こんにちは！ Attackの志摩です。2016年の創業以来、フルリモート＆フルフレックスの働き方を取り入れている弊社。今回は、メンバー全員にアンケートを実施して、「フルリモートのメリット・デメリット」を聞きました。ぜひ最後までご覧ください！

＜フルリモートのメリット＞

【第1位】通勤・退勤のストレスがなくなる

最も多かったのはこの意見。満員電車のストレスから解放され、電車の遅延や見合わせなどに振り回されることもありません。また、無駄な移動時間がなくなるので、仕事を早く進めることができ、家事や育児などプライベートの時間も増えます。

【第2位】柔軟なスケジュール調整

フルフレックスのメリットでもありますが、常に自宅にいるので、ちょっとした用事をすぐに済ませることができます。例えば、休憩中に家事を済ませたり、家族で食事をとったり、家庭の予定を組み込むことも可能です。また、ご自身の通院や、お子さんがいる方は、お子さんの急な体調不良でのお迎えなどにも対処することができるので安心です。

【3位】仕事に集中できる／健康を維持できる

オフィス出社よりも、自宅のほうが集中できるメンバーが多いようです。周囲の話し声や雑音が少なく、効率よく業務を進めることができます。また、通勤で電車に乗る必要がないので、感染症にかかるリスクが低くなり、過度に不安に駆られることもありません。さらに体調が悪いときにも、急ぎの業務だけ対応して早めに上がってそのまま自宅でゆっくり休んだり、午前中休んで体調が整ってから業務開始したりと、フレキシブルな調整が可能なので、回復も早くなるはずです。

＜フルリモートのデメリット＞

【第1位】オンオフの切り替え

自宅で仕事をするので、仕事とプライベートの切り替えが難しい面もあります。自分一人で作業することもあり、休憩を取るのを忘れてしまい、いつの間にか疲れが溜まる場合も。前もって休憩時間を決めておくなど、上手くコントールすることが大切です。

【第2位】コミュニケーションの難しさ

基本的にコミュニケーションはチャットワーク等のオンラインで行うので、オフィスのように気軽に話しかけることは難しくなってきます。その結果、周りの状況を把握しきれなかったり、少し関係性に壁を感じたりすることも。ただ、文章では伝えきれないときには、積極的にミーティングの時間を設けるなど、それぞれ工夫しているようです。

【第3位】運動不足

家から出ることが少なくなり、体力や筋力低下を感じるメンバーも。今までは、通勤・退勤で自然と動いていたけれど、それが一気になくなるため、運動習慣がない人は運動不足になってしまうかもしれません。

＜デメリット解消のために工夫していること＞

■オンオフの切り替え

まず、働く環境の面では、仕事をするスペースをきちんと設けたり、家族の協力のもと仕事部屋を作ったりしています。働き方を工夫しているメンバーもいて、毎日の起床・就寝時刻を決めて規則正しい生活を送ることや、こまめに休憩をとってリフレッシュすること、アプリやツールを使ってタスク管理をすることなど、様々な工夫を凝らしているようです。

■コミュニケーションの難しさ

直接会ってコミュニケーションを取ることが少ないからこそ、雑談のチャットルームや1on1 3on3面談、各種ミーティングを通して、積極的に関係性を深めています。文面でやり取りするときも、用件だけではなく、自分の意図や背景まで伝えるようにしているそう。また、チャットワークでは、すべての案件のやり取りがみえるので、ときどき他のルームも覗いて、みんなの状況を把握するよう努めているメンバーもいます。

■運動不足

運動不足解消のために、意識的に運動習慣を作っているメンバーもいます。休日に趣味のバスケの練習や大会に出たり、自宅で簡単な筋トレをしたり、1日に1回は買い物がてらウォーキングをしたりと、各々上手く生活に溶け込ませています。

＜メンバーのフルリモート環境＞

最後に、実際にメンバーが働いているフルリモート環境をご紹介します！

■代表取締役 村上は、万能型のこだわりデスク！

「PC上にあるライトは、いつもはPCを照らしますが、オンラインミーティングのときは自分のほうに向けて、明るい印象を与えるようにしています。低反発クッションで腰痛を予防したり、足元にヒーターを置いて寒さ対策をしたり、健康面にも気遣っています」

■マネージャー 池田は、疲れにくい快適デスク！

「PCスタンドを置き、ちょうど良い目線の高さに。座り心地の良い椅子とストレッチクッションで、身体が疲れにくいようにしています。また、カレンダーを配置しているので、すぐに日程確認できますね」

■プランナー髙橋は、スッキリとした集中デスク！

「仕事に集中するために、無駄なモノは置いていません。あとは、手元にメモ帳を置いて、気づきやアイデアが浮かんだら、すぐに記録できるようにしています。ちょっと一息つきたいときには、観葉植物をみて癒されていますね」

いかがでしたでしょうか？ フルリモートにはメリット・デメリット両面ありますが、工夫次第でより働きやすい環境になっていきそうですね。少しでもフルリモートやフルフレックスの働き方が気になっている方は、ぜひ他の記事もご覧いただき、仕事の魅力も知ってくださると嬉しいです！