受取請求書の自動処理クラウド「sweeep」を運営するオートメーションラボ株式会社は、保険営業のためのクラウド型顧客・契約管理サービス「hokan®」の提供やInsurTechの情報サイトなどを運営する株式会社hokan様に導入された「sweeep」の導入事例インタビューをコーポレートサイトにて公開しました。

■ 導入の背景と効果
株式会社hokan様（ https://www.corp.hkn.jp/ ）は、これまで請求書の回収はその都度郵送やメールなどで行い、手作業で請求書の処理を行ってきました。今回は受取請求書の回収と処理の効率化、また決算の早期化を目的としsweeepを導入していただきました。

今回の導入により、オンラインでの請求書の受け取りと仕訳・振込の自動入力が可能となり、請求書処理の効率化と債務計上の標準化・一元化が進み、月初の締めが9,10営業日から4営業日へと大幅に短縮されました。

また、決算早期化のボトルネックであった請求書の回収については、sweeepの回収機能を利用し一覧で状況の把握を行い予め取引先にメール連絡することで、全ての請求書を3営業日までにsweeep上で回収できるようになりました。

■ 短期導入の実現
「sweeepのわかりやすい操作性」や「クラウド会計ソフト freeeとのスムーズな連携」などが要因となり、1ヶ月という短期導入が実現できました。少数人員で効率的な運用を求められる成長スタートアップにもさらにフィットする製品として改善を続けて参ります。

■ hokan株式会社 代表取締役CEO 尾花政篤 様からのコメント
支払い承認の際、今までは経理や発注部署に確認するのが大変でした。sweeepになってからは銀行データ、支払いデータ、請求書PDFが簡単に確認できるので手間が大幅に削減できました。

■ hokan株式会社 バックオフィス責任者 安田ともこ 様からのコメント
請求に関わる全ての人から無駄な作業をなくし、簡単に処理ができ、さらに早さと正確さと向上させることができました。取引の発生有無や過去の取引額を一覧で確認できることで、支払漏れの防止が機能していることが安心です。


▼　詳細は下記の導入事例ページからご確認いただけます

▼　sweeep導入による主な効果まとめ

• 月次締め5営業日短縮
• 回収作業の効率化
• 債務計上フローの標準化・一元化
• リモートワーク推進
• 経営報告など他業務の時間創出と品質向上

＜株式会社 hokan について＞
「保険業界をアップデートする」ことをミッションに掲げ、保険代理店向け顧客・契約管理SaaS「hokan®️」を中心に、InsurTechの情報専門サイトの運営や保険会社向けITコンサルティングサービスを提供しています。
保険は300年以上もの長い歴史の中で、陰ながら多くの人々の人生を支えてきました。私たちの生活からは切っても切り離せない社会インフラとして存在しています。hokanは、保険にテクノロジーの力を活用することで、誰もが正しく適切に保険商品を享受できる社会をつくっていきます。

＜sweeepについて＞
sweeepは請求書の回収から仕訳・振込・保管など、経理が課題としていた業務フローを一気通貫で解決できるクラウドサービスです。98.5%の読取精度（※1）を持つ独自のOCRエンジンとAI技術により、アップロードされた請求書を100枚たった3分のスピードで自動仕訳判定、会計処理します。経理処理の前後のフローをカバーするオンライン回収機能（※2）や電子帳簿保存法対応（スキャナ保存）機能（※3）も備えており請求書処理におけるあらゆる課題に適合可能です。さらに、請求書のクラウド受取が可能なatenaやクラウド会計freeeとの連携など、受取請求書に関わる全ての処理をサポートすることで、経理担当者の負担を大幅に軽減します。製品内に留まらず業務全体を俯瞰しユーザの利便性を高めることをモットーとしています。

※1：PoCの結果、98.53%の請求書が正確に処理されていました。詳しい結果は下記からご確認頂けます。
https://sweeep.ai/news/75516

※2：オンライン上で取引先から請求書を直接回収することができる機能です。郵送によるタイムラグや受取のための出社が不要になります。
https://sweeep.ai/news/75124

※3：電子帳簿保存法スキャナ保存制度に対応しており紙証憑の破棄を前提とした完全なペーパレス化が実現可能です。
https://sweeep.ai/news/75427