1
/
5

Atmoph Staff Blog (ハードウェアエンジニア:久保田)

ハードウェアエンジニアの久保田です。 日々はんだ付けやプログラミングなどちまちました細かい作業ばかりやっていると、広くて開放的な世界でリフレッシュしたくなります。それもあってスキューバダイビングが好きになり、かれこれ20年近くやっています。

僕は入社のだいぶ前、初代製品からのAtmoph Window ユーザーなのですが、海中の風景をAtmoph Windowで観られたら良いなあと、1ユーザーとしてずっと思っていました。入社後、ダイビング友達の紹介で水中カメラマンの鍵井靖章さんとお会いする機会がありましたので、口下手なエンジニアながらも必死に説明して、海中風景を撮影していただけることになりました。アトモフにとっても初めての海中映像でしたが、他のアトモフメンバーにも試行錯誤してもらってようやくリリースできたものの一つがこの「ステージリーフの海中」、とても感慨深かったです。

Atmoph の海中風景は海の中のリアルな姿を鮮やかで美しい映像で観ることができます。もちろん実際に海中に潜って観る風景も素晴らしいのですが、ダイビングをやってみると「タンクや器材が重い…」、「空気残量に注意しないと、息できなくなったら死んじゃう…」、「刺さったり噛まれたり、危ない生物もいるから気を付けないと…」、「流れが強くて泳ぎ続けないと流されちゃう…」などなど、気を張っていないといけない状況もよくあります。リフレッシュしにいったのに逆にぐったり疲れて帰ってくる、なんて時もあったり…。

※ちょっと危険な海の生物

コーヒーを飲みながらぼーっとリラックスして海中風景を眺める、ダイビングとは違った Atmoph Window でしかできない体験だなあと日々思います。そもそもダイビングでは呼吸するだけで肺の中の空気量が変わり、それが浮袋になって浮いたり沈んだりします。潮の流れもありますし、なかなか体や視点を固定していられません。水中三脚でカメラを固定して撮影したアトモフの定点海中風景は、ダイバーでもあまり観ることのない映像なんです。

※実際に使っている水中三脚

海中以外にも、Atmoph Windowでは世界中の国々や山、さらには宇宙やファンタジーの世界といった、実際にその場所に行くのが難しかったり無理だったりする景色を眺めることができます。旅に出て自分の目で観るのが一番ですが、そんなに頻繁にはいけませんし、出不精の人もいますし、宇宙ファンタジーの世界には行きようが無いですし(宇宙は行ける人もいますけど^^)。普段のちょっとした空き時間に素敵な景色を眺められたら、QOLの高まりを感じられる人も多いのでは無いでしょうか。Atmoph Windowで日常のコーヒーブレイクに世界へダイブ!。ぜひ試してみてください。

https://wp.me/pbalYC-jV

アトモフ株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
2 いいね!
2 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング
アトモフ株式会社からお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?