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時間も場所も自由!ビーワンカレッジの働き方【CEOに聞いてみた#3】


次田:気温が下がってきて、秋が深まってきましたね!

広瀬:僕の地元。姫路では、秋といえば「灘のけんか祭り」です。

次田:けんか×祭り!!すごくインパクトのあるお祭りですね。
わたしの地元の秋祭りは子供たちが獅子舞を追いかけるという神事でしたが、灘のけんか祭りはどんなお祭りなんですか?

広瀬:男同士がぶつかり合う。けっこう荒っぽい祭りなんですよ。
ちょうど先週参加してきたのですが、頭から流血&身体中打撲で、満身創痍になりました。

次田:勇壮。まるでラグビーみたいなお祭りなんですね!いつか見てみたいです。

さて今回は、エンジニア募集の背景や理想とする働き方について広瀬さんにインタビューしてみたいと思います。よろしくお願いします!



ユーザーの声をいち早く反映してブラッシュアップしていきたい

-- 今回、エンジニアの募集にいたった経緯を教えてください。

いないからです(笑)

これまでは大阪の企業にアウトソースして開発をすすめてきたのですが、どこかのタイミングで内製化しないといけないなとずっと思っていました。

今ちょうど基本機能の開発は終わりが見えてきたところです。ここから事業を伸ばしていくにあたって、どうしても社内にエンジニアが必要だと考えています。


-- 外部で開発をすすめることとの違いはなんですか?どうして社内にエンジニアが必要なのでしょう?

ここからはユーザーのニーズをききながら、プロダクトをブラッシュアップしていくフェーズに入っていきます。

ユーザーの声をいち早く反映していくために、社内にエンジニアがいてくれたら心強い!

ユーザーのところに一緒に行って、声をきいて、ということが可能になってくる。スピード感がぜんぜんちがってくると思っています。


-- 外部の開発チームとの連携は?

最終的には社内だけで開発できる環境を整えていきたいと考えています。

しかし、いきなりは難しいと思うので、外部の開発チームと一緒に仕事をしていく期間をしっかりもうけたいと思ってます。


パフォーマンスの出せる場所で自由に

-- 広瀬さんは東京と大阪をいったりきたりされてますよね。
お忙しいイメージがありますが、普段どんな働き方をされているのですか?

自由にやってます。

僕は自立して仕事ができるのであれば、場所と時間は自由でいいと考えています。

自立した仕事っていうのは、マネジメントされなくても、ちゃんと自分の意思で結果にコミットして仕事を進めていけるということ。

極端に言うとそれができていたら、同じ仕事を10時間かけてやろうが1時間でやろうがいいよね。場所もどこでやっても関係ないよねって思っています。

-- 価値を生み出せるならどこでどんな風に働こうと認める文化ってことですね。
働き方改革と言われてますが、台風のたびに駅が大混雑しているニュースを見て、日本にはそう言い切れる経営者の人って意外とすくないのかな?と思っていたので、それは純粋にすごいと思います!


-- 完全リモートでもOKってことですか?

はい。理想は。

すごく自立していて任せることができる方なら、最初から時間も場所も自由でいいと思っています。今はWEBミーティングもできるしね。


-- しっかりとコミュニケーションがとれる方じゃないと厳しいイメージですね。
最初からフルリモートというのはお互いに大変ではないですか?

そうかもしれませんね。なので、最初はある程度オフィスにきてもらったらいいなって思ってます。

とはいえ、毎日くる必要もないかなーって(笑)

家とかカフェとか、自分が最大限にパフォーマンスの出せる場所で自由にやってもらったらいいです。


-- オフィスは東京と大阪なんですよね?

はい。僕は常に東京・大阪をいったりきたりしているので、どちらのオフィスでもいいから出てこれる人だとありがたいですね。

オフィスはビーワンフードのメンバーと共有しているので、僕がいないときでも自由に来てくれたらと思います。コンサルとか会計とかチームごとにみんな忙しくしてるけど、それも刺激があっていいですよ。

-- たしか東京オフィスは港区の田町エリアで慶応大学のほど近く。
大阪オフィスは北区の堂島エリアでしたっけ?
どちらのオフィスにも近所にスーパーがあって便利なところですよね。


絶対にやりきるというきもち

-- 自由すぎると逆にパフォーマンスが下がる人もいると思うのですが、広瀬さんなりの結果を出すコツやマインドってあったりしますか?

テクニック論としては色々ありますよ。

たとえば定量化した方がいいとか、期日は細かく設定した方がいいとか。

目標の設定は「今月はお客さんを増やしましょう」ではなく「10月31日の23:59までにお客さんを10社増やす」とする。ようは結果をできるだけ具体的にイメージしきって定量化していることが必要。

それができたら、後は逆算していついつまでに何をやるかというマイルストーンをちゃんとひく。もちろんイレギュラーがどんどん出てくるのが仕事だからバッファー(余裕)をもって、はやめはやめに達成しておく必要もありますよね。

でもやっぱり最後に大切なのはきもちかな。。。
絶対にやりきるっていうきもちだと思います。


-- 結果や目標設定の話が出たので、ビーワンカレッジの開発チームのイメージをきかせてください。今はおひとりだと思いますが、近い未来どんな感じにしていこうとイメージされていますか?

今は創業期で0→1のフェーズ。その中でミッションに共感してくれる創業メンバーを募集しています。

具体的にはCTOとCOOの役割を担ってくれる方を探しているところ。CTOの方が決まったら、その方と相談しながら開発チームの採用を進めていきたいと思います。

2020年度中には5名採用したいですね!

ビジネスも人生もやっぱり「人」です。素晴らしい方々に集まっていただける環境を早く作っていきたいと思ってます。そして、そこがゴールではないのでその環境を常にアップデートしていきたいです。


-- 結果を出しやすくするためビーワンカレッジで行おうとしている取り組みや制度など、考えていることがあったら教えてください。

今は僕ひとりの会社だから、かちっと決まった制度があるわけじゃないんです。

どうやったら結果が出しやすいのかっていうはひとりひとり違うと思うので、メンバーに合わせて柔軟につくっていきたいなと思っています。

言い換えるなら、カルチャーに合う人を採用するというよりは、優秀な人を採用して、どうやったらフィットするのか?最大限の価値を発揮してもらえるかを考えていきたい。

だから制度やカルチャーも自分たちの手で作っていこう!という意欲のある人だとうれしいですね。


-- なるほど!広瀬さんがどんな人と一緒に働きたいと思っているか、もう少しお聞きしていいですか。

この会社でやりたいことはしっかりあるので、それにほんとうに共感してくれる人です。

あと、とがった人・変な人・個性的な人・成長意欲の高い人がおもしろいなと思っているので、Wantedlyではそういう方とご縁があったらいいなと!

僕らは経営の中枢にとてもに近いところでサービスを展開していくので、ビジネスや経営に興味のある人だったら、その人も仕事をすごく楽しめると思いますし、一生の財産になる経験ができると思います。


ひとりが出せる以上のパワーが発揮できるチームに

--  広瀬さん考える理想の組織像ってどんなものなんでしょうか?

自由と自立です。

これから人が増えていっても、変わらずそれぞれが自立して自由に働いているという組織でありたいし、同時にひとりが出せる以上のパワーが発揮できる相乗効果のあるチームにしていきたいと思っています。

あとは変化に柔軟に対応できる組織でありたいし、みんなで成長していきたい。

みんなのやりたいことが社内で実現できるような組織を目指していきます。


Scale Modelを日本全国に

--  5年後、ビーワンカレッジはどんな風になっていると想像していますか?

5年後にはScale Modelが日本全国にひろがっていると思っています。その中で必要であれば上場を目指していこうと思っています。

仕事を通して社会に貢献していきたいですし、僕らしかできないことをやりきりたいです!


-- Scale Modelを日本全国にというのはおもしろそうですね。具体的などんなイメージですか?

日本全国の中小・ベンチャー企業がうちのサービスを使っている状態です。

GmailやSkypeのようにScale Cloudがあたりまえに活用されていくようにしたいです。



【あとがき】

1回使い始めたら便利すぎて、それがないことが考えられないツールってありますよね。

Scale Cloudが5年後どうなっているのか?とても楽しみです。

ビーワンカレッジではシステムの内製化にともない、開発チームを盛り上げてくれる仲間を募集しています。

Scale Cloud おもしろそうだなと思っていただけた方、ぜひ一緒に働きましょう!


CTO
柔軟な働き方OK|企業の抱える課題を解決したいエンジニア募集
ビーワンカレッジは、独自に開発したマネジメント理論である『Scale Model』を用いて、クライアントのビジネスモデル構造をシンプルに可視化・数値化することで、PDCAサイクルを強化し、事業をスケールアップさせる経営コンサルティングサービスを提供しています。 「世の中に新しい価値を創造し、人びとの役に立つ」という志のあるスタートアップは、時には世の中を変えるほどインパクトのあるプロダクトを産み出す可能性を秘めています。 しかしながら順調に事業を成長させていけるのは一握り。資金がすごい勢いで蒸発していくが、先が見えず・・・。うまく立ち上がらなかったり、必要な成長実績を出すことができなかったりして、心と技術をこめて作ったプロダクトが事業部や会社もろともなくなってしまうということがあります。 どこにフォーカスすれば事業が成長するのか? そういった経営課題を解決に導く!という代表取締役 広瀬の強い意志の元にまとめ上げられたのが『Scale Model』であり、そのメソッドをより実践しやすく、簡単に経営判断に取り入れられるようにしたのが、SaaS型経営マネジメントシステム『Scale Cloud』です。
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