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【”2度目の上京”④】自分の現在地はどこに......

Photo by Jukan Tateisi on Unsplash

『20代が輝く社会を創る』
私たちアウスタは”日本一の上京支援サービス企業になる”というミッションを掲げ、日々20代に向けた事業運営をしております。
そして社員の半数以上が地方から上京してきたメンバーです。

4月より「2度目の上京」シリーズと題して、常務取締役 森晋也へのインタビューをお届けしています。
本日はその第4回目です。

(これまでのストーリー)

【"2度目の上京"シリーズ①】上京する前、24歳までの自分 | 株式会社アウスタ
『20代が輝く社会を創る』私たちアウスタは "日本一の上京支援サービス企業になる"というミッションを掲げ、日々20代に向けた事業運営をしております。そして社員の半数以上が地方から上京してきたメンバーです。 これからストーリーで、数回に分けて常務取締役 森晋也へのインタビュー、 ...
https://www.wantedly.com/companies/austar/post_articles/321745
【"2度目の上京"シリーズ②】知恵と環境-より良い自分になれるという期待 | 株式会社アウスタ
『20代が輝く社会を創る』私たちアウスタは"日本一の上京支援サービス企業になる"というミッションを掲げ、日々20代に向けた事業運営をしております。そして社員の半数以上が地方から上京してきたメンバーです。 先週より常務取締役 森晋也へのインタビュー、「2度目の上京」シリーズをお届けしています。今回は森が上京を決意したストーリーです。 (前回のストーリー) ▼森晋也(モリシンヤ) ...
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【"2度目の上京"シリーズ③】求めたカタチとは違うチャンス | 株式会社アウスタ
20代人材開発で社会をもっと盛り上げよう!コアメンバーWANTED! <20代人材開発事業> 2005年の創業以来、20代に特化して事業を進めてきた第17期目の人材開発企業です。 現在は本社埼玉県さいたま市、東京都、愛知県、新潟県、北海道に拠点を置き事業展開をしております。 創業当初は「20代」「若者」というキーワードを全面に押し出した企業はほぼ皆無。 ...
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▼森晋也(モリシンヤ)
1981年愛知県出身。 2006年に上京し 株式会社アウスタ創業期に参画。圧倒的な熱量でリーマンショック後の若者支援に注力し、2008年<若者就業支援事業部>を開設、部長に就任。 その後<若者営業実戦塾>事業部長を経て、2013年に執行役員就任。2016年1月より、アウスタの理念を全国に広げる先駆けとして、東海地区のサテライトオフィスの立上げを開始。 松岡修造氏のような熱いコンサルティングが評判を呼び、相談が絶えないコンサルタントとして20代で将来に悩む若者に限らず、若者の採用に困っている中小企業の経営者からも相談を受けるなど、多岐にわたって活動中

とにかく3年間やりきろう

―今回はいよいよ上京されて、創業期のアウスタ時代のことをお伺いしていきたいと思います。

創業期のアウスタへは2006年11月に入社しました。
今から14年前ですね......

ー14年も在籍されているのですね。歴史を感じます。さて、誰もが転職して新しい環境に入るときには何かしら決意をされると思います。特に常務に関しては愛知県から上京され、並々ならぬ意気込みで弊社創業期にジョインされました。どのようなことを心に決意されていましたか?

3年間やりきってやるという決意一つでした。
あと根拠なさすぎる自信にみなぎっていましたし、それまで自分がいた環境で得た知識で武装してましたし......
今どきの言葉では”イキってた”というとイメージが付くと思います。

知ることへの渇望

―上京して変わったことはありましたか?

私が上京して、そしてアウスタに入って本当良かったと思えることなんですけども、触れる情報の質/知識のレベルが違ったということですね。

上京するまでの24年間、主に愛知でいた環境や出会った人から得た知識が正しいんだと思っていたのですが、そのレベルでは東京のビジネスでは通用しない・間に合わないことを思い知らされました。

どこで思い知らされたかという話しですが、アウスタでは創業時から毎週玉貫代表が講師を務める勉強を開催してたのですが、そこで耳にすること全てに圧倒されました。

自分でいうのもなんですが、印鑑の営業をやっていた21歳のときの上司から”読書する習慣を付けろ”と勧められて、相当数本は読んでいて、大体本に書いてあることは分かっていたんです。

でも社内の勉強会で知れるのは本には書いていない情報で、現在進行形で複数事業を展開する中でのリアルを知れたのです。

その知らなかったことが知れたときの喜びが何だか癖になって、20代中盤はもっと知りたい、もっと覚えたい”という気持ちで常にいましたね。
そして早く自分も聞いている側ではなく、実践する側に、そして与える側に行きたい......
そのように焦っていました。

現在値を知るために限界を知る

―とても先ほどの話しから、20代中盤の常務がやる気に満ち溢れた若者だったのだなぁとイメージします。

当時限界を知るまで行動する”ということを強烈に意識していましたね。

―限界を知るまで行動する、という趣旨を少し詳しくお聞きしたいと思います。

それは現在地を知るため、ですね。
アウスタだけでなく、世の中でも他社様でも”成長するためには現在地を知らなければいけない”といったことは言われると思うんですけども......

私が考えるのが「精一杯やったうえでの成果、すなわち限界を知らなければ、自分の現在地は分からない」ということですね。

―なるほど。ただ思うことがありまして、限界を知ることということがなかなか難しいですよね......

その通りです。

一般的に就職や転職すると、基本的に業務ルールがあり、それに則っていけば成果が出るようになっている企業がほとんどです。
自分の創意工夫がさほどなくても......という環境はありますよね。

だからこそ、特に今の時代の20代はテーマ/目標を持って、就職先だけでなく自分の時間でも自分を高めていけるようにしないと、とは考えます。

24歳のときの私にとって良かったのは、創業期のアウスタにはそういったルールや成果が出る仕組みというものが無く、とにかくやらなければいけないという環境だったことです。
行動したことが結果に表れやすいので、自分の限界、現在地を知ることが出来ました。

そして次に何かを考えるのかというと......
自分が”1”の実力を持っていたとしたら、”10”の結果を得るためには10回やらなければいけなくて、如何に実力を1から”2”に上げるとか、じゃあもっと効率良く/スピード感をもってやれるかなぁとか......

そういったことを考えながらベンチャーフェーズは突っ走ってましたね。

次週は創業期のアウスタの雰囲気、様子をお届けしたいと思います。

株式会社アウスタは『20代が輝く社会を創る』を理念に、全国の若者の成長変化を上京支援で実現していきたいと考えています。
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