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【当社の社風】社員に聞いた!会社を一言で表現すると?

まるで人間関係のように、会社との関係も雰囲気的に合う・合わないというのがあります。いわゆるそれが会社が醸し出す風土「社風」というもの。待遇や仕事の内容だけではない、この会社で働いていたいと思える大きな要因のひとつは社風が合うかどうか。

オートメーションラボはフルリモートなので、仕事上必要がなければ同じ会社の人間と対面して会うということはありません。顔を見るのはオンラインの会議だけ、やり取りは基本的にテキストベース。それなのに、やはり会社全体に流れる空気感というのは感じるものです。そこで、今回は社風とテーマに、社員に「オートメーションラボらしさ」ってどういうものかアンケートを取ってみました!

オートメーションラボを一言で言うと?

・スピード
・革新
・最先端の働き方
・(自由と)自律
・自由

スピード、革新、最先端。スタートアップならではの言葉が並びます。正直この言葉がなければスタートアップとは言えないでしょう。会社としての年数も浅く、人数もまだそれほど多くないため、最低限のルール以外は個々のリテラシーに依って立っているところもあります。その上で、全員が会社のビジョンという共通の目標を見据えながらスピード感を持って仕事をしています。安定やきっちりと決まった会社で働くよりも、会社が成長していくと同時に自分自身も成長したいと思える方や、一緒に作りあげていく楽しみを見いだせる方には最適です。

次に、その一言をあげた理由を聞いてみました。

・変化のスピードがとても早い。社内でも、社外でも、急速なスピードでどんどん成長していっている。
・プロダクト、働き方、戦略 など何においても新しいものを追求しているから
・働く場所や時間を自分で管理できるから。海外や地方、都心など勤務地が異なるメンバーで構成されている、ITツールを活用してコミュニケーションをとるスタイルが前職と比較すると最先端に感じられました。
・勤務形態や業務に関しては特に何か厳しい制限があるわけでは無いが、自分を律して成果にコミットすることが求められているから。
・命令的な指示がなく、それぞれの考えを尊重して、自由な発想で仕事ができる

弊社が開発している製品に関ることのみならず、会社全体における方針や働き方も、思い込みやこだわりを捨て、理にかなった方法を常に追求しています。新しいツールがあればどんどん取り入れます。そして、一度選択したものでも、他にもっと機能がいいものがあれば躊躇なく乗り換えます。

例えば、コロナに対しても、会社としての対応はとても早かったです。もともとリモートワークが推奨されていましたが感染拡大を受けすぐに全社員フルリモートへ移行。緊急事態宣言中に、クライアント先の都合でどうしてもその企業へ出社しなければならない場合は、特別手当が支給されました。さらに、フルリモートに移行することで個人の光熱費の負担が増えることから、リモート手当も支給開始されています。

社員インタビューをしていて、社員から度々耳にする言葉は「年齢、勤続期間、勤務形態に関わらず、提案したいことを気兼ねなく言える雰囲気がある」ということです。まだ若いから、パートタイムや業務委託だから、などの理由で区別を付けたり意見が受け入られなかったといったことはないはずです。そういった成長を阻害する壁は感じられません。

このような雰囲気を作り出しているのは、やはりトップの方針によるものだと個人的には感じています。社員全体への発言や言葉遣い、一人一人のやり取りを通して、フラットな関係や自由さが保証されている一方、自律やスピードが重要視されていることがわかります。



社風を作り上げているものは?

良い社風を作り上げるのには大きなポイントが3つあると言われています。

1.まず経営者から楽しそうにする

2.コミュニケーションは「ほめる」が基本

3.「社風改革」として組織全体で取り組む

この3つのポイントからオートメーションラボを考えてみました。まず1番の経営者が楽しそうにする、これは弊社の場合、ミッションが「働くを楽しく」ですし、そのミッション通り社長だけでなく社員も成長を楽しんで仕事しています。(下記のストーリーをご参照ください!)次の2番、これについてもトップが率先してSlack内で「素晴らしい!」「いつも感謝しています」「ありがとうございます!」というコメントをしているのをよく目にします。弊社独自のSlackの絵文字「すごい!」「さすが!」「イイね!」などがあるのもその一端です。そういったやり取りを見ることで、自分自身もコミュニケーションの参考にして、チームでの仕事に活かすようにしています。3番については、特に組織全体で取り組んでいることはありませんが、Slackというコミュニケーションツールではチャンネル内の発言は全てそこに登録されている社員に対してオープンなため、「ほめる」「感謝する」といった好意的なやり取りを実際に日々目にすることになり、必然的に組織全体に影響を与えるということになるということになるかと思います。


「働くを楽しく」がミッションの会社の社員は本当に楽しく働いているのか? | Automation Lab blog
こんにちは!広報の清川です。オートメーションラボのミッションは 「働くを楽しく」 。これを見ていてふと思いました。このミッションを掲げている会社の社員自身が楽しく働いていなければ、お客さんにも伝えられない!と。そこで、コアメンバーの社員に対し、アンケートを実施しました。その結果と考察をご紹介します。 ...
https://www.wantedly.com/companies/automationlab/post_articles/280248


自分に合う社風を知っておくための自己分析方法

最後に、自らが合う社風を知っておくための自己分析方法をこちらのサイトからご紹介します。

自分に合う社風を知るために有効なのは自分の中の下記の2つの点を明確にしておくことです。
嫌だけど耐えられたこと
耐えられなかったこと
この2つを、「人間関係」「仕事の進め方」「価値観・評価」「雰囲気」という4つの視点で洗い出してみましょう。なぜなら、社風とは多くの場合この4つの部分に現れるためです。
「耐えられなかったこと」に該当する項目を避けることができる会社が、あなたにとっての「社風の合う会社」と言えます。
もちろん、「嫌だけど耐えられたこと」も避けられたほうが良いですが、自分にとって完璧な職場は簡単に見つかるものではありません。そこで、譲歩できるポイントとして書き出しておく必要があります。
以上のように、「やりたいこと」「かなえたいこと」の洗い出しのみに終始せず、マイナス面の優先付けを行うことで、転職先を選ぶ際、自分に合う社風の会社を見極められる確率が上がると言えるでしょう。

入社後に齟齬が生じないためにも、受けたいと思った会社はきちんと把握しておくのが大切ですね。オートメーションラボの社風、合いそうだな・・と思ったらぜひご応募お待ちしております!

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