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2020年入社社員インタビュー  「今後就活を始める学生へのアドバイス!」

お疲れ様です。小笠原です。

世間はウイルスの影響で色々と就活の様子も変わりましたが、2022年卒向け(大学3年生や専門学校1年生など)の就活も、徐々に始まっていく頃だと思います。

そこで、当社に今年4月入社した者に、就活に対してのアドバイスを語ってもらいました。

これを読んだ学生の皆さんの、参考になれば幸いです。 それではご覧ください。


吉野高弘/2020年4月入社 男性社員 就活アドバイス

これから皆さんは様々な企業に履歴書、エントリーシートを出して、面接に望むわけですが、まだ皆さんはどんなことを書こうか悩んでいる、または何を書けばいいかわからない状態であると思います。

私も、自己分析はしましたが、それに見合うエピソードが無く、綺麗ごとで「世界を豊かにしたい」と書いたら就職活動のキャリアアドバイザーに「心からは思ってないでしょ」とすぐ見破られてしまいました。アドバイザーに見破られるのですから、学生を何百人とみてきた人事にもすぐばれてしまうことでしょう。

私がよくアドバイザーに言われたのは多少企業ヨリの誇張があってもいいから「自分が思っている強み・志望理由・夢を正直に書け」でした。

よくネットで内定をもらえる強み、志望理由テンプレがありますが、アレはテンプレと呼ばれてしまうほどありふれているということなので、見栄えは良くても「考えてないんだな」と飽きられてしまうでしょう。これの個性が強いほど目に入れてもらえる可能性は上がるでしょう。だから自己分析は大切なことなのです。

もちろん自己分析だけしてればいいわけではないのですが、この先OB訪問や社会人との交流、説明会なども増えます。まず企業の人事さんにみてもらえる第一印象はエントリーシート、履歴書です。自己分析は来たる就職活動時期までにしっかり言いたいことを言えるようにしておきましょう。皆さんの就職活動がうまくいくことを願っています。


倉邉玲夢/2020年4月入社 女性社員 就活アドバイス

私は元々この業界を志望してはおらず、最初に志望していたのは飲食サービス業でした。大学4年間で中国語を専攻している為増加し続ける中国人観光客への対応が可能であること、ディズニーでのアルバイトで飲食に関わっていたこと、そして、そのサービスが好きだったこと、など自分のできることから業界を選択し、就職活動を行っていました。元々私の就活の軸は、自分の“やりたいこと”よりも自分の“できること”でした。

 ありがたいことに、飲食サービス業で第一志望としていた会社から内定を頂くことができました。しかしその会社で自分がやりたいこと、目標とするものを明確にしなければならなくなったとき、自分ができることの延長線での目標しか設定することができなかったこと、その目標に面白みを感じなかったこと、そして薄々自分の中では気が付き始めていた“興味は別のことにある”ということが明確になっていき、きっとこのまま就職活動を終了したら悔いが残ると思い、もう一度、今度は“やりたいこと”を軸に就職活動を再開することを決意しました。

私の“やりたいこと”とは何だろうと考えたとき一番初めに思い浮かんだのは、テレビ業界でのお仕事でした。そこにはテレビが好きという単純な理由しかありませんでしたが、業界研究や、ADの仕事がどういうものか調べていくうちに、この業界に惹かれていきました。

そこから、この業界の中でも自分のやりたいこと、自分の目標とするものに近いものを掲げているブリングアップ史に出会いました。

 就職活動を再開したのは6月頃、周りに内定をもらい就職活動をやめていく人が増えていく時期でしたが、あの時、自分に妥協しなくて良かったと心から言えます。何事も始めるのに遅いということはないと改めて感じました。就職活動において、自分の“やりたいこと”や夢を追うことはリスクだと言われがちですが、今後40年近く続ける仕事なら、“やりたいこと”を追ってなんぼだと思うし、周りからの目や、見られ方よりも自分が進みたいほうに進むべきだと私は思います。これから就職活動が待ち受けている学生の皆さんにも自分が納得のいくまで就職活動に全力で取り組んでいって欲しいなと思います。

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