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念願の「日本で働く」×「暗号資産業界」に挑戦!夢を実現したイタリア人エンジニア【社員インタビュー】

※本記事は2021年3月にnoteにて公開された記事の転載です。各情報は掲載当時のものです。


2020年3月、ビットバンクのエンジニア募集ページにスウェーデンからの応募がありました。
私たちは、これまでも「ミッションに共感し、一緒に働きたいと考えてくれる方なら国籍問わず大歓迎!」と幅広い採用活動をしてきましたが、日本で働いた経験がない外国人エンジニアからの応募は初めて。

ビデオ通話で面談する中で「ぜひ一緒に働きたい」と互いの想いが一致し、同年7月の入社が決定したのが、イタリア出身のモンタナリ・ピエトロさんです。

しかしながら、新型コロナウイルス感染症流行の影響で、なかなか渡日できなかったピエトロさん。紆余曲折を経て、初出社は2020年12月になりました。

「思った以上に入社までに時間がかかりましたね。でも、毎日楽しく働けているので、待った甲斐がありました!」と笑うピエトロさんに、ビットバンクに応募した経緯から今後の展望まで聞きました。


「東京で働きたい」と願い続けてきた

――ピエトロさんは、なぜ日本で働こうと思ったのですか?

もともとは大学時代に、日本の音楽や映画・アニメなどに興味を持ち「この文化をより深く理解したい」と日本語の勉強を始めたんです。やがて日本人の友人もできて、さらに日本への関心が高まっていきました。

2018年には、休暇を利用して東京で1ヵ月暮らしました。そのときに、東京はとても大きな都市なのに、中心地以外は静かなところが多いことに気づいたのです。その秩序正しく落ち着いた環境に惹かれて「この地でもっと長い時間を過ごしたい」「東京で働きたい」と思うようになりました。

帰国後、仕事をしながら日本の求人サイト経由で就職活動を始めましたが、最初はなかなか思うように進まなかったですね…。けれど、諦めずに日本のエンジニア募集情報を、頻繁にチェックしていました。

――前職では、どのような仕事をしていたのですか?

母国のイタリアを離れ、スウェーデンで働いていました。大企業向けアプリケーションを開発するIT企業のフロントエンドエンジニアとして、情報収集アプリなどを制作していました。

――その会社で働いていたときに、ビットバンクの求人情報を見つけたわけですね。

そうなんです。以前から暗号資産業界にはぜひ挑戦したいと思っていましたし、同時に日本で働くという長年の夢も実現できるチャンスだと考えて、ビットバンクに応募しました。

3月中旬から面接を受け始めたのですが、時差のおかげで始業前の時間帯に落ち着いて面接を受けられたのはラッキーでしたね(笑)。仕事に全く影響がありませんでした。

その後、4月に内定を受諾し、5〜6月にビットバンク側にビザ関係を準備してもらいました。当初は7月に入社する予定でしたが、コロナの影響でなかなか日本に来ることができず、入社延期になってしまって…当時の日本は、ビザの申請自体ができない状況だったそうです。

そこで、イタリアに戻って、状況が落ち着くタイミングを待つことに。11月にようやく入国可能になり、12月からビットバンクで働き始めました。入社までの長い期間、丁寧にサポートしてもらえて、とても感謝しています。

「社会の仕組みを変える技術」への興味


――ピエトロさんは、以前から暗号資産(仮想通貨)業界に入りたいと考えていたそうですが、どんな理由で興味を持ったのでしょうか?

僕は、もともとキャッシュレスやキーレスなど「人の暮らしをより良くする技術」に興味があって。
例えば、もし鍵がなくても暮らせる技術が汎用化されたら、日常生活は大きく変わりますよね。キャッシュレスな社会を実現できたら、現金を持ち歩く必要がなくなり、人々は海外にも気軽に行けるようになるでしょう。

そんな「社会の仕組みを変える」技術の1つとして、暗号資産に興味を持つようになり、2017年からは投資もするようになりました。

――ヨーロッパでは、ピエトロさんのように暗号資産に関心を持っている人が多いのですか?

個人的な感覚だと、ヨーロッパは日本よりも暗号資産の概念が浸透していないと思いますよ。電子決済はとても進んでいるんですけどね。多分、暗号資産に投資していた僕は、珍しい存在でした(笑)。

ビットバンクに入社して、ずっと自分が関心を寄せていた「暗号資産」領域に携われているので、とても楽しいです。

しっかりコミュニケーションしながらサービスをつくる

――現在の仕事内容を教えてください。

前職同様、フロントエンドエンジニアとして、ビットバンクが運営する暗号資産(仮想通貨)取引所アプリ「bitbank.cc」の開発を担当しています。

開発する上で大切にしているのは、サイトやアプリの「見せ方」ですね。フロントエンドはユーザーインターフェース(UI)に直結する部分で、使う人の印象に大きな影響を与えます。だから「どう見えるか」は、一番大事にしなければいけない部分だと思っています。

コードを変更する際、見た目に影響が出ないようにするのは大前提。それだけでなく「より良い見た目にするにはどうしたらいいか」を、いつも意識しています。

――入社以降リモートワークが中心ですが、アプリケーション開発チームでの仕事にはすぐ馴染めましたか?

はい。現在、チームメンバーと実際に会える機会は多くありませんが、すぐに馴染めました。ビットバンクには、チーム内でしっかりコミュニケーションしながらサービスをつくる文化があるので、不便さを感じずに仕事ができています。

毎朝のチームMTGでは、昨日の業務内容や今日のタスクを共有していますし、何か気になったらすぐSlack上で質問して、その都度疑問を解消しています。

――仕事の中で、難しいことはありますか?

Angularを活用したJavaScript開発の業務自体は、前職と大きく変わらないので、技術的には問題なく取り組めています。

でも、日本語でのコミュニケーションは、まだまだ大変ですね。日常で使う言葉と仕事で使う言葉が異なるのが、日本語の難しいところ。誰と話すか、何を話すかによって言葉遣いが変わるので、その辺りも頑張って勉強中です。

最初に面接を受けた頃よりは、かなり喋れるようになったと思います!当時はジェスチャーに頼ったり、言葉に詰まってしまっていましたが、今では専門的な言い回しも理解できるようになりました。

暗号資産の普及のために、技術向上を目指す


――最後に、今後の展望を教えてください。

ビットバンクの業務を通じて、暗号資産の普及に貢献していきたいです。

日本だけでなく世界的に見ても、今はまだ暗号資産の知識を持っている人は少ないですし、日常生活で暗号資産を使える世の中にはなっていません。でも、これからは「みんなが普段の暮らしの中で暗号資産を使える」社会にしていきたいですね。

個人的な目標は、エンジニアとしてのスキルを高め、対応できる領域を広げていくことです。今はフロントエンドの担当ですが、ゆくゆくはバックエンド開発にも挑戦したいと思っています。
技術を磨いてビットバンクに貢献することは、将来的な暗号資産の普及にも繋がるはずなので、頑張っていきます!

もっと日本語も上手になって、日本の生活に馴染んでいきたいですね!

――ピエトロさん、ありがとうございました!

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