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創業ストーリbyアスナロ

株式会社アスナロ 代表の中川です。

本日、Wantedlyの方との打ち合わせにて、「創業ストーリを描いてみたらどうですか?」と

アドバイスを頂いたこともあり、筆を取ることとします。

因みにカバー写真は流行りのアー写(アーティスト写真)を撮影しようと思ったものの、

元のスペックが低すぎて無理だったという象徴写真です。笑

まず、初めに私の自己紹介をさせてください。


名前:中川皓之(ナカガワヒロユキ)

卒業大学:同志社大学(2014年度卒業)

その他:学生結婚・学生子持ち

前職は人材メガベンチャーである、株式会社ネオキャリアにて採用部長を務めて、4年半の社会人

経験を経て、株式会社アスナロを創業した経緯となります。

(株式会社ネオキャリアでの大切な資産でもある学びは後述させて頂きます。)

簡単な自己紹介で恐縮ですが、次々を進んでいかせて頂きます。


【創業背景】

〜原体験〜

私自身が比較的若いタイミングで産んで貰ったこともり、「産んで良かった」と思ってもらいたいといった思いが比較的強いタイプで育ってきました。小学校のタイミングで親の影響で、ギターをやっていたのですが、Mr.Childrenの曲を弾けるようになった時に漠然と、「この曲は日本中に演奏できる人はなんぼでもいる。でも、この曲を作り上げることが出来るのは桜井さんしかいない」と思い、自身の世界観をメロディーと、詩にのせて、一つの曲を作り、感動を与える「アーティスト」にとても惹かれました。これこそが「唯一無二の存在」だなと。

ところが、精神年齢も低く、やり切る力もなかったその当時の自分はすぐに諦めてしまいます。笑

次に転機になったのが、ライブドア事件です。その時に僕が感じたのは「経営者も自身の世界観をアウトプットしているんだな〜」と感じるようになり、自分が目指していたのはアーティストではなく「表現者」なんだなと感じるようになり、その手段として、いつか自分で会社を作詞・作曲して、「会社」というコンテンツをアウトプットしたいなと思うようになっていました。

〜ネオキャリア入社〜

就職活動の話もこと細かく書こうと思ったのですが、非常に長くなりそうなので、また別途、纏める機会を儲けようと思います。

ということで、「基準の高さ」「若いタイミングでの執行権限・リソース・時間軸」といった決定軸を元に色々内定があった中でも最終的には株式会社ネオキャリアに縁あって、入社させて頂くことになります。

今振り返れば、ネオキャリアに入社したのは確実に人生の転機の一つであり、ブログなんかでは話しきれない程の学びを得ました。一年目=関西の新卒採用の立ち上げ、二年目=西日本の新卒責任者、三年目=国内・国外の新卒採用統括、四年目=国内・国外の採用部長と順調に色んな経験をさせて頂き、自身が卒業するタイミングの時には、新卒採用だけでも累計1500人を採用したという猛烈にスピード感がある環境でした。

少しこの勢いでいくと、今回のテーマから逸れてネオキャリアのお話だけになってしまうので、ここでの学びはまた別途まとめていきます。(纏めることが多くてすみません、幸せ者です)

元々人材ドメインを志望していた訳でもないのですが、ネオキャリアで採用部長を務めている時に、「HR領域の面白み・深み」という側面や、「HR領域の課題」という側面など、様々なものを経験しました。例えば、企業サイドのお話でいくと、予算の使い道として「資産化出来るものへの投資」ではなく、「ショットでのその場しのぎの消費」など、中長期的に見た際の予算計画や、「採用を理解出来ていない人材営業マン」が商談をしにくる等々。学生サイドでいくと、よく分からない就職支援サービスの表層的情報に左右されてしまうことや、大人が伝えることをサボってしまっていることや、そういった局面等。

挙げだしたら他にもあるのですが、ここで「誰」が「何を」伝えてあげるかというのは想像以上にインパクトのあるものなんだなと感じた場面が多々ありました。

よくミスマッチというテーマが上がり、企業が悪いのか?学生が悪いのか?といった二元論になりがちですが、結局どっちが悪いとかの話ではなく、「どちらも」向き合っていかないといけないことで。

情報量の優劣がミスマッチに繋がっていると言われますが、もし本当にそうであれば毎年毎年、利便性があがる就職活動に置いて、ミスマッチも減っていくのが妥当であり、でも現実はそうではない。

つまり、人それぞれの捉え方をチューニングしていく必要があると思っています。「成長」「ブラック」「安定」「安心」「幸せ」そういった抽象度が高いビッグワードを自分のものさしで捉えることが出来るか。

どうしてもメディアが一側面だけ切り取って報道したりするせいで、ブラックだみたいな話になりがちですが、甲子園に出たいと思っている子からすると、厳しくも成長出来る環境は「正」であり、野球をそもそもしたくない子からするとその環境は「悪」であり、そういったことです。(長時間労働が正義とかそんな話をしたわけではないので、ご理解ください)

そういった一つ一つの捉え方を双方が持たずして、ビッグワードの空中戦で話し合いをしているので、結果として期待値のズレがあり、離職構造が生まれていたりもするなと。

少し長くなってしまいましたが、そういったこの「気づき」を提供していくことはとても重要だなと思っていて、4年半のタイミングで卒業して、起業した流れとなります。


【創業タイミング】

設立は前職のネオキャリアの創立と同じ11月15日です。(エモいですね)

また設立にあたって、一緒に創業したメンバーも簡単にご紹介させて頂きます。(ジョインしたタイミングはバラバラですが)

◼髙木智史(タカキサトシ)

「高という字ではなく、「髙」いう字が正解です。「タカギ」ではなく「タカキ」が正解です。ここの間違いに関しては、本人もシビアに受け取るタイプでもありますので、皆様是非覚えてやってください。本人はいつも「大阪の前田祐二」と豪語しております。(前田さん本当にすみません)

彼とは、大学時代からの友人で前職は大手外資系アパレルメーカーで、最年少マネージャーとして活躍していました。性格としては、とても繊細で、フォロー力が非常に長けている弊社のお兄ちゃん的存在です。

現在は、中途採用支援・マーケティング販促など幅広い領域を管掌しております。



◼︎東恵児(ヒガシケイジ)



彼もまた大学時代からの後輩でもあり、ネオキャリア時代の部下でもあります。本人はいつも「大阪のUverworldのタクヤ」と豪語しております。(ファンの皆様本当にごめんなさい)

彼は、自分が今までの人生で見てきた人の中でも一番「全力人材」です。

岸和田出身でのダンジリ魂の影響かもしれませんが、私もいつも彼と話をしているとあまりの「エネルギー」に驚愕してしまいます。。(結果が出ている訳ではないです笑)

現在は、新卒採用支援(コンサル・求人・イベント・エージェント)領域の管掌をしております。


■名倉萌生(ナグラモエギ)※ユース生※



彼は、立命館大学に通う学生であり、大学生ながら様々なプロジェクトを回しているスーパー大学生でした。立ち上げタイミングでオフィス含めて、何もないところから一緒に船を動かしてくれいたクルーの1人です。大切な大切な仲間です。



そんな形でスタートしたアスナロではありましたが、最初はオフィスもなく、朝から夜までカフェで営業活動をするなどして、本当にカフェの店員様にはご迷惑をおかけしたと反省しております。笑

前も後ろも、右も左も、何もかもが不明瞭な中でスタートをしてとても苦しくもあり、楽しくもあった創業当初になりました。一番最初に力を入れて考えたことが「組織の在り方」です。自分自身が元々人事出身だったこともあり、いかにここの「世界観」の部分の作り込みが重要かを身に沁みて感じていたので、ここだけは「最重要事項」として考えました。

そして考えて創り上げたものが、、、

〜Philosophy〜

サプライズバリュー

〜Mission〜

人生の想い出に残る温かい「コト」を通して、世界でバトンを繋ぐ

〜Value〜

Tamafulu

From Zero

Make! Thank you!

Crew Management

Don't Stop

組織の世界観

弊社は大切にしたい価値観、フィロソフィーとして、「サプライズバリュー」を掲げているのですが、組織体質としてどう在りたいか?と考えた時にやはり、「期待に応える」ではなく「期待を超える」ことを組織の本丸の心臓部分に置きたいと考えて設計しました。


どうしても自社にいるクルーに対しては、「誰かを幸せにする喜び」や「誰かを笑顔にする喜び」などを肌で感じて欲しいし、大切にして欲しいといった魂の部分は譲れなくて、そういった仲間でいたいなと思っています。


次に自分達が果たしたい使命としてのミッションですが、やっぱり自分が今こうやって暮らせているのも先代の方々がバトンを繋いだ結果で在り、その世界の中で「幸せに生かされている」感覚が私個人として強いこともあり。


合わせて、自身の子供や、自身の大切にしている友人の子供、クルーメンバーの子供など、この次世代の子供達を悲観的シナリオで描かれるこの日本の中で、少しでもデザインして繋いでいくことは自分自身のいち、父親としてのミッションでもあると思っています。


「想い出」というワードを入れているのも、私は今世の中の価値観の変換期に突入しているタイミングだなと思っていて、今後改めて「生きる」「幸せ」など、本来の人生の倫理観、哲学観みたなところが問われる時代に徐々になっていくのかなと。人生幕を閉じる時に「どれだけの想い出」があるかって当たり前ですが、重要なエッセンスであり、そういったことを追求したないと思っています。


「エモい」という言葉で、人の心の在り方の要素が再定義されているのも、まさに今人々が求めているからこそ改めて、言葉として再定義されて、流行しているものでもあって。昔でいくと近いニュアンスが「アツい」といった言葉が近かったかなと思うのですが。こういった背景もいとエモしですね。


〜最後に〜

想定していたよりも、全体の文章が長くなってきたので、そろそろ締めて、また次回の機会にしたいと思うのですが、結局のところ、起業してから何か出来たかというと、何も出来ていないんですね。

「前職時代から比較しても自分が退化しているのではないか?」「毎日毎日何をしているのだろう?」

「夢を掲げているだけではないのか?」などなど、色んな葛藤・感情が毎日、毎時間の如く自分自身を襲ってきてきます。その度に惨めだなって。どの度に小さい男だなって。そんなことを思う訳なんですよ。

周りからは「流石ですね!」「起業かっこいです!」とかとか色々言われるのですが、結局何もないんですよね。そのギャップが凄くて凄くて。

みんなが思っている「自分」はもう嫌だなって。ありのままに生きたいなって。

でも、うまくいっていない現状ではあっても、とても毎日が「幸せ」です。

毎日毎日、大切な人達と過ごせる時間があることが「幸せ」です。

そんな感じだから結果もついてこないんだ!とか、そんな感じだから駄目な経営者なんだ!と叫ばれるかもしれません。

いつ会社が潰れるかも分からない。でもきっと私のこの選択が「人生の財産」になっていると思う訳です。

「可能性を潰すのはいつも自分、潰して自ら先細りの人生を生き、いずれ人を僻む」

何もない会社です。何もない自分です。でも、それでも可能性だけは信じてやりたいなと。

きっとそうやって今でも可能性を信じてくれている周りがいる。

幸いにも沢山の「ヒト」に恵まれているので、そこは自慢し続けたい。

元々エリートでもなんでもない自分の人生は、いつもこういったスタートだった。

だから、そんな自分だから別に何も焦ることはない。

「過去を変えることは出来ないが、未来によって過去を塗り替えることはできる」

だから、今の点でみたら辛いことだらけの毎日も、いつか線になり「幸せ」に変わる。

そう、そうやって振り幅を担保し続けて、自ら修羅のど真ん中を走り、「深みのあるヒト」ってのを追求しようと思います。



仲間と共に。


(続編へ続くかも)

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