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暗号資産の未来のために。情報発信で「信頼」を積み重ねる、マーケットアナリストの挑戦【社員インタビュー】

※本記事は2021年4月にnoteにて公開された記事の転載です。各情報は掲載当時のものです。


ビットバンクは、日々移り変わる暗号資産(仮想通貨)市場のマーケット情報サイトbitbank MARKETSを運営し、日々の市況をレポートしています。

「暗号資産のマーケットは年々その取引規模が拡大している一方、信頼性の面で不安を抱く人もまだ多いのが現状です。だからこそ業界全体を視野に入れ、正確な情報を発信していくことが、非常に大切だと考えています」

そう語るのは、マーケット情報部の長谷川友哉(はせがわ ゆうや)。bitbank MARKETSでの情報発信のみならず、TV出演など外部メディアでの発信にも積極的な彼は、どのような想いを持って日々の業務に取り組んでいるのでしょうか。


暗号資産を「健全に普及」するために

――まず、ビットバンクに入社する以前のご経歴を教えてください。

私が初めて暗号資産に興味を持ったのは、大学院生の頃でした。イギリスの大学院で社会学を専攻し「社会を創造していくうえで、ITはどのように影響を与えるか」について研究を深めていく中で、ブロックチェーンや暗号資産という概念に出会ったのです。

社会に必要不可欠なITには様々なものがありますが、特に大きな可能性を感じたのが、暗号資産の領域でした。

そこで、卒業後はすぐに暗号資産に携われる仕事を探し、金融機関出身者が起業したフィンテックベンチャーに入社。マーケットリサーチ業務や暗号資産市況のレポート業務を経験しました。

――次のキャリアとして、ビットバンクを選んだ理由は何だったのでしょうか?

株式や為替に代表される伝統的な市場であれば、証券会社などの金融機関にはリサーチハウスがあり、アナリストが在籍しているのが一般的ですよね。一方、暗号資産取引所事業を行う企業においては、専属のマーケットアナリストを置く体制自体が、実はまだ珍しいんです。

しかし、ビットバンクはマーケットアナリストを募集し、暗号資産市場のリサーチ及び日々の情報発信を強化していく方向性を明確に見せていました。

そこには、自社における暗号資産の取扱高を伸ばすだけではなく「社会における暗号資産の健全な普及」を目標とする姿勢が現れていて、強い共感を覚えたのです。

また、前職時代からビットバンクの評判は聞き及んでいて、国内でもっとも信頼のおける取引所だと感じていたことも大きいですね。「この会社なら、様々な経験ができて仕事の幅も広がるに違いない」と考えて、2019年に入社しました。

マクロ的な視点を持って、暗号資産市場を予測する


――長谷川さんの現在の仕事内容について、教えてください。

メイン業務としては「ビットコイン」や「リップル」、「イーサリアム」など複数の暗号資産市況のリサーチ及びレポーティングです。また、こうした情報を発信する当社のマーケット情報サイトbitbank MARKETSの運営全般に携わっています。

――日々刻々と移り変わるマーケット情報を、どのように収集しているのでしょう?

まず、この仕事は早起きが必須で(笑)、正確な情報取得のため、早朝から複数の市場データを定点観測し、ニュースを読み込んでいます。

市場で何が起きているのか。どういったイベントが市場に影響を与えているのか。新しいニュースはないか。そういった多岐にわたる情報を、迅速に集めてレポートにしなければなりません。毎朝5時に起きて、だいたい7時頃には業務を開始していますね。

朝イチで集めたデータを多角的に分析し、仮説を立てながら、スピーディにレポーティングすることを心がけています。

――情報収集をする際に、気をつけているポイントはありますか?

基本的には暗号資産市場を中心にリサーチしているのですが、暗号資産の領域だけにとどまらず、他の市場も鑑みながら全体的に捉えることを意識して、情報の収集を行っています。

例えば、株式や為替など、他の市場の動きは暗号資産の市場にも大きな影響を与えます。予測のためには、経済動向を「網羅的」に把握する必要があるのです。

積極的な情報発信で、社内外の信頼度を高めていく


――長谷川さんは日経新聞やテレビ東京系の金融番組でのコメント提供など、メディア出演も多いですね。

はい。私は、外部メディアへの出演や寄稿を通じて、会社の価値を上げるのもマーケットアナリストの役割だと考えています。

金融メディアの視聴者・読者には、潜在的な「将来の暗号資産投資家」が多く存在していますよね。そういった方に向けて、リアルな情報をビットバンクのアナリストとしてお伝えすることは、会社の知名度・信頼度の向上につながります。

ですから、入社以来ずっと外部メディアでの発信にも積極的に取り組んできました。

――外部メディアへの出演や寄稿を重視している理由は、他にもあるのでしょうか?

「ビットバンクのため」に加えて「暗号資産業界のため」という想いも強いですね。暗号資産市場は、徐々にメジャーな存在になりつつあります。ただ、株や為替などと比較するとまだまだネームバリューがありません。

そのような状況で自社からの発信に限定してしまうと「もともと暗号資産業界に興味のある方」「ビットバンクを知っている方」にしか情報を届けられないんですよね。

だからこそ「暗号資産とはそもそも何か」「今どんなマーケット状況なのか」を外部のメディアで発信し、社会的な信頼を構築するのは、業界全体にとっても非常に重要なんです。

自社メディアに軸足を置きつつも、外部メディアでの情報発信には引き続き力を入れていきたいですね。

――情報発信を続けてきた中で、風向きは変わってきたと感じていますか?

そうですね、少しずつ変わってきていると思います。

私がマーケットアナリストの仕事を始めた頃は「暗号資産は危険」というバイアスを持った人が多いのは否めませんでした。しかし、情報提供の幅が広がるにつれて、徐々に暗号資産の可能性に興味を持つ人が増えてきたと感じています。

暗号資産の価値を伝える「広報」を担う


――最後に、長谷川さんの今後の展望を教えてください。

暗号資産のマーケットが先行するアメリカと比較すると、日本はまだまだ「これから」の段階です。しかし、暗号資産への注目度は、この数年でさらに飛躍的に高まると思います。

アメリカでコインベースがナスダックに上場したように、近い将来には、日本の暗号資産取引所が上場する可能性も、十分にあるでしょう。

今はそうした「メジャーなマーケット」になる準備時期であり、その来たるべき日に向けて、会社としての足場を固めていくのがまずは重要だと考えています。そのためにも、日々の丁寧な情報発信で、ビットバンクの信頼性を高めていきたいですね。
同時に「社会に対して、暗号資産の価値を広報する」役割も積極的に担っていきたいです。

――長谷川さん、ありがとうございました!

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