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【社員インタビュー#5】お客さまやスタッフとの関係性を築き、制作するデザイナー

こんにちは!広報担当の中村です。少しでも皆様にブランコの魅力をお届けすべく、社内インタビューを実施いたしました。「ブランコについて知りたい」という方に、ぜひ読んでいただきたい記事となっております。第5回目のインタビューは、2017年にブランコに入社したデザイナーの伊藤さんです。

ーではまず、デザイナー業界を目指したきっかけはなんでしょうか。

伊藤さん:高校生の時、自分にとって楽しみの1つが当時流行っていたMDカバーのレタリングや、文字・デザインでした。勉強が苦手でしたが、自分が好きなことであるデザインについては、自分が楽しみながら学べることができると感じ、デザインの道に進むことを決めました。


ー伊藤さんの経歴を教えて下さい。

伊藤さん:高校卒業後に2年浪人をして、多摩美術大学に入学しました。そこで広告の面白さを知り、もともと海外の広告やキャンペーンが好きだったことや、日本の広告はアメリカのアプローチを踏襲していることもあり、アメリカで学んだほうがいいのではと考え、アメリカの大学院に進学しました。卒業後は、自分が生まれ育った福岡で働きたいという思いがあったため、ブランコに2017年に入社しました。



ー多くの会社がある中で、なぜブランコを選んだのでしょうか。

伊藤さん:かっこいいものを楽しく作りたいという思いがあり、それが実現できる会社を探していました。そこでブランコのサイトを見つけ実績のデザインに魅力を感じ、会社の雰囲気も明るいのではと感じ、ブランコを選びました。実際に面接の際から、ブランコは楽しく、フランクな雰囲気であると感じました。入社してからもスタッフとのコミュニケーションが楽しく、仕事もやりがいを感じながら取り組めています。


ー入社してからどんなことをして経験を積みましたか。

伊藤さん:ブランコについてより深く理解するために、先輩と代表から学ぶよう心がけていました。実際に先輩と一緒に仕事をすることで、ブランコの文化や取り組み方について直接的な経験を積むことができました。一方で、代表からはブランコのビジョンや目的、そしてそれを実現するための考え方について深く理解することができました。このやり方で楽しみながら経験を積むことができ、同じ目的を持って仕事をすることができるようになりました。

また、成長を促すためにも積極的にフィードバックを受け取るようにしていました。フィードバックを受けることで、落ち込むこともありましたが、その分学べることは多くあったので、めげずに学んでいました。そのおかげで自分自身の成長に繋げることができたと感じています。


ー苦労している点や、やりがいを感じる点を教えてください。

伊藤さん:自分のスキルに自信が持てず、ネガティブに捉えてしまうことが苦労している点です。改善するためにもブランコでの定期的な勉強会に参加して、新しいアイデアや技術を学び、モチベーションを上げたり、ポジティブにフィードバックを受け取ることを心がけています。

自分はお客さまのことをよく理解することで、より良いデザインを提供することができると考えています。お客さまとのコミュニケーションを大切にし、ニーズや要望をしっかりと理解した上で、デザインを進めていくように意識しています。なので、「リニューアル後に数値が上がりました」や、「反応がすごくいいです」のようなお言葉をいただけいただけると、やりがいを感じます。

特に、空間デザインを含むプロジェクトにおいて、ブランディングに関わった時は多くの方を引き込むような魅力的な空間を作り上げることができ、お客さまから高い評価と喜びの声をいただくことができました。このような経験は自分にとって非常に貴重だと感じますし、自分自身を成長させることができ、やりがいを感じることができました。



ー実際に働いていて感じる、ブランコが自慢できる風土・文化はなんでしょうか。

伊藤さん:役職や社歴にとらわれずに、すぐに相談できる風通しの良い環境があります。ブランコには社内制度の1つに「1on1制度」があり、普段からデザインチームリーダーや代表に相談しやすい環境が整っています。この制度によって、素直な意見を交換でき、良好なコミュニケーションを維持できていると思います。

1on1制度は、相手のことを知ることができるだけでなく、相手に自分を知ってもらえる機会でもあります。また、1on1の時間に代表に相談をすることがありますが、その際に自分の気持ちを理解してくださったり、親身に話を聞いてくださることで、メンタル面で支えてくれるため、とても貴重でありがたい制度の1つです。この環境があるからこそ、等身大の自分を受け入れてもらえ、自分を変える必要がないと感じられるような寛容な雰囲気があると思っています。


ー伊藤さんから見た、他のスタッフの働き方を教えて下さい。

伊藤さん:ブランコの働き方には柔軟性があるため、スタッフ1人ひとりがその人にあった働き方をしています。この柔軟性が、スタッフの得意分野や興味のある分野に特化して働くことを可能にして、それぞれが専門性を高め、結果として高いクオリティのサービスを提供することができています。

また、より良いものを提供するために、定期的な勉強会やチームでの共有、フィードバックなどを行っています。このような環境が、スタッフの自己成長に繋がり、また仕事に対するモチベーションを高めることにも繋がっていると感じます。


ー他のスタッフとコミュニケーションを取る際に、心がけていることはありますか。

伊藤さん:ブランコは、プライベートの話も気軽にできるような関係性が築かれています。このような環境があることで、仕事が楽しくなり、仕事のクオリティが向上し、前向きな姿勢がスタッフ全員に共有され、チームワークが高まっていると感じます。

ただ、コミュニケーションが大切であるため、リモートワークだけだとスタッフ同士の交流が十分にできないと感じることがあります。そのため、ブランコではリモートワークとオフィスワークを併用しているスタッフも多く、自分も顔を合わせて交流をする機会を大切にしています。

他にも、その場の雰囲気をマイナスにしないことやユーモアやポジティブなアプローチを取って、スタッフとのコミュニケーションを心がけています。もしマイナスな雰囲気になった場合は、無理に変えようとせず、その場にいるスタッフの気持ちに寄り添ったアフターフォローを心がけています。デザイナーチームにおいては、リーダーとアシスタントを繋ぐポジションとしてチーム全体の距離感を調整しています。



ープライベートについて、退勤後・休日はどう過ごされてますか。また、プライベートと仕事の両立はできていますか。

伊藤さん:休日は予定を立てずに自由な時間を楽しむことが好きで、特にカフェで静かな時間を過ごしたり、雑誌を読んだり昼寝をしたりすることが癒しです。また、ドライブや美術館巡りをすることで新しい発見や刺激を得ています。自分は旅行をすることが趣味なので、長期の休みを取ることがありますが、代表や会社全体がスタッフ一人ひとりにそった働き方に理解があり、ワークライフバランスを大切にしている風潮があるので、長期休暇を取ることができ、自分らしい働き方ができています。

プライベートでデザインに対してかっこいい、きれい、おもしろいという純粋な気持ちを得て、自分がそのような気持ちを得られるものを作りたいと日々思っています。なのでデザイナーとしての欲を忘れず、常に新しいアイデアや技術を取り入れ、スタッフにも共有し、自分自身を向上させるように意識しています。


ー伊藤さんの今後の目標を教えて下さい。

伊藤さん:デザイナーとして仕事をする上で、お客さまの要望やニーズを正確に理解することが求められるため、常に相手の立場に立って考え、その人が何を求めているのかを明確に理解し、ニーズに合ったデザインを提供をしたいです。

また、デザインには緻密な作業が必要であり、細かい部分にも注意を払うことが求められます。そのため、デザイナーとして今後も目の前の課題にしっかり向き合い、誠実な姿勢で仕事に取り組みたいと考えています。



ーでは、最後になにか一言お願いします。

伊藤さん:感情豊かで、コツコツと丁寧に仕事をこなすことができる方と一緒に働きたいと思っています。また、誠実さや信頼性も重視しており、お互いに協力し合いながら、目標達成に向けて取り組むことができる方、ぜひ一緒に働きましょう。

いかがでしたでしょうか。今回のインタビューを通じて、少しでもブランコの魅力が伝わると嬉しいです。今後もブランコのスタッフにインタビューを行いますので、ご興味ございましたらぜひご覧ください。


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