こんにちは株式会社ビヨンドボーダーズのマレーシア支社でインターンをしている塩口です。
大学生のみなさんの中で「留学したいから休学しようかな…」こう思ったことがある方はいらっしゃいませんか?
そんな大学生のみなさん!「せっかく休学するなら、留学×インターン」をしてはいかがでしょうか?
実際、私も休学をして留学をしていました。しかし留学では「生徒として受動的に学ぶ」ことはできても「得た知識を活かして何か自分から行動する」ことができませんでした。
また、社会人になる前に英語を活かせる環境に行き、ビジネスの場で実践的な知識を身に着けたいという想いがあったのでこうして今マレーシアでインターンをしています。
さらに、ビヨンドボーダーズのマレーシアオフィスで勤務しているインターン生のほとんどが留学経験を経て海外でのインターンシップに挑戦しています。
そのことを踏まえ今回は、皆さんに「留学×海外インターン」の魅力・メリットをお伝えしていきたいと思います。
◆長期で海外にチャレンジしたいけど「休学」ってどういうシステムなの?
交換留学や海外プログラムなどがない場合、「休学」という選択肢が出てきますが、休学とは所属している大学に在籍したまま長期間休むことを指します。帰国後、復学する形になるので休学した分だけ、同学年の人と遅れが出てきてしまいます。また、連続して2年以上休学ができない学校が多く、これ以上になると退学処分になってしまう場合もあるので要注意です。
では、学生が休学して長期期間チャレンジしたいこと3つについてお話できればと思います。
①留学
②ワーキングホリデー
③インターンシップ
今回おすすめするのは①留学×③インターンを休学中に経験するプランです。
まず①の留学のおすすめは、コストを抑えつつ、短期間で集中的に勉強できるアジアでの語学留学がおすすめ!
「留学×インターンを組み合わせるのにはお金がかかるから無理だ…」と思った方!ちょっと待ってください。私も体験したフィリピンは、コストを抑えつつ身になる経験ができる語学学校が多くありました。
私がこの留学を選んだ理由は・・・
①欧米留学に比べて滞在日や渡航費用が安い
②授業時間が長い(1日8時間くらい)
③3食付きの寮生活なので自椎の心配がいらない
⑤海外インターンをしたかったので、その前にフィリピン留学で英語に自信をつけることができる
留学で語学力を付けたら③のアジアでの長期インターン!
マレーシアで営業インターンをした場合の魅力を紹介
①長期だと社員の方と近い営業スキルを習得することができる
②現地スタッフやお客様との日常会話で英語力を活かすことができる
③マレーシアは他民族国家!ダイバーシティ豊かな環境で働ける!
①営業スキル習得することができる
営業職のインターンにおいては、実際に社外の人に対して、ものやサービスを売ることが仕事となります。商品を売る相手である顧客が何を求めているのか、どのようにアピールをすれば売上に繋がるのかを考えていくことになります。
これらの経験を通して、提案力やトーク力、コミュニケーション力がつき、プレゼンテーション能力を向上させることができます。また、営業職としてインターンをするとしたら、インターンといえども、社会人として、顧客にとっては会社の代表として、会社の顔になります。見られている、という意識から、身なりは勿論、立ち居振る舞いの作法を学ぶことができます。
これらのスキルや経験は、就活やその後のキャリアに充分活かすことができます。
例えば、営業職のインターンで商品の売り方を実践の場で学んだ人であれば、就活の際には、企業の人事部にどのように自分を売り込むか、ということを比較的容易に考えることができるようになるでしょう。
また、営業のインターンで培ったプレゼンテーション能力は、社会人になって、実際に正社員として1企業で働くことになった場合も、社内における大小のプレゼンにおいてや、取引先との交渉において、大いに役に立つことがあるでしょう。
②英語力を活かすことができる
インターンを通してビジネスで使える実践的な英語を学ぶ機会もたくさんあります。社内でのコミュニケーションツールとして、社外の人としての商談の中で、資料を読み作成したりする中で、生きた英語に触れることができます。そして、それを日常的に使うことによって、実践の場で英語を学ぶことができるのです。
実際に、ビヨンドボーダーズのマレーシアオフィスだと、英語を使う機会がたくさんあります。
例えば、インターン生は現地の物件を視察する前のディベロッパー(マレーシアの物件を管理している人)とのコンタクトはもちろん英語で行い、視察中のディベロッパーの話を英語から日本語に訳してお客様に伝えたり、逆に日本人のお客様の質問を英語で聞く必要があります。
そんな時、インターンに参加する前に留学経験があると英語を話すことになれていたり、知識があるのでスムーズに英語を実践的な場で使うことが出来ます。
③他民族国家でダイバーシティ豊かな環境で働ける!
マレーシアには、主に3つの民族が共存して暮らしています。人口の中で最も大きな割合を占めるマレー人は全体の67%を占め、その全ての人がイスラム教徒の方です。また、世界大戦の時代に植民地のイギリスによって移民してきた中華系が25%、インド系が7%を占めています。その他にも、マレーシアには、先住民族や海外からの移民や労働者などが住んでいて、多国籍・多文化な人々で構成されています。
マレーシアの国語に指定されているのは、最も人口の大きな割合を占めるマレー人の母国語であるマレー語ですが、首都のクアラルンプールなど都市部に行くと、英語も広く公用語として使用されています。
街中でのちょっとした買い物やGrabカーを利用した移動においても、英語やマレー語等を使用して言語の勉強ができます。また、企業によっては、働いている人もダイバーシティ豊かな人材が多く、私の職場では、マレー人や中華系マレーシア人、アメリカ人、インドネシア人が一緒に働いていたこともありました。
◆フィリピン留学の後マレーシアでインターンしている大学生にメリットを聞いてみた!
ーどれくらい期間留学してからインターンに参加したんですか?
「フィリピンで3か月留学してからインターンに参加しました!」
ー「留学×インターン」のメリット・デメリットなどがあったら教えて下さい
「いきなり海外で働くのはハードルが少し高いように感じますが、留学で海外の環境に慣れて、語学力をつけてからだとすんなりインターンをスタートすることができます。留学はインターンのための予行練習ってことですね」
まとめ
いかがでしたか?もし休学を考えているなら留学+海外インターンに挑戦することをおすすめします。
また、海外インターンを探す際は「語学力を活かせるインターン」×「実践的なスキルが身につく」という点を軸に探してみても良いかもしれません。
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インターン生のほとんどが不動産に関して初心者からスタートしているので「不動産のあまり知らないけど大丈夫かな…」と心配している人も安心して働くことが出来ます。
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