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元Groupon、ブクマ、よろペイ開発者が語る「C2Cサービス開発の裏側」|C2C.MOTSU vol.1 イベントレポート

スマホで呼べる、相乗りアプリ「CREW」を運営するAzitでは、エンジニアやディレクターなど、C2Cサービスの開発者を集めて談話する「C2C.MOTSU(シートゥーシー・ドットモツ)」を定期的に開催しています。

C2C.MOTSUの司会を務めるのは、Azit CCOの須藤 信一朗。採用戦略や文化・制度構築を担当している須藤は、実は学生時代からiOSアプリ開発なども手がけてきた経験を活かして、エンジニアたちの開発裏話を引き出していきます。

今回は2017年6月に開催、元グルーポン、現ブクマ、よろペイの開発者たちをご招待した「C2C.MOTSU vol.1」のご様子をお届けします。

《ゲスト》

・佐藤 大輔 (Popshoot CTO|サイバーエージェントを経てPopshoot共同創業)

・尾崎 皓一 (フリーランスエンジニア|TIS株式会社を経て現職)

・北川 徹 (ストリートアカデミーCTO|グルーポン・ジャパン、The RealReal Japanを経て現職)

・十亀 眞怜 (Azit|Azit共同創業者)

・小田 啓 (Azit プロダクトマネージャー|元Nagisaディレクター・リクルートホールディングスディレクターを経て現職)

C2C.MOTSUスタートいたします。

須藤 今回C2C.MOTSUは「C2Cサービスを開発するエンジニアたち」ということで、「よろペイ」を開発する佐藤さん。フリーランスで「ブクマ!」を開発する尾崎さん。ストリートアカデミーを開発する北川さん。そしてCREWを開発する弊社の十亀、小田が参加しています。それでは、早速自己紹介にうつりましょうか。

まずは私須藤から。AzitでCCO兼もつ鍋マイスターの須藤です。C2Cのライドシェアのサービス「CREW」を運営しています。開発者ではないのですが、学生時代は独学でiOSアプリ開発なんかを行なっていました。では佐藤さんから順番にお願いします!

佐藤氏 サイバーエージェントに新卒で入社し、1年で退職。現在は友人3人とPopshootという会社を立ち上げてCTOを勤めています。開発しているサービスは「よろペイ」という、友人間でのお金の貸し借りをメモできるサービスです。

よろペイ

十亀 かなりCREWを使ってくれているみたいで。

佐藤氏 そうですね(笑) 代表の大山に紹介してもらって、それから…(スマホを取り出して)23回使っています。

小田 おお! ヘビーユーザーですね。いつもありがとうございます。

佐藤氏 こちらこそ。会社から自宅に帰るとき、終電を逃しても利用できるのでよく使っているんです。車好きのドライバーさんが多いですよね。話がそれましたが、本日はよろしくお願いします。

尾崎氏 2年前にSIerをやめてWeb業界に転職。それ以来フリーランスとしてTech::camp、ペライチ、「ブクマ!」などに関わってきました。

ブクマ!

北川氏 Groupon Japan、The RealReal Japanを経て現在はまなびのマーケット(個人間のスキルシェア)「ストアカ」でCTOをしております。僕自身日本酒が大好きなのでこのイベントみたいに「sake.rb」をやろうかと考えていました。ストリートアカデミーで日本酒教えたりもしています。これまで20人くらい教えています。

ストアカ

須藤 僕も日本酒好きです。今回のもつ鍋は「赤だし」というもつ鍋なのですが、それに合う日本酒を教えてもらいたいです!

「蟻月」(Azitが取り寄せるもつ鍋の名店)の方にもつが脂っこいから、赤ワインが合うよって言われているので、赤ワインを選んでいるのですが、今度ぜひおすすめの日本酒を紹介してください。では次はおだっち。

小田 CREWでPMを担当しています。前職はリクルートでSUUMO担当してました。1年働いた後で、スタートアップやっぱりいいな。成長速度早いし、魅力的だなということで転職しました。

十亀 Azit共同創業して現在はリードエンジニアとしてCREWの開発全般を担当しています。今日は僕の知人を中心に招待させていただきましたが、改めて本日はよろしくお願いします。

須藤 それでは全員終わったということで、MOTSUシリーズ恒例の「お題サイコロ」振って話していきますか!

(画像中央:佐藤 大輔氏)

【お題サイコロ】

須藤 MOTSUイベントではトークテーマをサイコロで決める「お題サイコロ」というコーナーがあります。みなさんには出た目のテーマで話をしていただきます。お題はこちら。

<題目>

それでは、早速サイコロを振ってみたいと思います。

【④C2Cならではの苦労話】

最初の目は「④C2Cサービス開発ならではの苦労話」ですね!

十亀 どうですか。ビジネス的な要因も開発的な要因も、色々ありますよね。

尾崎氏 ブクマ!だと、SSL証明書が切れてサービスがストップしてしまったことがありました。その時は問い合わせが大変なことになりましたね…。

夜中に証明書が切れて、APIサーバーへの通信ができなくなっていました。朝にCSが問い合わせを確認して発覚したんですが、当時はCS1人なのに、数百件のメール問い合わせがきていたそうです。

十亀 C2C以外もそうかもしれませんが、サービス提供側も、受ける側もユーザーなので2軸の問い合わせ対応がありますから。大変ですね。

尾崎氏 バグがかけるCSへの負荷は半端ないですね。

佐藤氏 僕たちも「よろペイ」のPRにYoutuerのヒカルとラファエルを採用したことがあったのですが、ユーザーが集まりすぎてサーバーが死んだんです。

両方とももちろん対策はしていて、ラファエルが先だったのですが、ラファエルのときのトラフィックを基準に、ヒカルはその5倍くらいだろうという想定で準備をしていました。蓋を開けてみると20倍以上のアクセスがきて、サーバーが飛びました。

尾崎氏 想像以上のバズだったのですね。

佐藤氏 しかもその対応をしている間に、SendGridのAPI keyを失効してしまい、メールも届かなくなってしまった。登録もできないし問い合わせもできないので、LINE@に大量に連絡が流れ込んで来て、全社でLINE@対応したことがありましたよ。

北川氏 嬉しい悲鳴ですねえ。

佐藤氏 当時が2017年5月頃。VALU騒動でヒカルが炎上する前の時期で人気もピークに差し掛かるタイミングでした。動画公開後1時間で数十万再生とかいっていたので、嬉しいんだけど本当に大変で、ひいひい言って対応していました。

(画像右:尾崎 皓一氏)

十亀 C2Cは需給バランスを予測しづらいから難しいところもありますよね。CREWだと「乗りたい需要」の変動があるので、ハロウィン、年末とかのイベントは特に怖いです。

佐藤氏 今年も大変でした?

十亀 今年は対策をしていたので問題なかったのですが昨年末は大変でした…。CREWは昨年に開始したサービスで、当時はリファラル・マーケティングすら開始しておらず、ただApp Storeに公開しているだけだったので、大丈夫だろうと思っていたら、急にユーザーが増えて、一気にサーバーが落ちました(笑)

JobQueueにSidekiqとRedisという最小構成だったのですが、SidekiqのQueueが溢れちゃって。プッシュ通知に依存しているサービスなのでQueueが溢れちゃって、メモリがいっぱいになるとSSHにつなげなくなるじゃないですか。それでとりあえず再起動しようみたいな。

須藤 僕らは「誰かが紹介してくれてバズる」「PRで利用者が増える」みたいなことももちろんあるのですが、「天候」にも大きな影響を受けるのです。例えば雪・風邪・雨、あとはみんながタクシーを拾いすぎてタクシーがない寒い夜の雨とか。そういう「タクシーも拾えない夜」にグンと伸びる。面白いのは「前日の体感値より寒い日」に伸びることですね。予報ではなくて「前日との差」なのです。

十亀 予報が急に外れて雨が降り始めた日とかもね。

須藤 そうそうそう。昨年末はクリスマス直前の忘年会シーズンの金曜・土曜の夜にめっちゃ冷え込んで、ちょっと雨が降ったので最高のシチュエーションでした…そのせいでサーバーがいった(笑)

十亀 突貫でEC2もう1つ立てたけど、対応に時間もかかって、結局機会損失という感じでした。

須藤 あれは大変だった…。

十亀 みんなインフラってどういう対策してるんですかね。僕自身、サーバーサイド開発の経験はあるけどインフラの経験が長いわけではないので。

佐藤氏 僕は独学ですね。転がってる文献読んで、AWSも初心者でした。他のサービスの方が何やってんのか本当にわかんないですよね(笑)

尾崎氏 ペライチは経験ある方が多くて安心でしたが、ブクマ!ではサーバサイドエンジニアがインフラを兼務する状況で手探りでした。開発経験が浅いエンジニアと僕しかいなかったので、週1勤務の技術顧問の方に相談しながら何とか回していました。ただ社長は過去に複数のアプリ立ち上げ経験がある方なので「サーバー落ちて機会損失するのはもったいない」と言って、とにかくインスタンスを買っていました。初期の頃から4 Xlargeみたいな(笑)

佐藤氏 え! すごいですね。

尾崎氏 サーバー代も桁違う金額でした。今はだいぶ小さくしましたが、当時はワーカー用のサーバーとAPIサーバー2台。3台。でかすぎて常にCPU使用率1%(笑)

佐藤氏 かなり余ってますね(笑)それで助かったこともありました?

尾崎氏  キャンペーンを打ってバズった時には稼働率は上がることはありました。それでも20%-30%とかでしたね(笑)

十亀 それでも20%-30%って、相当ですね(笑)

【激動のGroupon時代】

須藤 北川さんはそういう苦労話ありますか?

(画像左:北川 徹氏 画像右:Azit須藤)

北川氏 ストリートアカデミーだとトラフィック急増系の話は去年スマステで取り上げて頂いた時ですかね。TVってやっぱりすごくて、視聴者層との親和性もあったと思うのですが土曜の深夜なのに通常の100倍位のアクセスがきて、恥ずかしながらサイト落としてしまいました…。

対策は勿論してたんですが、普段あまりトラフィックにピークが無いサービスなので完全に油断してましたね。

トラフィックのピークというとC2Cではないですが、前々職のGrouponがとてもピークの激しいサービスでした。毎日昼の12時に新しいクーポンが販売開始されて、それに合わせて大量にメール配信をしていたので、12時直後に毎日ピークが来て平常時の20倍位に跳ねる感じで。

TVにも当時よく取り上げられてたので、毎週なにかしらの番組で取り上げられてトラフィックが言葉通りの意味で倍々になっていってましたね。

組織も急拡大してたので、全社では毎週20人ずつ位の勢いで増えてて、業務用PCもガンガン届いて山積みになっていくっていう。置く場所もう無いよみたいな(笑)

須藤 今から数年前とは考えられないバブル感ですね(笑)

北川氏 初期は本当に壮絶でした。

開発関連に話を戻すと、データとトラフィックが凄い勢いで文字通り倍々なっていってたのですが、キャッシュとか駆使しても限界があるので、早い段階でサーバーの台数を追加しようということになりました。

当時はオンプレでやっていたので、わりと慎重に選定と合見積した上で10台買おう。と稟議あげたら、当時のCTOが「0を1個増やしとこうか」って100台購入する事にしたりして。

実際、後々に10台では全く足りなかったので英断だったなと思いますが。

それと、参入障壁の低いビジネスモデルだったので、とにかく如何に早く市場シェアを専有するかが肝だったこともあって、マーケティングにものすごい予算使ってました。

当時はネットのどのサイト見ても絶対Grouponの広告出てましたし、リスティング広告もキーワード単価が数十倍に跳ね上がってたと思います。

小田 すご(笑) 面白そうですねえ。

北川氏 いやあ本当に。C2Cから少しそれましたが、そういう経験はありましたね。

【③運用環境・体制】

(画像左から1人目:Azit小田 左から2人目Azit十亀)

須藤 では次のサイコロいきますか。「③運用環境・体制」ということですが、まずは亀ちゃんから。

十亀 Azitは、小田がPMで、開発は僕と業務委託のデザイナー、あとは業務委託でiOS手伝ってくれてた方がいます。近日その方も正社員になるので、ようやくエンジニア2人です。開発の流れは、1.5週に1回はリリースしたいねっていうサイクルでスクラムを回しています。チケット管理はZenHubという、カンバンUIでGitHubのチケット管理できるChromeの拡張機能を使っています。次の課題は、チームのスケールに備えて色々自動化したり、CIやUIのテスト整備したり、デバイス間での仕様統合対策を行なったりするところをしないとなーと思っています。あとはドキュメントの共有もあまりできていないので、そこも課題ですね。

佐藤氏 ドキュメントは何で書いているんですか?

十亀 APIドキュメントはSwaggerで書いていて。

佐藤氏 あれ追いつきますか。

十亀 いやー正直追いつかないし、やっぱり2人くらいで開発しているとドキュメントつくるインセンティブがなくて。口頭の方が早いので。

尾崎氏 たしかにめんどうなんですが、ペライチがそれで困ってるんですよ。ちょうどスケールのタイミングで一気に開発者が増えたんですが、ドキュメントがなくて。

佐藤氏 でも正直手間ですよね(笑)

尾崎氏 どこまで残すのかっていうのもありますよね。全部残さないといけないってなると無駄な工数ばかり増えてしまう。

十亀 開発の硬さで変わるところもありますよね。

尾崎氏 SIerの頃はウォーターフォールで開発していて、ドキュメント作成してから開発しないといけなくて、自動化も進んでいないので手作業でテストしていましたよ。ソースコードの管理もSVNとか。ツールも自由に使えないので。僕は管理側でしたが、Web業界にきたときは自由度の高さにすごく驚きましたね。

須藤 北川さんのところはどういう体制ですか?

北川氏 僕のところは事業計画をベースにしつつ、今々はディレクターが居ないこともあり、僕と社長でメンテしている「やりたいことリスト」が100つ以上あります。その中で順序を決めて開発をしています。

C2Cはやりたいことが多くても、需給バランスを取らないといけないので、偏らないようにリテンションと流入の2軸をKPIに設定して、フォーカスしています。

十亀 開発スタイルはどんな感じですか?

北川氏 期限切って細かく実行するよりも、より良いプロダクトをつくれるように1ヶ月〜2ヶ月である程度まとまった機能としてリリースするという開発回しています。

最近はようやく社員が14人くらいになりました。エンジニアは社員で5人体制になったのでもう少し組織を成長させていきたい。

スクラム開発もいいかなと思ってます。 以前一度導入したことがあったのですが、その時は人数が少なすぎて破綻してしまって。いずれにしてもチームに合わせて有機的に変えていきたいと思ってます。

佐藤氏 新しく機能を出すときは、数字目標から開発するんですか?

北川氏 数字目標のときと、そうではないときがあります。数字の相関が取りにくいこともあるので。複数指標を合わせて計測はしますけどね。

佐藤氏 計測部隊をつくって回すイメージですか?

北川氏 いや人数が少ないので部隊まではつくれません。いずれにせよ計測部隊という計測専門チームというよりも、もう少し個々が幅広く動く「グロースチーム」をもっと増やしたいですね。なので絶賛採用中です(笑)

須藤 たしかに、思ったよりも少ない人数で開発されているんですね。

北川氏 そうなんですよ。ただ、僕たちはC2Cのスキルシェアサービスを運営しているので、中にはプログラミング教えているユーザーさんもいるんです。そういう方に声をかけて手伝ってもらったり。今フリーランスとして参画してもらっている1人はサービスの利用者で、もう1人はその人の紹介でした。事業共感も高いし、魅力的ですよね。

須藤 それはずるい(笑)

【今後の技術的挑戦について】

須藤 最後になっちゃうんですが、みなさんの「今後の目標」「開発してみたいサービス」ついて教えていただけますか。

尾崎氏 僕はSIerからWebにきて2年くらいフリーランスをやっているのですが、スタートアップの仕事が多いんです。なので次は大量のトラフィックがあるサービス、それもMMOのようなゲームを開発している会社に入りたいですね。

スタートアップとして大きなトラフィックを目指すときにも、問題に直面してから対処するっていう状況を解消したいなと思っているんです。なので知見を得るためにも行ってみたい。

須藤 中国向けのサービスとか、大量のトラフィック想定しているので面白そうじゃないですか。

佐藤氏 想定ユーザーが100万人からとか当たり前ですからね。

須藤 こないだ中国人たちの飲み会に行ったとき、Instagram的なサービスのフォロワーが19万人もいるひとがいて「すごいですね」って言ったら「これは普通だ」って言われて。

「ええ!?」みたいな(笑) 30万人くらいいると「ちょっとすごい」らしいんですが、規模が違いますよね。

佐藤氏 それでいて向こうはプロダクトのリリースも早いし、負荷に耐えうるサービスを開発しているってすごいですよね。

須藤 最初からアリババ、テンセントがバックについてるんですよ。資本の面は万全なので。シード期からSoftBankよりもでかい会社がバックにいる感じですかね(笑)サーバーとか余裕。

佐藤さんはやってみたい技術、プロダクトはありますか?

佐藤氏 ブロックチェーンやりたいですね。その辺勉強してやりたい。仮想通貨以外もありますからね。不動産の貸し借り、契約周り、保険、カーシェアなんかでも利用されてる。興味ありますね。

須藤 UBER、Airbnbでも導入されてましたね。よろペイに続き新しいサービスも準備中だと思うので、期待しています。北川さんはいかがですか。

北川氏 やってみたいサービスというか、データの可視化をしたいです。人のスキルや可能性を可視化したいとずっと思っているんです。ずっと情報格差による機会の不平等を解消したいと思っていて、人の可能性や機会に居住地域や家庭 / 社会環境で差が出るのはおかしいと思っているので。

まずはC2Cですが、マッチングアルゴリズムをいかに洗練させるかっていうところにフォーカスをしたいので、機械学習をやりたいですね。

須藤 僕たちもCEOの吉兼が「環境要因による人間の成長限界ってよくない」ということを考えて、一時期教育系サービスをやっていたんです。その頃はビジネス的な課題が多くて断念したんですが、今ならできるんじゃね? って感じしますね。教育業界も古い体制の部分があるので、そこは課題だと思いますが、やりようはある気がします。

北川氏 最近CTOつながりでEdTechのCTOとつながる機会が多いんですが、その中で色々実情を聞いていると、例えば「Classi」(学校教育のICT化を支援するサービス)は、既に相当な数の高校や、小中学校と、義務教育の学校に本格導入が進んでいると聞くので、段々と環境も変わってきているかも知れませんね。

佐藤氏 mikanとかも、高校を回って学生たちに使ってもらって、定着していますよね。

須藤 mikanは学校の民意を生徒側から変えてるんですよね。学校として、生徒がこれくらい使っているから必要ですよねっていう。教育サービスも民意を捉えて、文科省から下ろしていくか、学校から変えていくかっていうことができれば、うまくいくんじゃないかなと思っています。

北川氏 CREWはやっぱり保険とか行政向けのアクションとかしているんだなーって思っていたんですが、やっぱり色々と官公庁向けのアクションもされているんですね。色々考えながら手を回して進めているのはいいですね。

須藤 ありがとうございます。やっぱりスタートアップなので信用も少ない。そういう中で価値を広げていくためにできることを丁寧に行なっていますね。保険も苦労はあったんですが…。結果として快く引き受けていただいて感謝していますよ。

【締め】

C2C.MOTSU vol.1はここまで。C2Cエンジニアたちの開発の苦労、多くのエンジニアに共通する苦労が伺える会となりました。

予測しにくいトラフィックの変動にどう立ち向かうのかという点で、話は意外にも(?)インフラ周りのテーマに集中しましたが、事業者がプラットフォームのみを提供し、ユーザー同士が価値の授受を行うC2Cサービスならではの悩みなのかもしれません。

次回のMOTSUエンジニア会は「motsu.APK」と題して、 Android開発を行うエンジニアたちが六本木に集います。ぜひお楽しみに。

[編集:大沢]

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