処も

含めて支援することとなりました。


ユニフォームレンタルは
考慮すべき点が多く、

数量はもちろん、

・回収頻度

・クリーニングと仕上げの方法

・収集拠点との距離

・ユニフォームの本体価格

・ユニフォームの償却年数

などなど・・・


これらを一つ一つ調査・分析し、
現状の価格の妥当性を判断するとともに、


・品質悪化の要因はどこにあるのか、

・改善可能なのか、

といった点も含めて業者さんとの
交渉を進めました。


結果的に、

・価格面は交渉の余地あり

・品質面は同価格での改善はできない

という結論にいたり、


並行して進めていた
他の業者さんとの比較のうえで
業者さんへの切り替えを行うことになりました。


長期にわたった
調査・交渉の末、

新しい業者さんとの取引によって

・コストは年間14.5%ダウン

・仕上がり品質はひと目で分かるほど向上

という結果になり、

お客様からは削減金額以上に
品質が上がったことに対する
喜びの声をいただくことができました。


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本日は

ユニフォームレンタル代の削減事例

をご紹介いたしました。


今回の事例のように

「価格を下げる」だけではなく、

お悩みに合わせていろいろな方法で

支援することができますので、

気になる点がある場合は
お気軽にご相談ください!


本日もお読みいただき
ありがとうございました!

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