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アバナードだから選べた完全テレワークという働き方——働き方の多様性を重視する理由

2020年7月、創立15周年を迎えたアバナード株式会社。「15周年記念特別インタビューシリーズ」では、アバナードの15年間の成長や軌跡を振り返ります。

第7回目となる今回は、アバナードの「ニューノーマル」の取り組みのひとつ「住む場所を限定しない働き方」にクローズアップ。

仙台に住みながら完全テレワークで働く、クラウドアーキテクト マネジャー山本誠樹さんに、アバナードのテレワーク環境や離れた場所で仕事をする上で大切にしていることを聞きました。

山本 誠樹(やまもと まさき)/クラウドアーキテクト マネジャー
.NETやJavaのシステム開発をソフトウェアエンジニアとして経験を積んだ後、Azureは黎明期より約10年間、構想策定から設計、構築、稼働後サポートまで支援。Azure、Cloud Native、TDDなどに関する勉強会を開催するなどのコミュニティ活動がマイクロソフトに評価され、2014年度から2020年度まで6年連続でMicrosoft MVP for Microsoft Azureを受賞。2019年にアバナードに入社し、現在はAzureをメインとしたクラウドアーキテクト マネジャーを務める。

キャリアの転機となったMicrosoft MVP for Microsoft Azureの受賞

——アバナードに入社するまでのキャリアを教えてください。

私のエンジニアとしてのキャリアは、サーバー保守からスタートしています。

保守の経験を重ねるうちに、自分でもシステムを直接いじって直せるようになりたいという思いが強くなり、プログラマーへと転向しました。その後は、携帯電話のシステム構築やECサイトのWeb構築に携わり、上流から下流まで一通り経験し、2014年にMicrosoft MVP for Microsoft Azureを受賞したことをきっかけに、より活動の幅を広げるためにフリーランスに転身しました。

独立後はAzureのコンサルを中心に活動していましたが、フリーランスは信用面で大手企業との取引が難しかったので、再度企業に所属することにしました。しかしその会社では、技術にフォーカスするというよりも、案件をいかにもってくるかというビジネスデベロップメントのような役割を担うことが多くなり、自分が思い描く働き方と少しずつギャップが生じてしまっていることに悩んでいました。

採用担当の三井さんからLinkedInでメッセージをいただいたのは、ちょうどその頃でしたね。


——Microsoft MVP for Microsoft Azureを受賞するまでにどのような取り組みをされていたのでしょうか?

Microsoft MVP for Microsoft Azureは、マイクロソフトの表彰制度です。2011年の東日本大震災を経験してから、「何か行動を起こさななければ」という想いが強くなり、会社外の勉強会に参加しコミュニティに所属するようになりました。

そこで学んだAzureの知識をブログに書いたり、自分自身でも勉強会を定期的に行ったりした結果、一連の活動を評価いただけたのが受賞の理由です。当時の日本のAzure部門での受賞者は、20〜30人程度で、東北地方の受賞者は私1人でした。

2014年の受賞をきっかけに、5000人規模のイベント「Microsoft decode」や1000人規模のカンファレンス「 JAPAN CONTAINER DAYS V18.12」に登壇させていただく機会もいただき、おかげさまで2020年まで6年間連続で受賞できています。


——すばらしいご経歴ですね!三井さんがオファーメッセージを送られた気持ちがよく分かります。メッセージを受け取ってから、入社するまではどのような流れでしたか?

三井さんからご連絡をいただくまでアバナードを知らなかったのですが、マイクロソフトとアクセンチュアの戦略的合弁会社で、マイクロソフトの技術にフォーカスしていることを知り、とても魅力を感じました。

しかしアバナードの拠点は東京と大阪のみ。私は仙台から拠点を移すつもりがなかったので、「仙台からテレワーク勤務であれば可能です」とお伝えしてみたところ、「それでもいいです」とお返事をいただき、「あれ?本当にいいの?」って(笑)

マイクロソフトテクノロジーに特化している会社は数が限られていますし、その中でテレワークでも働ける会社は選択肢が少ないと思っていたので、アバナードへの入社を検討するようになりました。

そして、最終的にアバナードを選んだのは他社に比べて社長との距離が近いと感じたことが理由です。

選考中には、社長の安間さんから直接お電話をいただいて、30分程会社の方針や熱いメッセージをお伺いしました。まだ入社するかわからない私に、社長が時間を使うのは他社ではないことだと思います。コミュニケーションを通して信頼関係を築いていく会社の姿勢を感じて、アバナードで働きたいと思い、入社する決断をしました。


テレワークの土台にある信頼関係

——アバナードに実際に入社して、どのような印象を受けましたか?

私のように完全なテレワーク勤務は前例がなかったようですが、以前から柔軟にテレワークができる制度があったことで、PCの設定を含めて環境が整っている印象を受けました。
ただ、私の入社にあたっては社員規約や労働規約の調整が必要だったようで、私を迎え入れるために、たくさんの方がご尽力くださったことを今でもとても感謝しています。

実は入社してすぐ、思うように働けないこともありました。

入社直後のタイミングに、子どもが体調不良で入院してしまったんです。病院に着替えを届けたり、他の子どもたちの送り迎えやお弁当を作ったりする日々が1週間〜2週間程続き、日中仕事ができない時間が多くあったものの、マーケットユニット統括だった鈴木さんを中心にフレキシブルに対応してくださいました。入社してすぐの不安が多い時期に、精神的なサポートもしてくださったのは、非常に大きな支えになりましたね。


——無事にお子さんが退院してからのテレワークは、順調でしたか?

全てが順調に進んだわけではありません。
以前は、チーム内で私だけがテレワークだったこともあって、コミュニケーション格差が課題に上がることもありました。

ところが現在は、全社をあげてテレワークでの業務です。その環境の後押しもあって、先の課題が生まれない状況になっています。

現在、アバナードはニューノーマルに適した働き方を作り上げていく過程にあります。何か課題があればプロジェクトを進めながら改善していき、アバナードらしい働き方を作り上げていきたいですね。


——山本さんがテレワークで業務を遂行する上で大切にしていることはありますか?

私個人としては、テレワークで一番大切なことはツールなどではなく、信頼関係だと思っています。

一緒に仕事する相手を信頼できるかどうかです。

まずは自分が相手を信頼する。そして、この人と一緒に仕事して大丈夫だろうかと、相手を不安にさせないようにする。そのために信頼できないと思われる行動や言動はしない。気持ちの部分が大事かなと思っています。

アバナードは社員間の信頼関係が成り立っているので、テレワークが上手くいっているのだと思います。

入社してみるとわかりますが、アバナードはとてもいい人が多いんです。安間さんが「イノベーションには“いいやつ”が必要」とおっしゃる通り、みなさん人柄が素晴らしくて、社長の想いがカルチャーとして会社全体に浸透しているように感じます。


フリーランスでは得られなかった学ぶ環境を糧に、アバナードでこれから生み出したい価値

——アバナードに入社してから、山本さんが望んでいた技術にフォーカスした働き方はできていますか?

はい。Azureを中心に、アーキテクトの部分に携われる機会が増え、やりたかったことにチャレンジできています。
ビジネスデベロップメントのメンバーが獲得したプロジェクトに対して、どういったアーキテクチャーを採用すべきか考え、技術面にしっかりとフォーカスしてプロジェクトに取り組めていますね。

入社してわかったことですが、アバナードは、エンジニアが学ぶ環境に恵まれていると思います。プロジェクト上でOJTのように学ぶ機会もありますし、充実したプログラムからトレーニング機会を得ることが可能です。
次の仕事に向けてより強化したい部分を学習したり、自分に足りない部分を理解したりと、自分の学びたいことを習得できる環境とサポート体制が整っています。

以前の私のように、小さい規模やフリーランスとして個人で仕事をしていると、このような学習機会を得るのが難しいのが現実です。必要な情報は、検索して自ら取りに行くしかありませんが、その情報が見つからないことも多く、たとえ見つかったとしても、それが本当に正しい情報かは判断できません。

アバナード社内のコンテンツであれば、Microsoftからの情報と、グローバル全体で使われているコンテンツから得た情報なので、確実かつ最先端です。

そのような情報に触れられるアバナードという環境は、技術を習得したいエンジニアにとって非常に魅力的です。私自身、成長スピードも加速している実感があります。


——今後アバナードでは、「47都道府県を制覇しましょう(笑)」と言われるくらいに、山本さんのような完全テレワーク勤務の方の採用に前向きに取り組んでいこうとしています。その第1号として、山本さんは今後アバナードにどのような価値を生み出していきたいですか?

インターネットさえあれば、北海道から沖縄、そして離島などに住む人であっても、「働きたい人と働くこと」が実現できる環境はとても素晴らしいことだと思います。

私は、今後はAzureのスペシャリストとして、アバナードの中でもっともっと活躍していけたらいいなと思っています。私が活躍することが、完全テレワークメンバーの積極採用にも繋がっていくと思うので、携わっているプロジェクトだけではなく、会社全体のプロジェクトでAzureの困りごとがあれば、いつでも助けられるような存在になりたいですね。そして今後完全テレワーク仲間が全国に増えていくことを、楽しみにしています(笑)


▲オンラインインタビューの一コマ

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