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未経験でも自分のスタイルで早速活躍!「チェンジはチャンス」を体現する、中途入社のECコンサルタント座談会

こんにちは!auコマース&ライフ採用広報担当です。
今回は、au PAY マーケットを急成長させるために最前線で活躍するメンバーをご紹介します。ストアコンサルティンググループは、au PAY マーケットに出店する店舗さまの売り上げを伸ばすため、ECコンサルタントとして様々なソリューション提案を行っています。今回は、この1年で新たにauコマース&ライフにジョインしてくれた同部の3名にお話を伺いました。

左:川村大樹(Daiki Kawamura)
2017年にインターネット広告会社に新卒入社し、以来動画メディア中心にプランナーとして従事したのち、2021年3月、auコマース&ライフに入社。ストアコンサルティング部にてグロッサリー領域を担当。
中央:渡邊さやか(Sayaka Watanabe)
アパレル企業にて百貨店・直営店での営業業務を経験したのち、アパレルEC企業へジョイン。ECサイトの構築ならびにECコンサルタントを経験。2021年3月にauコマース&ライフに入社、ストアコンサルティング部にてレジャーライフ領域を担当。
右:北島彩佳(Ayaka Kitajima)
前職ではアパレルブランドのECサイトの運営・販売に加え、EC向け商材やコラボ企画立案など幅広い分野に携わる。2021年4月auコマース&ライフに入社、ストアコンサルティング部にてファッション領域を担当。

未経験でEC業界、ECコンサルタント職に飛び込んだ理由

―本日はお集まりいただきありがとうございます!まずはauコマース&ライフにご入社されたきっかけについてお伺いできますか。

(川村さんと渡邊さんは入社同期。北島さんも入社が近いこともあり和やかな雰囲気でスタートです!)

川村:
 ストアコンサルティング部グロッサリーグループの川村です。前職ではインターネット広告会社のメディア様向き合いの部署にて、グローバル動画プラットフォームを中心に担当し、クライアント様や代理店様向けに広告メニューのご提案やその他オペレーション全般を担当していました。
 マーケティング施策の規模感やそれにかかる金額感の大きさなど、やりがいを感じる機会は多かったものの、どうしても広告会社という立ち位置上、間に立って物事を調整する業務が割合としては高く、次第に「自分たちのプラットフォームを使って、自らの意志で直接お客様の課題解決に関わりたい」という気持ちが次第に大きくなったことが転職を考えるきっかけでした。なので転職活動軸としては事業会社ということを大切にしていましたね。経歴的にメディア系の企業様からお声がけいただくことも多かったのですが、auコマース&ライフに出会い、「自身もECはよく使うけれど、内部の構造を理解できているわけではないな」「知れば知るほど面白い!」と感じ、まさしく「自分たちのプラットフォームを通じてお客様の課題解決ができる」こととも合致していたので、ジョインを決めました。実際、自分の提案で成果が出て、店舗チームと喜びを共有できるのがうれしく、コンサル営業ならではのやりがいを感じます。

渡邊:
 レジャーライフグループ所属の渡邊です!私は前職では公式ECサイトを構築していました。主にファッション系のクライアント様を多く抱えるサイトだったのですが、新型コロナウイルスの感染拡大によってクライアント様の店舗が休業してしまったり、EC化が進む中でもお出掛けをしなくなってしまったので購買が活性化せず、ファッション業界としてもECサイトとしても苦しい時期を経験し、ファッションに限らず豊富な商材を扱いたいと感じるようになりました。ECのリアル店舗だと不可能な規模の品ぞろえが実現できる点に魅力を感じていたので、必ず次もECに携わりたいと考えて転職活動をしていましたね。
 auコマース&ライフへの入社の決め手は、自由な風土を感じたから。競合大手モールでは王道パターンがある程度決まっていて、レールの上を走る感覚がありますが、弊社は模索中の部分が多く、自分のやり方でau PAY マーケットを変えていけると可能性を感じました。あと、人に提案するのが好きなことも、未経験ながらECコンサル営業に挑戦したいと思った理由です。営業は店舗の運営に深く関わる立場なので、一緒に売り上げを作るプロセスが魅力的でした。

北島:
 ファッショングループに所属する北島です。私はショップスタッフから始まり、最後6年半はECの部署に所属と、これまで10年近くファッション業界で働いてきました。私も新型コロナウイルスの感染拡大もきっかけには含まれますが、10年を節目に、今までの経験を活かしつつ新しいことにチャレンジしたいと思い、転職を決意しました。auコマース&ライフに入社したのは、自分の頑張り次第でサービス(au PAY マーケット)が成長していくことに魅力を感じたからです。また前職の同僚がauコマース&ライフに転職していたので、安心感もありました。正直未経験のECコンサル営業は不安でしたが、接客業を務めていた経験から「人に信頼されて頼られる存在は、接客も営業も変わらない」と考え直し、思い切って挑戦しました。

―入社後にギャップは感じませんでしたか?

渡邊:
 良い意味でのギャップは、裁量が大きく個人に委ねられていることですね。逆に言えば自律を求められているという意味もありますが、目標の数字やアクション量を達成するために、方法までとやかく言われることはありません。プライベートを優先したい日があっても、それを含めて自分で計画立てて行動し、目標を達成できれば大丈夫なので、公私のバランスが取りやすい環境だなと思いました!

川村:
 私の前職は新卒社員が多く、4年5年目になってくると中堅社員として扱われる環境でしたが、auコマース&ライフでは中途入社であってもしっかり迎え入れてレクチャーしてくれる風土があり、未経験で入社してもしっかりキャッチアップができました。自分も含めEC未経験の方も多く、メーカーやウエディングプランナーなど色々なバックグラウンドを持つメンバーが集まって各々の得意領域を発揮しているので、良い刺激をもらえます。

北島:
 中途社員の比率が多いからこそ、多様性を受け入れる風土がより育っているのかもしれないですね。入社してすぐでもコミュニケーションには困らなかったですし、経験関係なく意見を求め受け入れてもらえるなと感じました、渡邊さんの仰る通り、仕事も自分の裁量で進められ、プライベートと仕事のメリハリもつけやすいのは、良いギャップでした。

新入社員を一人前のECコンサル営業へと導くフォロー体制とコミュニケーション

―ECコンサル営業は入社時に研修があるとお伺いしましたが、どんな内容でしたか?

川村:
 EC業界の基礎の「き」から始まり、細かい単語から基本的な業務の内容までしっかり時間をかけて学びました。

北島:
 実際には座学の研修を経て「スパーリング」というロールプレイングテストがあり、店舗役の上司に模擬商談をします。仮想店舗に対する資料や分析を自分で作成し、提案するという内容で、「模擬商談」とは言えど緊張したことを覚えています。メンターにフィードバックを受けながら合格を目指し、期間は人によりますが新卒社員だと2〜3ヶ月、中途入社で短い方だと1〜2週間で研修を終えます。

渡邊:
 「自分が合格できるのか?」と途中プレッシャーで不安になったりしましたが(笑)、スパーリングである程度商談の雛形を理解できるので、実際の店舗さまとの商談に活かせるポイントがたくさんありました。
 研修ならびにスパーリングを終えたら、いよいよ自分の担当を持ちます。私は前任の引き継ぎから始まり、しばらくは2人で担当しながらすでに走っている店舗さまのヒアリング、広告のケアなど行っていきました。今では120店舗ほどを担当しています。

北島:
 私も同じフローで実務に入っていき、担当は75店舗から始まりました。ファッションカテゴリでは季節に応じた企画や特集が豊富に組まれているので、店舗さまにご提案したいことが多く、いざ担当を持ってみると時間がいくらあっても足りないくらいです。

川村:
 グロッサリーグループも同じフローで担当を持ちます。特にこのグループが持つ飲食カテゴリは、おせちなどシーズナルな特集がかなり多いので、担当は50店舗くらいです。

ー一人のECコンサルタントが数十店舗を担当するとのことですが、チーム内の連携などはありますか?

北島:
 私のグループでは、朝の朝礼とお昼過ぎの中礼を毎日行っており、毎日の進捗確認や意見交換の場として活用しています。「この広告枠はどういうニーズで購入されたのか?」「どんな効果が得られたのか?」など、他の店舗さまのナレッジ共有を受け、自分の担当店舗さまに活かせるヒントを探しています。またau PAY マーケットでは今も続々と新しい広告や企画が生まれたりしているので、そういった新たなコンテンツが導入された際に、「どうすれば店舗さまに納得いただける形でご提案できるか?」と議論が生まれたりもしますね。ちなみに朝礼では業務に関係のない「Tips」を持ち回りで話すパートがあったりと、リモートワーク下で損なわれがちなカジュアルなコミュニケーションのきっかけも多いです。

渡邊:
 私の所属するレジャーライフグループと、川村さんのグロッサリーグループは現在グループリーダーが同じなこともあり、よりグループを跨いだ意見交換が盛んかもしれません。扱われる商材のジャンルによって店舗さまの広告費の掛け方や、ECへの比重など様々ありますが、客観的な視点で意見をもらうことで得られる気付きも多いです。

川村:
 渡邊さんは「説得すること」が得意分野なんです(笑)。他のECモールやD2C(自社のECサイトを通じて製品を顧客に直接販売すること)を取り入れる店舗さまも多い中で、どうすれば私たちau PAY マーケットに力を注いで協力してくれるのか?店舗さまの気持ちに立って、寄り添いながらも行動を促していくナレッジをアドバイスしてもらったりしています。
 一方私自身の強みは前職の経験を活かした「マーケティング」や「分析」の知見です。一つの広告施策をとっても、ただ「売れた/売れていない」ではなく数的根拠を持って提案や振り返りを行うことを大切にしています。ただ無理に広告商品を買っていただくのではなく、きちんと理解納得していただいた上で一緒に取り組みたいですからね。

渡邊:
 「マーケティング」や「分析」については、私がアドバイスを受けたりしています。しかし改めて見てみると、担当する商材によって各々が様々なナレッジを持っていることはもちろん、自身の強み/特性も様々なので、色々なECコンサルタントがいるのが心強く、面白さにも繋がっていますね。

店舗さまと一蓮托生で成長できる喜び

―働いていて面白いと思うことややりがいを教えてください。

川村:
 担当した店舗さまの売り上げが上がった時が、やはり一番やりがいを感じます。特に私は生活に密接な繋がりのある飲食や日用品領域を担当しているので、その先に一人ひとりのお客さまの生活があることの実感が得られやすいことも面白みの一つですね。実際に自分で店舗さまの商品を買うこともあるのですが、美味しい良い商品ばかりなんです。その美味しい商品がきちんとお客さまに知られる、届けられると自分のことのように嬉しくなります。社内では一人ひとりが担当店舗を持っているので、ある意味個人プレイな側面もありますが、店舗さまとは共に悩み、共に喜べる一つのチームとして日々向き合っているので、その思いが一層強くなるのかもしれません。

渡邊:
 成長段階のau PAY マーケットに対して、まだまだ工数を割いてくれない店舗さまもいることは事実ですが、そういった店舗さまが前のめりになってくださる瞬間がとても嬉しいです。au PAY マーケットのユーザー特性を活かした特集の企画や、広告などのコストをかけずとも取り組める改善策など、店舗さまに寄り添ったご提案を今後も強めていきたいです。またレジャーライフグループでは幅広い商材を扱っていますが、中には自分自身が普段生活している中では出会わないような、ニッチな商材もたくさんあります。そういった商品も知れば知るほど面白く、自分の知らなかった知見を得られるのも楽しいです。

北島:
 前職では長らく出店店舗側の立場だったからこそ、より深く店舗さまの気持ちを汲み取れるのが私の強みだと感じています。当時は向き合いの担当者に「もっと一緒に考えて欲しいな」と思うこともしばしばでした。特に直近では新型コロナウイルスの感染拡大によってファッション業界全体が打撃を受けており、中には諦めてしまっている担当店舗さまもいる中で、「事実何ができて、できないのか」を一緒に考え抜いた結果、「売れました!」という報告をもらえたことは後にも繋がる自信にもなりました。「またあなたに頼みたい」と感謝の気持ちを伝えてくださる店舗さまも多く、とてもやりがいと喜びを感じられます。

―今後の意気込み、期待をお願いします!

川村:
 まずはECコンサルタントとして結果を出し、その後はマーケティングや広報領域ででau PAY マーケットそのものをグロースさせる働きかけができるといいなと考えています。今後もauコマース&ライフでは仲間が増えていくと思いますが、向上心があって、主体的に動ける仲間が増えると嬉しいですね。「最適解を最速で」というクレドがある通り、自ら考えて動きたい方にマッチしていると思います。

渡邊:
 個人的にはECコンサルタントの面白さにどハマりしていて、より一層極めていきたいという思いが強いです!一店舗でも多くの店舗さまに「au PAY マーケットに出店して良かった」と言ってもらえるように尽力していきたいですね。川村さんからもあったように、auコマース&ライフでは主体性が求められると思いますが、特にECコンサルタントにおいては共感力が肝なんじゃないかと思っています。私自身もより多くの店舗さまに寄り添ったコンサルタントであり続けたいと思います。

北島:
 この数ヶ月は全てが新しい情報で、理解すること、卒なく運営することに精一杯でしたが、今後は自ら情報をキャッチアップし店舗さまに還元できるような良きアドバイザーとなって、「北島さんにお願いしたい」と言われるような深い信頼関係を結びたいです。様々なスキルや知見が身につく環境なので、結婚・出産を経ても長く働き続けることが目標です。自分次第でサービスも自分自身も如何様にも成長させることができるのが、auコマース&ライフの醍醐味だと思います。年齢や経験に左右されず、いつまでも向上心をもって取り組んでいきたいです。

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