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社員インタビューvol.3 若手メンバーをマネジメント面で支えるマネージャーの心得とは。

2015年2月 中途入社
ベストパートナー事業部 シニアコンサルタント マネージャー
金子 貴光 Takamitsu Kaneko


>まずは前職までのご経歴を教えてください。

IT企業で6年勤めていて、プロジェクトリーダー、営業、営業推進の管理部門の3つの仕事をやっていました。


>どんなきっかけから、転職を考えられたんですか?

前職での葛藤と、自分のキャリアに対する考え方の変化がありました。
1つ目については、前職ではエンジニアが自社に1000人くらいいて、私が営業としてプロジェクトにアサインする役割でした。それぞれエンジニアにも「開発がやりたい」「上流の業務がやりたい」というように、希望や不平不満がありました。自社エンジニアの希望を叶えて、適材適所の配置をしてあげたいというモヤモヤがありました。
一方で、自分の今後のキャリアを考えた時に、「コンシェルジュ」になりたいって思うようになっていったんです。今後自分が価値提供していきたいのは誰かと考えたら、自分に関わってくれてる人たち、家族や友人や目の前のクライアントや社員に対してだなと思いまして。それぞれ色んな悩みや課題がある中で、それぞれに対して答えられるようになりたかったんです。でも自分一人では難しいから、スペシャリティのある人と人脈形成しておけば、目の前の誰かが困っていたときに、人脈の中から専門家をご紹介、お繋ぎして解決できると思いました。ただ、それだけだとただの仲介役になってしまうから、自分にも何か専門性がほしいと思って、転職活動を始めました。


>ご自身のキャリアと真剣に向き合った上での転職活動だったんですね。そこから、ブライエッジにはどうやってたどり着いたんですか?

コンシェルジュっていうビジョンを持って、いくつか人材紹介会社にも頼っても、出されるのは営業の案件ばかりでした。そんなときに、ビジネスパートナーからブライエッジを紹介してもらったことがきっかけです。
ブライエッジには最終的に、ビジョン共感が決め手になって入社を決断しました。会社のビジョンというよりも、諸田のビジョンに共感したところが大きいですね。


>ビジョンへの共感で入社を決められたんですね。業務内容の部分で、入社前と入社後でのギャップはありましたか?

知識の部分ですね。元々IT業界であるSIer出身だったので、ブライエッジが得意としている「IT・Web領域」において、経験は活かせるだろうと思っていました。けれど、ITとWebの違いが思っていた以上に大きかったんです。私はWeb系の知見がなくて、最初は何を言ってるのか全然わからない状況でした。
今でこそエンジニアの方々のヘッドハンティングを得意としていますけど、2年半前まではビジネスサイドの、営業やマーケなどのポジションのご紹介に強みを置いていました。対等な知識量で会話ができなかったので、エンジニアの方に失礼かなと思って、避けてしまってましたね。


>今現在担当している業務や注力していることを教えてください。

業務の領域としては、経営から採用業務、営業、マネジメント。中でも注力しているのは、教育・マネジメントですね。
マネジメントでは‟信頼関係”がもっとも大事だと学びました。こっちから指示を出すだけではなくて、メンバーが何をしたいのかという欲求・願望を知って、それを支援する側に回るのが大事ってことですね。業務中なるべくオフィスにいるときは周りを気に掛けるようにするとか、こちらからコミュニケーションをとるようにしています。


>業務の中でやりがいを感じるのはどんなところですか?

3つあります。1つ目は、経営者の右腕になれていること。自社もそうですが、特にクライアント企業の代表にとって、経営において重要な採用という分野でお手伝いができていること。
2つ目は、候補者の人生の疑似体験ができていること。候補者の方とお話をして、生い立ちから現状まで聞かせていただいて、その先のキャリアのことまで伴走していくのが私達の役割です。だから、その人の人生を自分のことのように考えていくのが当たり前になっているんです。それを年間約100回以上経験させてもらえているのは、価値を感じますね。
3つ目は、メンバーの成長。今までは自分がトップの成績を出して会社を護ろうとしていましたが、自分だけでできることには限界があります。その分メンバーの子たちが成長してくれたら、自分1人以上の力を発揮できて、会社に貢献できるというのがありますね。


>ブライエッジを今後どんな会社にしていきたいと考えられていますか?

たくさんありますが、まずは自己実現の場にしてあげたいなと思っています。諸田の言葉そのままなんですけれど、代表がそう言ってるならその場を作るのが私達の役割かなと思います。 その中でも、諸田が作った場を‟護る”のが、私の存在意義ですね。だからこそ何かを成し遂げたいと思ってる人に来てほしいです。
あとは、自分のことばかりで自己成長だけで終わる人ではなく、自己成長した結果、外に対して何かしらの価値提供をしたいと思ってる人と働きたいです。


>採用選考で面接官を担当されることも多くありますが、面接時に特に注目されているポイントはありますか?

原体験で、ちゃんと何かやりきったものがあるかどうかと、いう点は見ています。この先何かを成し遂げたいという思いがある人は一定数いると思うんですが、過去に何かを諦めずやりきった経験というものは再現性があると思っているので、確認するようにはしています。
あとは、素直さ・誠実さ。例えば面接官側が逆説を提示したときに、いきなり反論してくるのではなく、一度受け止めて考えてから返答ができる方は素直だと感じます。 また誠実さはこれまでの人付き合いにおける考え方から確認しています。同僚や上司、お客さんに何を思ってどういう行動をとってきたかを伺って、それがfor meじゃなければ誠実さがあるかなと思います。


>ありがとうございました。最後に、ブライエッジの入社を考えている方に向けて、メッセージをお願いします!

もし何か実現したい、叶えたい自分の姿や物事とかやりたいことが明確にあるのであれば、ぜひ一緒に働きましょう。お待ちしてます。

※この記事は2019年12月時点のインタビューをもとに構成されています。


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