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誰かのためになっているという実感が私たちを成長させてくれる。

日本語を愛おしく思った。

正直これといった目標もなく、何度か転職を繰り返していた私がコピーライターになったのは、英語が常用語のシェアハウスで一時期暮らしたことがきっかけでした。日本語を禁止されているからか、母国語が持つ美しさを再認識したんです。愛おしくさえ思いました。そこで、クラウドワークスを利用してコピーライティングの仕事を始めてみることに。法律のキュレーションなどの専門性の高いライティングも多かったのですが、記事を書くためにあらゆる資料を総動員して調べなくてはならないので大変でした。でも他のライターの記事よりも自分が書いた記事の閲覧数が多いと、素直にうれしくて。自分の言葉が誰かに届いているという充実感がありました。

この人たちと働きたい、そう思えた会社は初めて。

ライターとして経験を積んで、しっかりと自立しよう。そう思い始めていた頃、エージェントからベルテクノスの紹介を受けました。今でも思い出すのは、面接担当者の2人のやりとりで、仕事を楽しみ、情熱を燃やしている姿勢がひしひしと伝わってきました。法律事務所やアパレルメーカー、眼科といくつかの職場で働いてきましたが、「この人たちと一緒に働きたい」「私にも手伝えることがあるんじゃないか」、自分からそう思えたのは初めてで、何をするかよりも、誰と一緒に働くか、を優先してベルテクノスに入社しました。今、私の選択は正しかった、とつくづく感じています。



ライターの先に、考えもしなかったキャリアが。

まず私に託されたのは、サテライトサイトの記事の作成でした。検索エンジンからサイトへの流入数、そして売上を増加させるための記事をたくさんつくるのですが、その出来不出来が売り上げを大きく左右します。ニーズを逃さないよう、メンバーと話し合い、すぐに記事をリリースするようなタイムリーな発信が、ライターの命ともいえます。私が入社して10ヶ月が経った頃、通販サイトの運営責任者の社内公募がありました。運用責任者の仕事は、自分の考えをメンバーに伝えて議論をする。そしてその議論から新しいカタチを生み出していく。私は、そんなサイトの命運を担うような重要な仕事がしてみたいと感じ始めていました。だからすぐに立候補したんです。今までの職場では引っ込み思案だったのに、まるで変わった自分に、自分自身が一番驚きました。

尊敬する先輩をいつか追い越す。

記事を書きながら、通販サイトの責任者もする。そんなことが自分にできるのかと不安はありましたが、本当にいいの?と思えるくらい任せてくれるので、期待に応えたい、喜んでもらいたいという気持ちで向き合えています。だからこそ大きな達成感も感じますが、反面、壁にぶつかった時の悩みは大きくなりました。でも私には、社内に尊敬する先輩がいます。論理的で、伝達力があって、自分がこなすべき仕事以上のことをさりげなくやっている。自立しているな、いつかああいう人になりたいな、と感じる人です。時には厳しい指摘もいただきますけど、相手が誰であれ態度を変えず、真剣に意見を言ってくださることが本当にありがたいと感じています。私もいつか後輩にとってそんな先輩になっていたい。だから先輩をいつか追い越すくらいの気持ちでいます。

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