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インターンから正社員へ、若手が考えるBirdmanの魅力とは?

この春Birdmanに新しく加わった仲間を紹介します。

小村奏斗さん22歳。2020年からインターンとして、プロモーションの部署や営業事務、管理本部で経験を積み、大学卒業と共にBirdmanに正社員として入社しました。実は大学では教育学部に在籍していたという小村さん。なぜBirdmanでインターンをすることになったのか?教員への道を止めて入社することにした決め手は?━━Birdmanに感じた魅力を語ってもらいました。

小村奏斗/Kanato Omura

立正大学在学中にインターンとしてBirdmanにジョイン。プロモーションのアシスタント、営業事務、総務・採用業務等に携わる。
2022年4月から正社員としてBirdmanに入社し、管理本部に配属。

幅広い業務を任せてもらえた、Birdmanのインターン

なぜBirdmanでインターンをすることになったのでしょうか?

実は、大学時代にスポーツ交流を通して伊達社長とご縁があったんです。会社の色々なお話を伺うチャンスがあり、そこでBirdmanという会社に興味をもったこと、そして自分が将来会社を経営する側になりたいという目標もあったので、まずは会社という組織を知っておきたいという思いから短期のバイトを経てインターンとして正式に参加させていただきました。

インターンではどのような業務を担当しましたか?

最初の短期アルバイトではプロモーションの部署で社員の方と一緒に企画の案出しをする業務を経験させてもらいました。でも、もう全く未知の世界ですしあっという間の1週間で、慣れるというところまではいかず、Birdmanの仕事をただただ知るという感じで過ぎてしまいました。

その後、改めてインターンをさせていただき、最初の2ケ月間くらいは、営業事務を担当していました。その後総務の人数が足りないということで管理本部に異動となり総務や採用業務、月次の経理事務の仕事も担当するようになりました。

インターンを始める前と後で、印象が変わったことはありますか?

インターンを経験したことがある友人から話を聞いていたので、すごく細分化された中の一つの業務をすることをイメージしていました。例えば総務なら発送だけとか備品管理だけとか、または営業の補佐で入るとテレアポだけとかそういう話しを聞いていたんです。でもBirdmanは社員の方が行う事も任せてもらえましたし、やれる幅でいうとかなり広いということを感じていましたね。正社員ではありませんが自分も一人の人員としてやっていくのだという帰属意識を持つことが出来ました。

業務の振り幅が広いというと、不安などはありませんでしたか?

そうですね、色々な業務を任せていただいていたので、とにかく考える事が結構多くて大変でした。ただ、業務の幅が広いからこそ逆に繋がりを感じられるようにもなりました。例えば、採用の業務が総務での業務に繋がっていたり、総務業務で発送していたものが営業事務で担当していた案件だったり。幅広い業務を担当する事で会社の繋がりが見えるようになったことは良かったと思っています。

とくに苦労したことや大変だったことはありましたか?

営業事務をしていた時の見積書の作成が大変でした。というのも当時はExcelの使い方を全く知らなかったんです。見積もりの金額をExcelに打ち込んでも、金額が全然合わなくて怒られました(笑)。そこから自分で試行錯誤しながら勉強して進めるようになりました。社会人として本当に何も知らなかったので、クライアントに送るメールの打ち方や、作成した資料の名前の付け方など基本的なことを教えていただけたのは印象に残っています。

まだ知らない世界を見たい。教育業界から一般企業へ

インターンから正社員になろうと思ったきっかけを教えてください。

一つは経営者になりたいという想いを受け止めて応援して下さり、色々な業務を任せてもらえたことが大きかったと思います。

二つ目は一緒に仕事をする人達の温かさを感じた事です。失敗をしてもフォローをしてくれる、失敗を感じさせないようにフォローしてくれる環境だったのが自分でもチャレンジしたい、出来ると思えた。ました。そして何より伊達社長の下で働きたいと思ったこと、この3点かと思います。

大学で教員を目指していたなかでの進路変更に迷いはなかった?

もちろんありました。大学3年生になった時に教員になるにはそろそろ教員採用試験の勉強をしなくていけないという時期だったんです。教員という道はずっと目指してきたものですし、でも会社経営というものにも憧れがあって悩んでいました。ちょうどコロナ禍を迎えていたこともあり、教員の道にいったら安泰というか、道が保障されていますから、周りからは教員になった方がいいのではという意見ももらっていましたが、人生は一回きりなので、やりたいことをやろうと、チャレンジする方向に舵をきりました。

周りの方は驚いたでしょうね!

教員を目指すのを止めたというと、皆になんで?といわれるのですが、個人的に漫画の「ONE PIECE」がすごく好きなんです(笑)。ワンピース読んだことのある方はわかると思うのですが、海賊と取り締まる海軍と革命家と大きく分けて3つに分かれているんですけど、これが今の世の中に通じるところがあると思っていて、教員になるのであれば海軍である取り締まる方の公務員に行くイメージ。

でも僕は個人的に性格的にも結構チャレンジするのが好きで、それこそ高校の時は島根で寮生活をするなど、まだ知らない世界をみたいという興味関心が強く、そういうのでいうと(海賊が狙う財宝の)“ワンピース”を取りに行く海賊の方が楽しいかなと思い始めました。

海賊になるのであれば船に乗らないといけないという意識になりました。そこで船って何だろうと考えたら会社だと思ったんですよね。でも、どの船に乗ってもいい訳じゃないなと思ったんです。「ONE PIECE」の主人公の船は少数精鋭で船長と一緒に旅をしているから成長が出来ているのだなと思っていたので、成長出来るような環境に行きたいと思ったんです。だからこそ船長を知らない会社には行きたくないというか、自分が信頼して、成長出来る船長の元で働きたいと思うようになりました。

伊達社長はONE PIECEだと、どの船長になるのでしょうか?

主人公のルフィだと思います。ネガティブな要素を見せないというか、物事をすごくポジティブに変えていく方だと思っています。

Birdman以外の企業を検討する事はなかったのですか?

実はBirdmanの他にも色々な企業を見ていました。ただあまりしっくりくるところもなく結局、そこまで行きたいと思える会社には出会えませんでした。

それよりも、(会社の)トップとしての求心力というかついていきたいと感じさせてもらえた伊達社長のもとで働きたいという気持ちが強かったんです。


最初の目標は、管理本部で会社を支えること

4月から正社員になった小村さん。今後のBirdmanでの目標は?

管理本部の業務をまず全うできるように、自分に割り振られた業務に関しては100%、もしくはそれ以上の力で出来るようになることがひとつの目標です。また、会社、一緒に働く皆さんに貢献したいという想いがあるので、今後は自分の業務が会社の成長に為に繋がるように意識してやっていきたいです。

数字が求められる部署ではないですが、その目標を達成するために意識している事はありますか?

確かに管理本部は数字を追い求める部署ではないので、会社を支えていくという意思をもって取り組むことを意識しています。社員が働きやすい環境を整えたりとか、営業の人達がより営業活動に集中できるようにサポート出来る事があるのではと考えたりとか。数字を追わないからこそできることを自分の中で突き詰めてやっていきたいと思っています。

インターンを通じて身に付いた事、自信に繋がった事はありますか?

まず、自分一人では何も出来ないということを感じました。皆さんがいるからこそ出来る、成り立つものなのだと思いました。また、会社を支えられるようになりたい、とそういった目線をもてたことも、インターンをして本当に良かったと思っています。というのも他のところでアルバイトをしていた時は、自分の業務をやっていれば良かったので帰属意識はありませんでした。Birdmanにきて初めて帰属意識を持てたことが良かったなと思っています。あとは大学生で見られない景色や業務を任せてもらえたこと、そんな環境にいられた事が良かったと思っています。

最後にインターンを検討している人へメッセージをお願いします。

Birdmanは人との距離が近いので、様々な部署の人とコミュニケーションが取れますし、幅広い業務を経験することができます。任せられる業務が幅広いというのは大変なこともあると思いますが、それよりも得られるものが大きいと思うので、ぜひ挑戦してほしいなと思います。


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