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フルリモートだから移住してもキャリアを諦めない。入社2ヶ月で初受注!チームプレイを重視してさらに営業スキルを高めていく。

雪山 晴子 / Haruko Yukiyama オートメーションラボ株式会社(現社名:sweeep) フィールドセールス

2020年秋に東京から高知に移住し、同年10月に入社。総合商社で事務や経理を経験した後、スタートアップでの営業を経て、現職。現在は2人の子育てをしつつ、リモートで各社と商談を重ねる日々。

会社の方針と自分の課題感がマッチ。本心から人に勧められる製品だと思った。

ー現在は高知にご家族でお住まいの雪山さん。移住された理由からお聞きしていいですか?

はい、数年前に旅行でこちらを訪れた際に、あまりにも仁淀川が美しく心を奪われてしまったんです。生まれも育ちも東京出身でこちらに地縁があったわけではないのですが、何度も遊びにいくうちに知人が増えて「こんな環境で子育てをしたい」と移住を考えるようになりました。コロナ禍でリモートワークを採用する会社が増えたことで、もし地方に移住しても東京の会社で働き続けることは可能なのでは?と判断して、思い切って昨年の秋に家族で移住を決めました。

ー確かに、コロナをきっかけにリモートワークが増え、地方に移住されるケースが増えてきていますよね。その中で弊社を選ばれた理由とは何でしょう?

移住先は市街地からも遠いということもありそこで職場を見つけることは難しく、転職先の絶対条件は「フルリモート」でした。いくつか会社を探しましたが、大体は「リモートワーク可」や、「リモート推奨」・・・。でも、sweeepではすでに全員がフルリモートで働いていましたし、実際に東京以外に住まわれている方や海外在住の方も働かれていたので、リモートワークの体制が整っていて働きやすそうという印象を持ちました。

それと、前職で感じていた課題感と、sweeepが目指すべき方針がマッチしていると思いました。

ー感じていた課題感とsweeepの方針がマッチしていたというと?

総合商社で働いていた時に受取請求書の業務も行っていたのですが、紙の請求書の処理に大変時間がかかっていました。毎月時間がかかるこの作業をどうにか出来ないんだろうか、と当時は常に感じていました。会社に応募した時に初めて「sweeep」という製品を知り「あぁ、そうだった、当時はこの業務でとても困っていたなぁ・・・」と思い出すと同時に、当時の経験と照らし合わせて「sweeep」がいかに画期的な製品であるかということも分かりました。製品を通してこの会社が目指している方向性に大変共感を得ることができました。

また、総合商社で事務職の経験後、スタートアップで営業をしていましたのですが、ちょうど営業職に面白みを感じていたんです。次もSaaS製品の営業をしたいと思っていたので、応募した仕事の内容的にもぴったりでしたね。


入社して2ヶ月で初受注。チームの共通認識は「スピード」

ー前職の営業職と、sweeepでの営業で何か違いはありますか?

前職は30人ほどのスタートアップでインサイドセールスをしており、アウトバウンドのテレアポが中心でした。今はフィールドセールスなので、同じ営業といってもやはり全く違いますね。お客様と商談をしてクロージングまで行うというのは、自分自身にとって初めての経験でとても新鮮です。

正直、最初の頃はリモートですし少し不安に感じていましたが、入社して2ヶ月経った今はそういった不安は全く感じていません。というのも、何か疑問が生じたらSlackをすれば上司やチームのメンバーがすぐに返信してくれますし、込み入った話をしたい時でも「ちょっと今Zoomいいですか?」といった形ですぐに相談できます。なんだかんだ同じ営業チームとは毎日画面上では顔を合わせていて、リモートワークの隔たりみたいのは感じずにストレスなく仕事出来ています。

ーうまくチームプレイも効いているんですね。

そうですね。チームのメンバーは本当に気持ちよく仕事される方が多いなぁという印象です。社内で最も重視されているのが「スピード」です。レスの速さ、判断の速さ、会話のスピード、全てにおいてスピードが求められています。また、社内でのSlackルール「気楽に気軽に」や「相手に見やすく伝わりやすく」などが一人一人に徹底され、コミュニケーションの取り方が共通化されているので、大変スムーズに事が進むんです。(Slackの弊社のルールは<こちら>に詳しく掲載しています!)

それと、自分自身の変化ですが、実際に会えていないからこそ、自ら動き発信し、チームに働きかけをしていこうという姿勢がついたと思っています。というのも、常日頃から社内で言われていることに「アセット化」があるんです。これは、経理分野の会社らしい表現なのですが「BS化できる仕事をし、PLな仕事はやめよう」ということです。つまり出来るだけ効率化できるところは効率化し、無駄を削ぎ落とした上で、共有をして資産にしていこうということです。全員リモートなので、きちんと見える形で共有しないと伝わらない。結果的に、それがチームプレイを潤滑に回せるよう機能しているんでしょうね。

そういったチームプレイも効いて、実は年末に初めて受注することが出来ました!問合せからのリードタイムが25日というスピード受注です。自分自身の大きな自信に繋がりましたが、これこそまさにチームで掴み取ったと思っています。

ー10月に入社してたった2ヶ月で受注ですか!おめでとうございます!コロナでDXに取り組む企業が増えている中、営業していて感じることはありますか?

「リモート」を進めていきたいという企業さんが多く、営業していても日々「sweeep」のニーズが高まっていることは肌で感じます。また、都心部だけでなく地方の企業からも引き合いが増えてきました。今まで、経理の分野はリモート対応が遅れていると言われていましたが、必要に迫られて日本中が自動化・リモート化に乗り出している感じはしますね。自分自身、リモートで仕事をしていて本当に働きやすいので、嘘偽りなく(笑)心から「sweeep」をおすすめし、より多くのお客様に使っていただき、経理業務のリモート化を進めたり業務の効率化を実感していただきたいという思いで営業しています。

ー今後強化していきたいところはありますか?

「sweeep」が自動化している「受取請求書の処理」というのは規模や業種に関わらず、全ての会社や機関に共通する処理です。スタートアップ企業から大企業、教育機関など、多種多様なお客様がいらっしゃいます。その方たちに「sweeep」の良さが正しく伝わるように、ちゃんと届く言葉で話すという点が個人的にはまだまだだなと感じています。お客様の業務や業界の理解を高め、営業スキルをブラッシュアップしていきたいですね。個々のスキルのアップに加え、さらに営業チーム全体での総合力の強化、他のチームとの連携も高めていきたいです。

他チームとの連携に関係するのですが、どうしても近くにスタッフがいないので会社としての「一体感」を感じにくいというのがあります。これはフルリモートだから仕方ない側面もあると思います。ただ、もう少し他のチームとの交流の機会を設けるとか、出来ることを探っていきたいですね。本当言うと、みなさんと直接会ったり飲みに行ったりしたいのですが・・。コロナですし、場所も離れているから今はなかなか難しいですね。

移住してもキャリアは継続。柔軟な働き方は将来への備えにもなる。

ー仕事量や家庭の両立面など、働く環境としてはいかがでしょう。

商談がかたまるなど週によって偏りはありますが、適正な仕事量でこなせていますね。家庭との両立も全く問題ないです。リモートなので通勤はありませんし、例えばちょっとした家事、ご飯炊くとか・・・そういのも休憩中に出来るので、在宅は本当に有難いです。また、社内全体で子供がいるメンバーへの理解も感じますね。7歳と4歳の息子がいるのですが子供の体調が悪いときなどは、「この会議とこの会議は出ますが、途中この3時間はお休みして子供の面倒を見ます」ということが出来たりと、柔軟な働き方が実現出来ています。ここまで働きやすい会社は他にはなかなかないと思っています。

ただ、リモートワークだと気がついたら何時間も座ったまま、ということも多く運動不足になりがちです。これは東京でも地方でも共通の悩みですよね。

ー確かに、それは移住されても同じ悩みですね。でも希望通りの働き方が送れているんですね!

はい!ぴったりの仕事が見つかってよかったと思っています。美しい自然環境に惹かれて移住を決めましたが、毎日清流を見ながらの仕事が出来て大満足です。もちろん高齢化や過疎化などこちらに移住して目の当たりにする現実は多いです。また、子供が大きくなった時に通える範囲内に高校がないという教育面の心配もあります。でも、今はリモートワークが出来ていますし、ここでスキルをアップして自分のキャリアを積み上げることが将来への備えに繋がると思っています。将来また東京に戻るか、もしくは他の選択をするのかわかりませんが、その時はその時と思って楽しんで仕事しています。

ーまさに弊社のミッションである「働くを楽しく」を地でいかれていますね!最後に、将来一緒に働く方々へのメッセージはありますか?

「スピード」や「チームプレイ」を重視している会社なので、それに共感いただける方と一緒に「sweeep」を広めていきたいと思っています!

ー本日はありがとうございました!

まだ2ヶ月とは思えないほど、すでに有力な営業の一人として活躍されている雪山さんのお話を伺いました。美しい川が近くにあるという抜群の自然環境の中で、充実感のある仕事をこなす。最高ですね!「今」を大事に柔軟に人生設計を変えることで、人生の楽しみが2倍、3倍と増やすことが出来ると感じました。移住を検討されている方も、そうでない方も、皆様のご応募お待ちしております!

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