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株式会社farmo スタッフインタビュー Vol.2 営業スタッフ・田中貴也さん

※2020年11月1日に社名を(株)ぶらんこから(株)farmoに変更しました

こんにちは、株式会社ぶらんこ採用担当です。ぶらんこ社員インタビュー第2弾となる今回は、2019年4月に入社した営業スタッフ・田中貴也さんへのインタビューをお届けします!

これまでのキャリアや、ぶらんこでの仕事について、田中さんにさまざまな質問に答えてもらいました。ぜひご覧ください。

プロフィール

田中貴也(たなかたかや)

クラウド型農業モニタリングシステム「farmo(ファーモ)」の販売のほか、在庫管理システムの構築、販売計画の立案などを担当。プライベートでは一児の父。


人の役に立つ仕事がしたいという思いを胸に転職

-ぶらんこに入社するまでの経歴について教えてください。

これまでのキャリアとしては、大学卒業後にまずは住宅販売会社で新築戸建の販売業務に携わりました。新規顧客開拓から商談・契約締結、引き渡し、そして入居後のアフターケアに至るまでを一貫して担当していました。

-住宅営業というと「人生の一大イベントに寄り添う仕事」というイメージがあります。そのぶん、素人からすると責任重大で大変な仕事という印象もありますが。実際に住宅営業の仕事を経験してみていかがでしたか?

おっしゃる通り、住宅購入は個人が行う買い物としては最も高価な買い物です。そのため、当時は「お客様が判断しやすい環境を整えること」に最も注力していました。

具体的には、お客様の希望条件に合う土地や物件をただ機械的に紹介するのではなく、実際に住んだ後の生活がイメージできるような資料をご用意するなど、お客様の立場にたった営業活動を常に心がけていました。お客様に最終的に「自身の決断がベストだった」と実感して頂けるような仕事をしたいという思いが強かったですね。

-住宅営業を約4年経験された後、会社を退職されたそうですね。退職のきっかけは何だったのでしょうか?

住宅営業の仕事自体はとても気に入っていたのですが、会社の体制やルールに対して理不尽を感じる部分があり、次第に限界を感じるようになったことが退職につながりました。また、家族ができたこともあり、自分自身のライフプランを今一度見直してみたいという気持ちもありました。

-退職された後は派遣社員として働きつつ、長期にわたって転職活動を継続されたとうかがっています。

はい、働きながら約一年にわたって転職活動を行いました。転職先を探すなかで「自分はこの先どんな仕事がしたいのか?」とあらためて熟考したのですが、出てきた結論は「営業の仕事を通して人の役に立ちたい」というシンプルな思いでした。

営業成績を上げるためなら何でもやる、といった営業スタイルではなく、お客様のためになる提案、お客様が心から満足してくださるような提案ができる営業マンでありたい。そして、そんな営業スタイルを実現できる企業で働いてみたい、という思いが次第に強くなっていきました。


-そんななかでぶらんこに出会ったのですか?

はい。「営業の仕事に興味はありませんか?」と声をかけられたのが入社のきっかけとなりました。当時は東京のとある企業様との面接が進行中で、一年越しの転職活動がそろそろ終わるのかな?と、思っていた矢先でのことだったんですけどね(笑)。

-そうだったんですね(笑)!ぶらんこに対する第一印象はどうでしたか?

正直なところ、選考結果待ちの企業様への気持ちが固まりつつあったタイミングだったのですが・・。Wantedlyに掲載されている会社情報に目を通してみたところ、ぶらんこがとても魅力的な会社に思えたんですよね。「農家の皆さんをサポートする」という明確な目標のもと、社員一丸でモノづくりに取り組んでいるところにまずは心惹かれました。

また、私の実家が兼業農家ということもあり、開発・販売している商品自体に対しても自然と興味がわきましたね。会社の人に会ってもっと詳しい話を聞いてみたいと感じました。

-その後、面接に進まれてみていかがでしたか?

代表も社員もパートスタッフも、分け隔てなく声を掛け合うアットホームな雰囲気の会社であることにまずは驚きました。前々職での経験、それから転職活動を続けるなかで「社員が一丸となって事業に取り組む社風」に対する憧れが強くなっていたところだったので「ああ、自分はまさにこういう会社で働きたかったんだよ!」と思いましたね(笑)。


-永井代表と実際に会った印象はいかがでしたか?

永井代表の「日本の農業を変えたい」「農家の人をITの力でサポートしたい」という思いはWantedlyを見て事前に知っていたのですが、実際に会って「この人本気だな」と(笑)。また、社員の皆さんも代表と同じ気持ち・姿勢で仕事に取り組んでいることに感銘を受けました。「人の役に立つ営業マンでありたい」という思いを胸にずっと転職活動を続けていましたが、この会社でなら自分の希望が実現できるんじゃないか?と思い、入社を決断するに至りました。


社員全員がカスタマーファースト

-現在はぶらんこでどんな業務を担当していますか?

主な業務としては、スマートフォンでハウスや水田の遠隔監視が行える、クラウド型農業モニタリングシステム「farmo(ファーモ)」の販売に携わっています。また、在庫管理や顧客管理サポートなど、社内の仕組みを整えていくことにも力を入れています。


-ぶらんこで実際に働いてみていかがでしょうか?

課題抽出から発案、実行に至るまでの過程において、私のような社歴の浅いスタッフにも大きな裁量権を持たせてもらえることにまずは驚きました。失敗してしまうことも時にはありますが、大きなやりがいを感じつつ、仕事に取り組むことができていると思います。

-社内の雰囲気や一緒に働くスタッフの皆さんに対して何か感じることはありますか?

ぶらんこのスタッフは全員が「カスタマーファースト」の意識を持って仕事に取り組んでいて、Wantedlyの企業紹介に書かれてあった通りだなと(笑)。お客様と直接会う機会の少ない開発スタッフもお客様のことを常に意識して仕事をしている印象があります。これも入社後に驚かされたことのひとつです。

-田中さんご自身の働き方についてはいかがでしょうか?ぶらんこに入社して何か変化はありましたか?

ご存知の通り、ぶらんこは小規模な会社なので、スタッフ皆が周りを見渡しながら仕事を進めなくてはいけない環境にあります。そのため、私も「ここからここまでが自分の仕事」といった切り分けを一切せずに仕事をするように変わりましたね。

また、前述の通り、一定の裁量権を持たせてもらえる環境にあるため、これまでよりもスピード感を持って仕事に取り組むことができています。個人に与えられる裁量が大きいぶんスタッフ1人1人の責任は重いですが、そのぶん大きなやりがいを感じることができる職場だと思います。


以上、ぶらんこの社員インタビュー第2弾として、営業スタッフ・田中貴也さんのインタビューをお送りしました。

ぶらんこではさらなる業務拡大に伴い、新しい仲間をまだまだ募集中です。皆さんのエントリーを心よりお待ちしています!

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