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【Why Asteria?】「チャレンジの機会が多い環境で働けるのが魅力! 積極的な海外進出で、英語で会計を語れるように」経営管理部 岩泉喬

”つなぐ技術” で社会に貢献する、アステリア株式会社(東証一部上場)の社員インタビューです。今回は、経営管理部で経理業務を担当する岩泉さんに、アステリアに入社したきっかけや上場企業の経理に携わる醍醐味についてお話を伺いました。

ー 現在入社4年目ですが、アステリアに入社したきっかけを教えてください

前職ではIT企業で法人営業や新規事業開発に携わったのち、経営管理部に異動して経理業務を担当していました。海外でも活躍できる力をつけたいなと思い、ソフトウェアの業界で『日本発世界へ』を標榜し、事業を展開しているアステリアに入社しました。

積極的な海外展開をしているので、必然的にチャレンジの機会も多かったのが一番の決め手でしたね。

ー もともと経営管理や会計などの仕事に興味があったのでしょうか?

そうですね、大学では経営科学系の学部に在籍し、経営学・経済学・会計学を中心に勉強していました。その中でも特に会計(主に簿記)が好きで興味もあり、ダブルスクールで公認会計士試験の勉強もしていました。

ー 現在所属している経営管理部では、どういった仕事を任されていますか?

経営管理部管理会計チームの役割は、予算実績管理(予算策定、フォーキャスト作成、予算実績差異分析)と、開示資料作成(有価証券報告書、決算短信、適時開示)の2つに分かれるのですが、私は主に国内外に8社ある子会社の予算実績管理と、有価証券報告書の一部となる子会社の財務諸表作成を担当しています。

ー 海外の子会社のメンバーとのやり取りも多そうですね。
アステリアに入社してから、一番成長できたと感じた出来事はなんでしょうか?

やはり、英語で会計を語れるようになったことですね。海外子会社の担当者はもちろん、会計処理委託先や現地の監査法人とコミュニケーションをとる機会が増えて、専門的な会話にも苦手意識がなくなりました。

仕事をしていて一番楽しい瞬間は、好調な業績の数字をまとめているときです!
最近の業績については、ぜひ アステリアのIRサイト をご覧ください(笑)。

ー 現在はテレワーク中心かと思いますが、一日(就業中)の簡単な業務スケジュールを教えてください

決算時期になってくると子会社担当者・部内・監査法人との打ち合わせで埋まってきてしまうのですが、基本的な業務のスケジュールは大体はこんな感じです。

9:00 始業
10:00 IRに関する打ち合わせ(社長、広報、経営企画室と。適時開示を要する案件の進捗共有等スケジュール共有等)
11:00 PRに関する打ち合わせ(社長、各事業部、広報と。プレスリリースや事例公開となる可能性のある案件の進捗共有、スケジュール共有等)
12:00 休憩
13:00 各子会社の見込み情報収集、ヒアリング、差異分析等
16:00 会議資料の事前打ち合わせ(各数値の説明、差異要因の共有等)
17:00 海外(欧米)担当者への対応依頼メール送付等
17:30 終業

ー 柔軟な働き方を歓迎し、一人ひとりが自分らしく働けることを大事にしているアステリアなので、プライベートな時間もしっかり充実させられそうですね。

そうですね! 決算発表前などは残業することもありますが、基本的には定時で終業するようにしているので、就業後はもうすぐ3歳になる娘と遊んだり、ランニング、読書、勉強、海外ドラマなど自分の好きなことにしっかり時間を使えています。

それから、働いてからも学ぶことを止めないようにしたいと考えているので、今はUSCPAの資格取得のための勉強をしています。今年の目標はUSCPAの全科目合格すること、あとは痩せることです(笑)。

ー 新卒の頃からIT企業での経営管理に携わっている岩泉さんですが、ずばり、上場企業の経理に携わる醍醐味ってなんですか?

上場企業には決算短信や有価証券報告書の公開が義務付けられているように、その企業の財務状態や業績は、国内外の投資家・債権者のみならず提携先企業・個人などに広く閲覧・利用されるものです。アステリアに入社後は、決算の数字が報道されることも度々あり、その責任の大きさはこの仕事の醍醐味の一つだと思いますね

<インフォテリア株式会社 は旧社名(2018年10月にアステリアに社名変更)>

また開示される数字には、当然ながら真実性・正確性が求められるため、常に会計規則の改正をキャッチアップしたり、会社の展開に応じて新たな会計処理を学んだりする必要があります。そうした環境が、自らのスキルを継続的に上げていくことにつながっているなと感じます。

ー 岩泉さんが考える、アステリアのチームの魅力について教えてください

上意下達な風土がなく、高圧的・威圧的な上司がいないため、非常にフラットな組織だというところですね! 社長や上層部にもしっかりと自分の意見を伝えたり、分からないことを質問できる空気があるし、むしろそれを歓迎する風土があることはありがたいです。

ベンチャー的なチャレンジ気質の強い会社ではありますが、メンバーは30〜40代、大企業出身のメンバーも多く、面倒見がとても良いことも魅力かなと思っています。

次から次と新たな事業、提携先、投資先が出てくるので、変化に対する適応力が身につきますが、アウトプット重視であり、柔軟な働き方も可能なので、自分のやりたい働き方が実現できると感じています。

ー 未来のアステリアメンバーに向けて、一言いただけますか:)

遠慮なく新しい風を吹かせてください!

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