こんにちは！
今回は、2016年11月に中途入社し、管理グループ連結決算（経理）チームで活躍しているAino.Iにインタビューいたしました。

プロフィール

Ai.T　中途入社

所属チーム：管理グループ連結決算（経理）チーム
経歴：元々は教育業界で約8年間、予備校の教室管理を行っていた。
旦那様のお仕事柄転勤が多く、手に職を付けるために簿記を勉強し、経理事務としてのキャリアをスタート。より高いレベルの環境を求め、アウンコンサルティングにジョイン。
約2年間沖縄支店で勤務を行い、2018年の11月から旦那様の転勤によりいち早く在宅勤務に変更。

過去のインタビュー記事はこちら↓

基本的な業務内容を教えて下さい

毎月行っていることは、「国内と海外法人の記帳」「アウンコンサルティンググループの連結決算の取りまとめ」です。
そして、四半期に一回、監査対応や四半期決算報告書/決算短信の作成などを行っています。
他には税金計算のサポートや監査法人との調整、会計ソフトなどのシステムリプレイスなども行っています。

入社してから今まで、大変だったことはありますか？

たくさんありますよ（笑）
もともと経理のスキルアップをしたいと思いアウンに入社したのですが、入社してから2年間くらいは周りについていけず、まだ子どもも小さかったので育児との両立もすごく大変でした。

業務では、特に国内外の連結決算の取りまとめが大変でした。海外では経理におけるフローや文化も異なるので、知識的にもそうですがその環境に順応するまでにとても苦労しました。

また、育児に関しては経理はどうしても月末月初が忙しくなってしまうのですが、そんなときに限って子どもが熱を出して仕事を中断しなければいけなくなることもあり、はじめの頃は両立が難しかったです。

しかし、リモート勤務にしてからは子どもが体調を崩しても、面倒を見ながら仕事をすることができたので、仕事を休むことで他の人にしわ寄せがいってしまって申し訳無さを感じるなどといったストレスはなくなりました。

仕事でやりがいを感じる瞬間はありますか？

これはチームのみんなで頑張った結果なのですが、月次の数値の取りまとめが早期化できるようになったことですね。経営陣が意思決定する上で必要な情報を正確かつ早期に出すことができているので、少しは会社の役に立てているのかな？と感じています。

入社当初と比較して様々な知識が身についたのも良かったことの一つですね。
新しいものをどんどん取り入れる社風なので当時は大変でしたが、それに伴う知識やスキルも増えていったので結果的に良かったなと思っています。

あとは、上司に恵まれたことですかね。経理がチームワークよく業務をこなし、成果が出ているのもここに理由がある気がします。
業務を依頼する際に物事を決めすぎず、適度に私達が考えて進めることができるので、個人の成長にも繋がります。また、困ったときは適切なタイミングで手を差し伸べてくれる、とても頼りになる上司です。
普段も「何かあったら全部責任を取るから」と言って任せてくれます。 責任を取ってもらおうと思って仕事をしているわけではありませんが、その言葉がすごく心強く、いつも落ちついて業務に取り組むことができます。 この人がいるから、この人のために頑張ろうと思わせてくれる方です。

アウンの連結決算チームについてどう思いますか？

アウンの経理はチームワークに長けていると思います。
とにかく、「仕事のやり方」について話し合います。毎月月次が終わったタイミングや、細かいものは毎朝の朝礼で「良かったこと」「反省点」など共有して業務改善を行います。
その中で、半年～年に1回しかしない業務は忘れないようにマニュアルを作成してチームで共有しています。
というのも、経理チームは全員女性なので、いつ誰が仕事をできなくなっても大丈夫なように、バックアップ体制を整えておくというチームの方針があるためです。

また、1つの業務を受け渡し合いながら作業することが多いので、受け渡すときのロスタイムがないようにチャットで常にコミュニケーショを取って業務が円滑に進むように心掛けています。
現在全員リモートで業務を行っていますが、今誰が何をしているのかは常に把握できていますね（笑）
「リモート勤務になってからのほうがうまく回っているよね」とはチームでもよく話しています。私は全社的にリモート体制になる前から、一足先にリモート勤務をしていました。その時は社内にいるメンバーとの間で若干コミュニケーションレスを感じていましたが、今は全員リモート体制でチャットを活用してコミュニケーションが取れているのでそのようなこともなく業務に取り組めています。

今後の目標を教えて下さい。

特に大きな野望はないのですが（笑）
引き続き自身のスキルアップは行いつつ、チームとしても成長し続けられるよう心掛けていきたいと思っています。
また、社会人になってから今まで本当に多くの方に支えてきていただいたので、そういった方たちに恩返しができたら良いなと思っています。

いかがでしたか？
縁の下の力持ち、連結決算チームのみなさんは、常にお互いのことを気にかけながらリスペクトし合い、日々業務に取り組んでいます。