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名古屋大学大学院からアジラベトナムでの海外勤務に挑戦した新卒の話

〜経歴〜

・名古屋大学工学部卒業
・名古屋大学大学院環境学研究科修了
・アジラベトナム入社

今回は国立大学院を卒業後、新卒で日本法人ではなく、海外拠点を選んだ稲岡駿(Shun Inaoka 25歳)にフォーカス。


〜なぜ、海外で働こうと思ったのですか〜

僕は幼い頃から、なんとなく壮大なものへの憧れました。ただ、海外とは全く縁のない生活をしていたため、幼少期の興味は宇宙とか、ウルトラマンでした。小中高を国内の普通の学校で過ごし、いろんなことを知り、宇宙に行くこととウルトラマンになることの難しさを徐々に認識する中で、壮大さに対する興味がだんだん海外に向いてきました。大学入学してからは数回海外旅行に行ったのですが、大学3年生までは部活動(ハンドボール)中心の生活を送っていたため、大学4年生を迎える春休みに初めて長期で海外に行くこととなりました。とは言ってもセブ島に2ヶ月間語学留学に行っていただけなのですが、それでもその期間は間違いなく、僕の人生で一番充足感のある日々でした。


今振り返ると、その要因は2つあって、1つ目は環境の違いです。留学中にしたことは英語の勉強をして、筋トレして、飲みに行って、たまに旅行してと日本での生活とは大きく変わらなかったのですが、土地・環境が違うだけで気分良く頑張り続けることができました。それが何故かはまだ自分で説明しきれないのですが、この留学経験から、日常的にワクワクしながら頑張り続けることは自分の人生を充実させる上で大切であるということがわかりました。2つ目は周りの人からの影響です。台湾人と韓国人のルームメイトだったのですが、なんとなく楽しそうだからという理由で留学していた僕に比べて、彼らはこの留学の先のプランをしっかり見据えていました。イギリスの大学院に進学したり、カナダにワーホリに行ったり、ドバイでセラピストを目指している彼らを目の当たりにしたのは、確実に自分の価値観がアップデートされた瞬間でした。その経験から海外で過ごしたり、ユニークなキャリアを歩みたいという思いが強くなっていきました。



〜なぜアジラなのか〜

「海外で働きたい!」でも現地採用で就職して、のうのうとなんのスキルも付かない誰でもこなせそうな仕事をするは嫌。かといって日本の大企業で働き、早くても5年かかる駐在のチャンスを待つのも絶対に嫌と思っていた、そんな最中、出会ったのがアジラです。「世界一を一緒に目指しませんか?」というアジラの求人に感化され、「日本の大企業じゃつまらない、と思った」というアジラベトナム一条の想いをに共感して、海外で働ける条件ともマッチして、縁もあり、ジョインすることが決まりました。だた、海外経験も特別多くなければ、AIに関する知識も経験もなかったので、「このままではいけない!」と、当時の大学院の教授と相談して研究テーマをAIを使ったデータ分析の研究に変更し、その研究に没頭しました。

〜入社してみてどうですか?〜

あたりまえだけど、社内の会話は基本的に英語だし、研究でAIかじってたくらいではエンジニアとの会話についていけないし、生活に馴染むだけでも大変だし、コロナでどこも行けないし、、とかなり苦労する部分はありますが、それでも過去の自分の大胆な決断に恥じないように必死に仕事もプライベートでも食らいついています。



〜アジラの強みはどこにあると思いますか?〜

アジラベトナムに日本人二人目として入社した僕の視点から見て、アジラの強いところはエンジニアのレベルの高さにあると思います。うちのエンジニアはベトナムのGoogleと言われているFPT出身やベトナムトップ大学のエンジニアで構成されています。それだけではただのエリートエンジニアですが、それだけではありません。彼らの殆どはアメリカ、イギリス、シンガポール、マレーシア、韓国、日本など様々な国で留学・業務経験を積んでいます。平たい言葉でいうと多様性があるということですが、この多様性がアイデアの幅の広さに繋がり、その幅の広さがアジラの技術を支えているのかと思います。IT業界ではオフショアの開発拠点として知られているベトナムですが、アジラでは安価な労働力ではなく、技術力の高いエンジニアを採用しており、世界一を取りに行くメンバーだと信じています。

〜最後に一言お願いします〜

我々アジラは本気で行動認識AIで世界一を目指しています。グローバルな環境に身を置き、レベルの高いエンジニアと共に成長したい方、一緒に世界一を目指しましょう!


出典はこちら:https://pr.asilla.jp/entry/20210604_inaoka

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