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新卒で外資系コンサルを選んだ新入社員のホンネ!“人”が勝負の企業の強さの秘密とは

アバナードが新卒採用をスタートさせたのは2017年。まだまだ日本では知名度が高いとは言えませんが、嬉しいことにたくさんの応募をいただいて、2018年は8人の新卒社員が入社しました。社会人として初めて働く企業は、その後のキャリアに大きな影響を持つことが多いです。

今回のインタビューでは、数多ある企業の中から、キャリアのファーストステップとしてなぜアバナードを選んだのか?成長していく過程でどのような環境、経験が待っているのか?をまだ入社間もない2019年度入社の立野さん、入社2年目を迎えた2018年度入社のオヤンガさんに聞いてみました。

インタビューで聞いたこと
Q1. アバナードに入社を決めた理由は?
Q2. 今、会社でどんなことをしているの?
Q3. トレーニング環境ってどう?
Q4. キャリア・アドバイザー制度ってどう?
Q5. 会社の雰囲気とか先輩ってどう?

Q1. アバナードに入社を決めた理由は?

--まずはアバナードに入社を決めた理由から聞かせてください。

▲2019年度入社の立野さん、大阪府出身。関西学院大学商学部卒。


立野:僕はコンサルティング業界に絞って就職活動をしていて、その中でも外資系を中心に企業を探していたところ、アバナードを見つけました。

コンサルティング業界に絞った理由は、コンサルティングは“人”で勝負している業界だと思ったからです。自分の周囲の友人にはメーカーが人気だったんですが、メーカーは製品の魅力が企業価値になっていくけれど、コンサルティングは人そのものが商品で企業価値になるじゃないですか。だからきっと、社内には面白い人がいっぱいいるだろうし、勉強できる機会も多いんじゃないかなって。

あと、これまでの自分を振り返ってみると、背伸びするくらいの環境に身を置くことで成長してきたので、働く上でもそういう環境がいいと思ったんです。そんな理由でコンサルティングを選びました。


——コンサルティングかつ外資企業は他にも有名な会社はありますが、アバナードに決めた理由は?

立野:企業規模感がいいなって思ったんです。大きくて有名な会社はあるけれど、そこの一人になっても、プロジェクトの片隅にいるだけかもしれないじゃないですか。アバナードはグローバルでみれば30,000人規模ですが、日本はまだ550人。規模が大きすぎない分、手を挙げればチャレンジできる機会がいっぱいあるだろうと思ってアバナードを選びました。

あとはもう、社長の安間さんに「ビビッ」ときたっていう(笑)

めちゃくちゃ話が面白くてすごく惹き込まれて、しかも面白いだけじゃなくてビジョナリーで、この方が社長の会社で働きたいって思いました。だから、最終的には直感です!


——それはぜひ安間さん本人に直接伝えてあげて欲しいです!では、オヤンガさんはどうですか?

▲2018年度入社のオヤンガさん、モンゴル出身。千葉大学大学院融合科学研究科情報科学専攻・修士課程 修了。

オヤンガ:私は大学院で技術の勉強をしていたので、学んだことを活かしてITコンサルかシステムエンジニア(SE)の仕事がいいなと思い、SIerやコンサルティング専門企業などを中心に就職活動をしていました。それに、できれば自分の個性が活きるような外資系企業がいいなと思っていました。

そんな考えで就職活動をしていたんですが、ITコンサルだと技術力を磨き続けるのは難しいだろうし、SEだと能動的な仕事ではなく受動的な仕事が多くなるイメージが強くて、どうしてもITコンサルかSEのどちらかとは選べなくて。

そんな時に、どちらもできるアバナードが見つかったんですよ。だから、アバナードに受かってすぐ入社を決めました。

——グローバルに展開している外資系企業で、ITコンサルとしてもSEとしても働けるアバナードはオヤンガさんにぴったりだったんですね。

Q2. 今、会社でどんなことをしているの?

——じゃあ次は、今実際には会社でどんなことしているか教えてください。

オヤンガ:今私はプロジェクトに入って仕事しています。現在SEとしてお客さん先に行って、お客さんの相談に乗りながら仕事しています。


——具体的にはどんな仕事内容ですか?

オヤンガ:お客さんのプロジェクトは、働き方改善のためのお客さんの最新のWEBシステム開発のプロジェクトで、フロントエンドを担当しています。新卒研修後の最初のプロジェクトでマネージャーだった方に声を掛けてもらって参加しました。言語はJava Scriptを利用していて、これまで使ったことのない言語でしたが、未経験でもアサインしてもらえて、今は勉強しながら進めている感じです。まだ2年目なのに多くを任せてもらえています。その分責任は重いですけどね(笑)


——早いうちから活躍するチャンスを与えられるのは、アバナードならではだと思います。立野さんは今どんなことをしていますか?

立野:僕は今、研修真っ只中です!入社してすぐに研修が始まって、今2ヶ月くらい。やっとビジネスや技術についてわかってきたところですね。

研修のカリキュラムは文系理系に関わらず、全員が同じ研修の中で講義を受けています。C#、SQLなどの技術的なものを先に勉強して、今はビジネスの基礎となるロジカルシンキングの勉強をしているところです。

Q3. トレーニング環境ってどう?

——トレーニングについて聞かせてください。今のトレーニング環境はどうですか?

立野:新卒の研修は6ヶ月間みっちりあるみたいで、まだ序盤な上に、毎日必死なので、どうとかこうとか考える余裕は正直ないです(笑)

ただ、トレーナーの方はもちろんアバナード社員なんですが、書籍を出している有名な方で、それだけでも贅沢な環境だとは思いますね。


——正直なところ、文系で技術の勉強はどうですか?

立野:めちゃくちゃ難しいですし、めちゃくちゃ大変です!講義内の時間ではとてもじゃないけど把握しきれないので、頭パンクしそうです(笑)僕と同じく、文系メンバーはついて行くのに必死だと思いますよ。

でも、わからないことは聞きやすい環境で、ランチなどの時間や社内ネットワークなどを使って気軽に質問をして良いそうです。これから活用したいなと思っています。


——オヤンガさんも新卒研修受けたと思いますが、どうでしたか?

オヤンガ:もちろん受けました。基礎研修が終わったら実践ベースの研修に移っていくのですが、最後の1ヶ月半で行われた研修がすごく良くて、今も役に立っています。内容としては、サンプル課題を出されてそれを ロールプレイング形式で解決していくのですが、現場に入ってすぐにお客さんと対峙できたのは、この研修のおかげだと思っています。


——新卒研修以外のトレーニング環境はどうですか?

オヤンガ:今興味のある技術がクラウドなので、Azureを自主的に勉強しています。この間も社内で開かれていたAzure勉強会に参加しました。こういう勉強会は頻繁に開かれていて、MicrosoftのTeamsでオンライン参加もできるものもあるので、気軽に色々勉強できるのがいいですね。


Q4. キャリア・アドバイザー制度ってどう?

——上司とは別の社員が専属のアドバイザーとして付いてくれる、キャリア・アドバイザー制度はどうですか?

オヤンガ:私には今女性のアドバイザーがついてくれています。相談しやすくて、話しやすくて、仕事だけじゃなくてなんでも相談できる存在です。まだ私は自分のキャリアプランを具体的に決めていないのですが、実際に考え始めたら相談したいと思っています。仕事以外のこともなんでも話せて理解してくれる人が社内にいるのは、すごくありがたいですね。頻度も、月に1回と定期的に面談してもらえるので、安心感があります。

Q5. 会社の雰囲気とかカルチャーってどう?

——会社の雰囲気やカルチャーはどうですか?

オヤンガ:年齢や役職などのランクもわからなくなるくらいフラットな人が多い印象です。入社前の面接からも人やチームの良さを感じました。入社をすぐに決められたのは、その点が大きかったです。

あとは、アバナードには社内ネットワークがあって、日本だけでなく世界各地のメンバーと自由にコミュニケーションが取れるようになっているのですが、そのネットワークにも助けられていますね。

プロジェクトでわからないことがあった時には、いつもそこに助けを求めています(笑)聞けばほとんどの問題は解決しますし、確実に誰かが回答してくれるので、仕事をする上でもサポートしてくれるこの環境とカルチャーは心強いです。


——立野さんはどうですか?

立野:まだ多くの社員さんと関わっているわけではないのですが、同期だけで言えば、本当にみんな個性が強い(笑)あとオヤンガさんが言うように、フラットで先輩社員にも質問しやすいし、声をかけやすい雰囲気です。

僕の入社理由になった社長ともすごく距離が近くて、そういうところもいいですね!面白い人や優秀な人とこれから仕事で関われるのがすごく楽しみです!


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