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自分でワクワクできるものづくりを実践するテクニカルディレクター、コバヤシタケルに聞く Birdmanのデジタルクリエイティブを実装する「Development」の仕事の魅力


事業戦略とデジタル、クリエイティブ、テクノロジーの力で企業のブランディングや広告・PR、マーケティング活動をプロデュースする株式会社Birdman。2021年2月にはエードットから社名変更、9月にはエンターテインメント事業に参入し、エンタメのDX化に挑戦しています。

これまで手掛けたプロジェクトでは、国内外の400以上の著名なクリエイティブアワードを受賞。世界基準のデジタル・クリエイティブを強みとするBirdmanの要でもあるのが、テクニカルディレクターやエンジニアが所属する部署Development。

今回はDevelopment本部長のコバヤシタケルさんにインタビュー。仕事内容や求める人物像、社員に期待することを聞いてみました。



執行役員 / DEVELOPMENT 本部長 / TECHNICAL DIRECTOR

映像、音楽、WEB、システム制御、デバイス、メカトロニクスと、ソフトウェアもハードウェアも手がけるジェネラリスト。現場システムやデバイスの制作のみならず、執行役員 / DEVELOPMENT本部長として、チームビルディングやマネジメントも担っている。
15年間のフリーランスを経て、2014年1月BIRDMANに入社。これまで担当した案件は『Hair Journey』(hoyu)、『ASICS FUTURE LAB』(ASICS)、『SK-Ⅱ Bottle Recycler』(P&G)など。

先月ローンチされた『THE TOKYO TOILET』(日本財団)では、テクニカルディレクターを務め、企画や体験設計から参加し、各種機器との連携/ボイスコマンドシステムの実装を担当した。


自分ひとりでできないことが実現できる。Birdmanにはその環境がある。

この業界に入った経緯を教えてください!

Birdmanに入る前まで、15年間フリーランスとして働いていました。元々音楽が好きで楽器を弾いていたので、音楽を通して自分を表現しようと思い、最初の仕事は音楽のサポートをしていました。

デジタルの表現を始めた経緯としては、音楽の仕事を続けるうちに「自分のやりたいことは音楽だけでは表現できない、映像が必要だ」と思ったからです。そこからCGを使い始め、モーショングラフィックやプログラミングに手を伸ばし、今ではソフトウェアだけでなく電子工作やデバイス設計、ハードウェアもつくっています。

15年間のフリーランスを経験されていますが、その後にBirdmanに入社した理由はなぜですか?

自分は興味関心が旺盛なので、興味が沸いたらとにかく何かを作りたくなります。でも作りたいこと、やりたいことに対して、自分ひとりの力では足りないことがどうしてもあって…。その足りない部分をやれる人がいる環境があったからBirdmanにジョインする気持ちになりました。自分の中でも、一人でやるよりもできることの幅が広くなって、ものづくりがより楽しくなりましたね。



ソフト、ハード問わず、ものづくりで表現する。

現在の具体的な業務内容を教えてください。

基本的にはテクニカルディレクターとして案件に入り、技術的な方向性をクライアントとすり合わせ、クライアントの表現したいことをテクニカルな強みを用いて落とし込んでいく。いわば、人とテクニカル(技術)をつなぐ仕事をしています。時には、プログラミングもして案件に携わっていますね。

Developmentの本部長という役職を担っているので、ものづくりだけでなくマネジメントもしています。会社全体のことを考えながら、スタッフひとりひとりをマネジメントをするので、俯瞰して物事をみたり、先陣をきってチームを引っ張っていく責任感など時には大変なこともあります。けれど、同じ部署の人たちと頻繁にコミュニケーションを図っているので、チームとして楽しくやれていると思います。

Developmetでは、どのような業務をしているのでしょうか。

Developmentという部署の主な業務はプログラミングです。ただ、単にプログラミングといっても、Webサイトやアプリ、デバイス、システムを作るなど、アウトプットは多種多様です。そのため、「幅広くものづくりを手がける部署」というイメージしてもらうとわかりやすいかもしれません。ソフト、ハード問わず、Birdmanでは様々なクライアントから、多種多様な依頼が来ますので、それに応じてものづくりしています。


オリジナリティーがある+αのアウトプットがほしい。

タケルさんがディベロッパーに求めていることを教えてください。

僕がディベロッパーに求めていることは、何かを作りたいという意思をもって自らアウトプットする力がある人が理想ですね。例えば、「これをやって」といったときに、伝えたことだけをこなすのではなく、自分のアイデアやクリエイティビティを発揮していきたいと考えている人がまさに理想です。職人って仕事が早く精度は高いのですが、オリジナリティーのある表現は苦手な人も多いと思うんです。だからこそ、もう一段階上のクオリティを実現できる、「+α」がほしい。いわば、職人ではなく作り手。自分を表現したいという方を求めています。仕事以外でも自分の作品を投稿していたり、ものづくりが好きでSNSなどでアウトプットしたり…主体的にものづくりをしている人に好印象を持っていますね。

自ら志願して案件に参加することは可能なのでしょうか?

先ほども言いましたが、Birdmanでは様々な案件の依頼をいただきます。そういった意味では、自分がやりたい案件に携われる環境ではあります。もちろん案件にもよりますが、なるべく色々なことに関わらせてあげたいと思っています。僕も興味関心があるものに携わってきて「今」があるので、一緒に働く方にも数多くのことを経験させてあげたいですね。それに考えられる幅を広げさせたいという思いもあります。好奇心旺盛で、いろんな領域に興味関心がある方に、ぜひチームに入って欲しいと思っています。


◼︎コバヤシタケルの詳細については、こちらもご覧ください
http://blog.birdman.ne.jp/interview/vol2/

◼︎もっとBirdmanや業界のことが知れる、Birdman Journalも運営中!
https://birdman.tokyo/journal/

◼︎他のBirdmanメンバーインタビューもご覧ください!

業務委託という関わり方!アートディレクターで携わる辻 杏介からみるBirdmanの魅力とは
https://www.wantedly.com/companies/birdmantokyo/post_articles/443283

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