えっ、初日からフルリモートワークで働ける企業があるんですか!?
こんにちは!アズポケット株式会社の人事総務部の松本です。
業務としては主にCSの相談役、社内インフラ、採用、他雑務などを行っています。今年の抱負は「笑倍繁盛」です。仕事もプライベートも笑顔あふれる一年になるようにがんばります!
弊社ではフルリモートワークを実施しており、会社設立時から社員全員が在宅勤務を行っております。
よくカジュアル面談で「フルリモートワークは初めてなんですが、どういう感じですか?」「社員が本社に集まる日とかってありますか?強制ですか?」などなど、フルリモートワークに関する質問を聞かれる事がありますので、今回はそんな疑問にお答えできるように弊社のフルリモートワークでの働き方を紹介していこうと思います!
【目次】
①入社初日はどんな感じ?
②フルリモートワークで辛いことってありますか?
③フルリモートワークのメリット
④社員が直接集まる日ってありますか?
・入社初日はどんな感じ?
9時30分に始業です。普段はコアタイム開始(10時)までに出社していれば良いのですが、初日だけは時間指定となります。初日からフルリモートでの勤務です。
午前中は主に人事総務からの説明となります。具体的には会社の説明、社内で使用するツールの説明などです。
弊社では業務で以下のツールを使用しています。
・Slack
・Zendesk
・Zabbix
・cPanel
・Google Workspace Enterprise
・MFクラウドシリーズ(勤怠、経費、給与)
午後はそれぞれの部署で研修が始まります。ある部署ではGoogle MeetやSlackなどを使い、通話ベースで研修を進めていきます。
基本的にどの部署でもいつでも質問・疑問を聞くことができる体制にしているので、フルリモートワークだからテキストオンリーのコミュニケーションだけ、などではないのでご安心ください。
ちなみに人事総務部は今の所2人のみの部署で、それぞれの領域(人事総務、社内インフラ)で仕事をして、行き詰まったら「いまちょっといいっすか!」って声をかけてハドルで相談するスタイルで仕事を進めています。また週1でMTGしており、その際に話し合いたいことや、共有などを行ったりしています。
・フルリモートワークで辛いことってありますか?
同居している家族からの理解、もしくは仕事部屋がないと辛いです。
私は部屋数の関係で仕事部屋が無く、リビングに机をおいて仕事をしているのですが、超集中して仕事をしている時に横で掃除機をかけられたり、ゴミ箱の袋を変えられたり…。私はガサガサとした音が苦手なので、そういう音で一気に「仕事モード」から「オフモード」に切り替わってしまいます。
起きて10秒で仕事ができるのでオンとオフの切り替えが付きづらい。無限に仕事ができてしまうし、いつまで経っても集中できないこともしばしば…。
あとこれ一番大事なことなのですが、お布団と同じ部屋で仕事をするとふかふかお布団の誘惑に逆らえない。
(自分を律することができない人はフルリモートワークは厳しいと常々思います)
・フルリモートワークでのメリット
ワークライフバランスが成立しやすい、通勤時間がない、会社としてはオフィスコストが削減できるので、その分社員に還元できる、など永遠に上げ続けられるくらいメリットはあるのですが、あえて一個だけあげるとします。
仕事が終わったら秒で寝られます!!!なんだったら昼休みにお布団で寝られます。オフィスにある仮眠用の煎餅布団じゃなくて自宅のふかふかのお布団で寝られます。
・社員が直接集まる日ってありますか?
あります!できれば6ヶ月に一回はやりたいと思っています。2021年は6月は宮崎、10月に名古屋でオフラインで集まりました。
会場は出席者の住んでいる場所の中からランダムで選ばれます。選ばれた地域でコワーキングスペースや貸し会議室を借りて、そこで集まります。
ちなみに私は群馬なのですが、交通の便が非常に悪いところなので選ばれたことはありません…。いつかは…!このオフラインでの集まりは強制ではありません。任意での参加です。なので一回も会った事のない社員もいます。
本社は大阪にありますが、大阪のオフィスには社長の伊丹さん以外行ったことがある人はいません。
普段リモートで仕事をしていて、なかなか顔を合わせることがないので実際にあったときは新鮮な気持ちです。
フルリモートワークに興味がある優秀なCS、エンジニアの皆さん!
弊社では以下のような求人があります!まずはカジュアル面談で一度お話ししてみませんか?